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チャンスあふれる国として常に名前が挙がる新興国、ベトナム。その急成長の秘密と実際、深い理解に不可欠な歴史知識、魅力あふれるビジネスと人の今をわかりやすい文とマンガの見開き展開でざっくり紹介する。
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Posted by ブクログ
マンガで3時間で分かるシリーズ。たしかに累計で3時間ぐらいかかった気がする。ベトナムに行く機内で読んで、その後のベトナムでのさまざまな場面で役に立ったが、そのため本の知識と実際に聞いた知識がごっちゃになって、この本で何が印象に残ったのかは忘れてしまった(汗) ベトナムはたしかによく言われているように...続きを読む非常にエネルギーのある国だった。若い人が多く、子どもも多く、賃金は非常に安い。それにも関わらずということでよく言われる「勤勉性」は正直よくわからなかった。ただ、賃金と比較した相対的なものだろうから、おそらく賃金レベルに比較すると非常に優秀なのだろう。ホーチミン、ダナン、ハノイでの違いも、そこまで大きなものには思えなかった。が、まだ1度しか行っていないのでこれからわかってくるのだろう。 協議にはいろいろと役にたったので、機内で読むにはオススメである。なお、ダイソーは3万ドンではなく、4万ドンだった。
主にベトナムで起業したり、事業進出しようとするビジネスマンのための本。ベトナム株や不動産への投資を考える人にも。ベトナムの経済、主要産業、労働について述べられている。 ベトナム旅行に行くためにベトナムのことを知ろうとして中身もよく確認せずに買ってしまったので仕方ないが、ベトナムの歴史や文化に関す...続きを読むる話は本当に最小限(「1ページで理解するベトナムの歴史」(p.16)とか「1ページで理解するベトナム戦争」(p.20)とか、本当にポイントのポイントだけ紹介したページがある)。それでもベトナムの人や生活について漠然とでも知ることができることが有効だった。「ベトナム人は賭け事が好き」(p.188)とか「北部は仲間や時間を大切にし、中部は土地や金を大事にし、南部は遊び仲間や時間を大切にする」という「詩と実利と遊興」(p.30)の話は面白い。ビジネス的な話の中にも人柄というかお国柄、文化の違いがよく現れている。例えば会計制度についての話で、「ベトナム財務省が誇る新会計基準であすが、裏帳簿や二重会計、会計・経理担当者にりよる横領や横流しなどが珍しくないのが実情」(p.152)とか、「ベトナムでは、いたるところでアンダーテーブルマネーを”あたりまえに”要求されます」(p.136)とか。額が常識外れで一部の者にしか還元されないものが賄賂、汚職であり、ふつうは「上層部が吸い上げて、関係者に再配分する」(p.136)らしい。そして「家族や仲間との時間、自分の時間を大切にするベトナムでは、残業は非常に嫌われます。」(p.174)だそうで、「どんな緊急事態でも、定時に帰宅する従業員は定時に帰宅します。」(同)というのは、なんとなく分かる気がする。残業しない分、休日や祝日は少ないとのことで、アンダーテーブルマネーの話にしても残業の話にしても見方を変えるということが大事ということがよく分かった。海外勤務をしている人なら当然なのだろうけど、「日本のビジネス常識が通じない」(p.136)ということと、そこを乗り越えてどこにビジネスチャンスを見出すかということが重要なのかということが実感できる1つの例としては有効だった。旅行しながらでも、こういう人たちなんだな、と思うことができた。(16/01/01)
手っ取り早くベトナムを知るにはいい本だと思う。 マンガと言っても挿絵程度で、文章もしっかりあるし。
マンガはあくまで挿し絵です。 歴史と政治経済、国民性をざっくり知ることができる。初めての視察目的の方はドンピシャ、そうでなくても、新興国としてのベトナムに興味のある人にはもってこい。コンパクトだし読んでて疲れないし。純粋に観光目当てならもっと違ういい本があるはず。
月末の初訪越に備えて予習。マンガのバカ本と侮ることなかれ、小一時間で国の概観をざっくり把握できる良い本。
「漫画で」ではないな。「ベトナムのこと」でもないな。 「日本人投資家の目で見る今のベトナムの経済周辺(文字がいっぱいはいったイラストもあるよ)」だ。 新聞や教科書に出てくるような文字入りのイラストがあるけれど蛇足。 ただ、そう思うのは私が文字優位で図の理解が苦手な頭だからかもしれない。 それを差し...続きを読む引いても絵が見づらい。遠近感がなくて何が描かれているのかよくわからない。地図までみづらい。似顔絵にいたっては描かないほうがマシなレベル。 内容は表紙から想像したよりはだいぶいい。 投機対象としてだけの、どのくらいうまい汁が期待できるかというだけの上から経済目線を想像してた。 大体その路線だけど、はじめからそのつもりで書かれているから無自覚な上から目線とはちょっと違う。 一応ベトナムを好きな人が書いたらしい内容で安心した。 ベトナムの「今」に焦点を当てているのもいい。(だから今読まないと価値が減じる気もする) こんなことがあって今のベトナムはこんな感じですよと大雑把に説明されていて、それなりに知りたいときに良い。 でも突然固有名詞がでてきて誰よそれはとなる部分がある。若干説明が足りない。
ベトナムに行く際に非常に参考になった。ベトナムの歴史、日本との関係、国民性など。但し、古い情報もあり、実際に現地に行ってみると相違点が幾つかあったり、完全に鵜呑みにして苦労もした。あくまで、全くベトナムの知識がない人にお薦めする書籍である。
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