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Posted by ブクログ 2013年01月06日
元 毎日新聞の役員。
新聞社と販売店の泥々な関係図、新聞社の今後について、自身の意見で書かれている。特に、読売と朝日に続く第三局を業務提携で作るべき、との持論は面白かった。
新聞社は瀬戸際の状態。消費税UPで破綻もありうる中、船頭は必死で安全な岸に船を付けようとしているが、船の中は花見酒の宴会が続く...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月06日
2007年3月初版の古い本だが、なかなか刺激的だった。2013年の今、新聞社は大して変化していないように見える。しかし確実に「新聞社を見る目」は変わっており、傘下の放送事業と併せて斜陽産業と見做され、経営は展望を失っている。そして彼らの記事はますます実態からの乖離してしまい、批判や嘲笑を受けて、記者...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月21日
何のかんのとまとまった時間が取れず読むのに結構時間がかかってしまいました。読み終わりました。
新聞、と言う情報媒体の現状と生き残り策の提示が具体的に説かれています。自分は父の仕事が新聞社と言う事もあり、同年代の人よりは新聞に関心があるほうだと思うのですが知らない事だらけでびっくりです。ただ確かに...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
[ 内容 ]
新聞という産業は今、様々な危機に直面している。
止まらない読者の減少、低下し続ける広告収入、ITの包囲網、消費税アップ、特殊指定の見直し-そして何より、金科玉条としてきた「部数至上主義」すなわち泥沼の販売競争は、すでに限界を超えている。
いったい新聞は大丈夫なのか。
生き残る方策はある...続きを読む
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