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Posted by ブクログ
幼馴染の友達からおススメされました。前半は論文を組み立てる方法をテクニカルかつ論理的に解説、後半は人文系研究の意義のような部分をより根源的に説明している。論文の価値はアーギュメントの良し悪しで決まるという主張を筆者はしていて、アーギュメントとは何なのか、どうやってアーギュメントの組み立て方を段階を追って解説している。そして、この筆者はよく研究でやりがち「先行研究でやっていないからこの穴を埋めるために研究します」みたいなGap spotting手法ではない研究の問いやアーギュメントの作り方を提示していた。私は先行研究や文献を読み始めるとその海に溺れて書き始められなくなる、情報の整理や批判、アウトプットが進まなくなる傾向があるので、この本はとても良い戒めになった。おそらく今後も論文を書くにあたり、逐一この本を参照するだろう。
Posted by ブクログ
流行りの本なので、読もうとと思っていたがなかなか読めずにいた。読んでよかった。
この本から学んだのはアーギュメントの概念、パラグラフの概念で、それが今まで受けてきた説明とは異なった。
これまでは私はパラグラフライティングを学ぶ立場でも教える立場でもあるのだが、AREA, OREOという構成で教えていたし、学習者としても学んでいた。しかし、このアプローチだと互いに意味的にマッチしないことがある。それぞれ独立したものとして、書き手が書いてしまい、トピックは関連したものの、どこか理由が噛み合わない。一貫性に問題があるライティングになりがちだった。
しかし、この考えを知っておくことで、一貫した英文をそれなりに書くことができるのではないかと思っている。機会があれば高学年で実施したい。
なお、私はこの書籍を探究の時間で紹介した。アーギュメントの考えは論文講読で必要な考えだと思う。
Posted by ブクログ
この本自体は、出始めの頃にTwitterで話題に上がっていたのを見て、ずっと気になっていた。
そして、そこから少し経ったときアウトライナーの使い方という動画を発見し観てみると、わかりやすく、喋り方も好きで見入ってしまった。
詳しく調べてみるとこの方が『まったく新しい アカデミック・ライティングの教科書』を書かれている方だとわかり、ついに手を伸ばした。
自分は理系の学生であるため、人文系の論文がどういうことを目指しているのかというところを知れてとても面白かった。
さらに、自分の論文を書くために必要な考え方をたくさん学ぶことができた。
この本の存在が、そのままこの本に書いてあることの裏付けになっているのがかっこいい。
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