わたしは異国で死ぬ

わたしは異国で死ぬ

2022年度ニューヨーク公共図書館若獅子賞受賞作

大勢の平和的抗議者たちが特殊部隊ベルクトに攻撃され、負傷者や死者が出ている。ウクライナは事実上、非常事態となっていた……。

ボストンから来たウクライナ系米国人女性医師、チョルノービリ原発近郊出身の鉱山技術者、かつてFEMENに参加した青い髪の女性活動家、独立広場でピアノを弾く元KGBスパイの老人、そしてジャーナリストたち……。
冬のウクライナ、首都キーウで交錯する、それぞれに過去を抱えた人々の運命。激動の時代を背景に展開する喪失と希望への物語。
史実とフィクションで織りなす、圧巻のデビュー長篇小説。
(原題 I Will Die in a Foreign Land)

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わたしは異国で死ぬ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月05日

    ウクライナという国とその人民が凄絶な歴史を背負わされていることをあらためて思い知らされた。

    創作以前に現実がすでにドラマティック。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月15日

    本を読みつつ映像でドライバーinウクライナを見た。
    ミハイル・シーシキンの文章でユーロ・マイダンの事情を学んでいる。

    0

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