寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60

寝る・食う・動く 子どもの養生習慣60

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朝起きない、集中力が続かない、よくかぜをひく、イライラしやすい……
そんな子どもの不調は習慣で改善できます!
子どもの人生の土台になる養生習慣を、人気の鍼灸師・東洋医学の臨床家が教えます。

坂本美雨さん(ミュージシャン)推薦!
「子どもの“自然な姿” “ありのまま” “いいバランス”って、なんだろう。
子どもが心も体も健やかにいられる秘訣が詰まった、すべての家庭に寄り添う一冊!」

【目次】
はじめに

Chapter1 ぐっすり眠ってすっきり起きる10の養生
子どもの睡眠習慣と自律神経のはなし
習慣1 きもちよく眠る準備をしよう(布団に入ってもなかなか寝つけない)
習慣2 やりたいことは、「朝」にやろう(やりたいことが多くあって、眠るのを嫌がる)
習慣3 毎日、同じ時間に朝日を浴びよう(目覚めがわるく、いくら寝ても寝足りない)
習慣4 就寝の2時間前に、夕飯は食べ終わろう(起きたばかりなのに、体がだるそう)
習慣5 朝、温かいものを食べて、軽く運動しよう(寝起きにぼーっとして、目が開けにくい)
習慣6 夜泣きには、つまようじ鍼と漢方を試そう(夜中に起きてしまう、夜泣きする)
習慣7 疲れている日は、寝る前にペットボトル温灸をしよう(寝ている間に足がつる、寝ちがえる)
習慣8 「崑崙」にビーズテーピングをしてみよう(寝ている間や寝起きに鼻血が出る)
習慣9 明るい部屋でお昼寝しよう(昼寝からなかなか起きられない)
習慣10 スリーパーや腹まきで冷えを予防しよう(寝相がわるい、寝ている間にひどく動く)
COLUMN1 いいことは体にゆっくりしみ込んでいく

Chapter2 おいしく食べてすっきり出す10の養生
子どもの食習慣と自律神経のはなし
習慣1 たっぷり運動して、空腹感を感じさせよう(食が細い、食欲がない)
習慣2 ゆっくりよくかんで、満腹中枢を刺激しよう(食べすぎる、食欲がとまらない)
習慣3 親子で一緒に料理してみよう(食べものの好き嫌いが多い、偏食)
習慣4 体にこもった熱を、つまようじ鍼で発散させよう(冷たい飲みものやアイスクリームばかりを欲しがる)
習慣5 食卓に調味料を出さないようにしよう(甘いもの、味の濃いものが大好き)
習慣6 かみ応えのある食材を、大きく切って出そう(早食い、あっという間に食べ終わる)
習慣7 自分で盛り付けさせ、30分を目安に食べよう(だらだら食べて、食事の時間が長い)
習慣8 甘いもの、塩辛いものを控えて、家の中でも運動しよう(体がむくみやすい)
習慣9 海藻をたくさん食べ、毎朝トイレに座ろう(排便のリズムがととのわない、便秘や下痢をする)
習慣10 ペットボトル温灸で「足三里」「中脘」を温めよう(おなかをこわしやすい)
COLUMN2 疲れ知らずの子どもが疲れを知るタイミング

Chapter3 のびのび運動してゆったり休む10の養生
子どもの運動習慣と自律神経のはなし
習慣1 親子で「ぶつかり稽古」をして、筋力を養おう(姿勢がわるい、猫背ぎみ)
習慣2 股関節の正しい位置で体を曲げよう(体がかたい、運動が苦手)
習慣3 少しどきどきする運動で、自律神経を鍛えよう(運動で動悸や息切れがする)
習慣4 じーっと同じ姿勢を続けず、軽い運動をしよう(肩や腰がこる、血行がわるい)
習慣5 深く長い呼吸で、よけいな力を抜こう(体の緊張が強い、呼吸が浅い)
習慣6 両手を広げてゆっくり回る運動をしよう(体をぶつける、あざが多い)
習慣7 おやつはナッツ、チーズ、ドライフルーツに置き変えよう(すぐに疲れる、体がだるそう)
習慣8 運動の後、ペットボトル温灸で温めよう(筋肉痛が続いている)
習慣9 よく通る声で、挨拶をしてみよう(声が小さくて、覇気がない)
習慣10 前転、後転、逆立ちで、三半規管を刺激しよう(乗りもの酔いしやすい)
COLUMN3 親子で似てしまう体の動き

