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マックス・ウェーバーとニクラス・ルーマン――科学技術と資本主義によって規定された産業社会の謎に挑んだふたりの社会学の巨人.難解で知られる彼らが遺した知的遺産を読み解くことで,私たちが生きる「この」「社会」とは何なのかという問いを更新する.社会学の到達点であり,その本質を濃縮した著者渾身の大作.
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Posted by ブクログ 2024年01月29日
ウェーバーやルーマンのことは、正直言ってよくわかりませんが、 日本では、大塚久雄という人のウェーバーの解釈が幅を効かせているようだけれども、それは間違いだということはなんとなくわかりました。
Posted by ブクログ 2024年03月29日
前半のウェーバー論はいろいろ勉強になった。え、そうなの?みたいな感じ。実はみんな読んでないのではないか。(私は読んでない)
Posted by ブクログ 2024年03月12日
マックス・ウェーバーが描き出した資本主義の精神とは何か、ニクラス・ルーマンの論も入れながらたどった本。 この二人が偉大なのは、合理的組織が何なのかを、私たちが本当はよく知らないことを知って逃げずに考え続けたところにあるという。 私たちも、現代社会に真摯に向き合う必要があるのではないか。
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社会学の新地平 ウェーバーからルーマンへ
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佐藤俊樹
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