Chapter4 ぐっと集中してほっと心をととのえる10の養生
子どものストレスと健康のはなし
習慣1 軽い動作をともなう、家事の手伝いをさせよう(気力がわいてこない)
習慣2 6歳なら7分集中できれば充分。夢中になれることが大事(集中力が続かない、集中がすぐに途切れてしまう)
習慣3 親が「驚く」と、子どもは自分で動き出す(とりかかるまでに時間がかかる)
習慣4 日光の下で、親と少し離して遊ばせよう(不安が強い、初めての場所に行きたがらない)
習慣5 寝る時間、食べる時間だけは一定のリズムを守ろう(過集中、集中していると周囲の声が聞こえない)
習慣6 ゆらゆら運動で緊張をほぐそう(気が休まらない、頑張りすぎてしまう)
習慣7 静かな部屋でひとりで呼吸をととのえよう(イライラする、かんしゃくを起こす)
習慣8 動画の視聴時間を減らして、睡眠の質を上げよう(溜まった疲れが抜けない)
習慣9 アイホールをペットボトル温灸で温めよう(目を細める、目が疲れている)
習慣10 まずは朝起きて、親子で遊ぼう(日曜の夜が憂鬱そう、学校に行きしぶる)
COLUMN4 人と距離を取るということ

Chapter5 気象病とあたためうるおしの10の養生
お天気に影響される自律神経のはなし
習慣1 甘いものを控えて運動しよう。「五苓散」を服用しよう(気圧変動で、片頭痛がする)
習慣2 明るい部屋で、温かい汁ものを飲もう(どんより曇った日、気分が落ち込む)
習慣3 「内関」「神門」にビーズテーピングをしよう(雨の日に怒りっぽくなる、人に当たる)
習慣4 40℃前後のお風呂にしっかりつかろう(梅雨の頃、体がむくむ、だるくなる)
習慣5 入浴の最後に冷たいシャワーを手足にかけよう(手足が冷えてつらい、冷え性)
習慣6 「完骨」や耳の周りをマッサージしよう(耳鳴りやめまいがする)
習慣7 運動で発汗して皮膚を健康に保とう(皮膚にかゆみ、湿疹が出る)
習慣8 砂糖や果糖を控えよう(目やにが多い、鼻水が出る)
習慣9 運動とお風呂で、汗をかく練習をしよう(のぼせる、ほてる)
習慣10 気温の日較差が大きい日や暑すぎる日は注意しよう(犯罪やトラブルにあわないために)
COLUMN5 機嫌がわるい人には「調子わるいの?」と不調を問おう

Chapter6 「かぜ」としてあらわれる不調にきく10の養生
「かぜ」の症状と漢方養生のはなし
習慣1 手洗い・うがいと、「顔に触れない」を約束しよう(かぜや流行り病にかかりやすい)
習慣2 「飲食」「起居」の基本的な養生習慣をととのえよう(かぜが長引く)
習慣3 温かい飲みものと、「葛根湯」か「桂枝湯」を服用しよう(ぞくぞく、寒気がする)
習慣4 15分ごとの体調の変化に合わせた手当てを!(くしゃみがでる)
習慣5 「上星」にペットボトル温灸を当て、鼻水の色で漢方を使い分けよう(鼻水がでる)
習慣6 「銀翹散」「桔梗石膏」「小柴胡湯加桔梗石膏」を服用しよう(のどが痛い)
習慣7 寝る前に「定喘」にペットボトル温灸をしよう(咳がでる)
習慣8 「辛夷清肺湯」や「小青竜湯」を服用しよう(痰がでる)
習慣9 甘いものを控え、乳酸菌で腸内環境をととのえよう(中耳炎を繰り返す)
習慣10 「五苓散」を服用し、「裏内定」にペットボトル温灸をしよう(おなかにくるかぜ、食欲不振になる)

巻末資料①ペットボトル温灸・つまようじ鍼・ビーズテーピングのやり方
巻末資料②この本で使ったツボ
巻末資料③子どもの漢方薬手帖
おわりに

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