コクと旨味の秘密
作者名 :

1巻配信中

価格 648円 (税込)

「ネズミはビールにキレよりもコクを求める」「赤ワインに醤油を垂らすとコクが増す!?」「男性生殖器と口の中には深い関係がある」「牧場のミルクが美味しい科学的根拠」「甘味無しの世界は殺伐としている」――。ビール、ラーメン、吸い物、カレー、あらゆる食物で感じられるコクとは一体何なのか。その正体を科学者の目で探ることで見えてきた美味しさの秘密。「コクの構造」が今明らかに!

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
207ページ
電子版発売日
2012年02月24日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2011年12月27日

おいしい、という感覚を科学的に解説していくのだけれど、最終的に東山文化的な見方にまで到達するのが面白い。
コク(おいしさ)には三層あり、第一層が糖、油、出汁という本能が求める味覚。
第二層は食感、香り、風味という学習•連想を要する味覚。
第三層は精神性の世界、抽象的な味覚だと言う。
そして味覚の修練...続きを読む

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コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2017年02月05日

「コク」という、分かるようで分からないもの、好きだけど正体不明のものを、科学的に分析してみよう、という一冊。

*ネズミも人間もコクのある食事は共通して食べ過ぎてしまうようです。人間の食事はおいしすぎるのかも知れません。

*私たちがコクと感じているものは、エネルギーが確かめられているものと言えます...続きを読む

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コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2014年12月21日

『コク』という わかっているようで わかっていない
食の中での 重要な役割を果たす 言葉 を
科学的 および 実験的 および 文化的 なアプローチをする。

旨味とは おいしさと 一緒ではない。
おいしさは 総合的なのだ。

コクの構造とは、三層になっている。
コクとは 『甘さ アブラ 旨味』の 複...続きを読む

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コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2014年07月11日

「コク」に対する科学的なアプローチと精神的なアプローチがある。
化学的なアプローチは面白かった。官能測定というものはいろんな要素があって、要因を特定するのが難しい。
精神的なアプローチはエッセイ的。

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コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2011年12月23日

コクと旨みについて科学的な視点で様々な角度から切り取っている本です。

コクや旨みという言葉を普段あまり意識せず聞いたり使ったりしていますがひとえにコクといっても様々な物質が起因となっていることがわかります。

味覚の世界から詫び寂びのようなく精神世界も絡めて、コクの深い世界を旅することができます。...続きを読む

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コクと旨味の秘密

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年10月26日

カタカナで書かれた「コク」という単語が沢山出てくる。こんなに一杯見てると「コク」っていう単語がおかしく感じられてきて、「コク」って言葉はこの世に無いんじゃないかと思えてくる。

本書のタイトルにもある「コクと旨味」なんかカレーやシチューのルウを始めとする食品のCMに出てきそうな言葉だが、そもそもコク...続きを読む

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コクと旨味の秘密

Posted by ブクログ 2011年06月20日

何でもかんでもうまいと思ってしまう自分。
いったい、何故だろう?
また、仕事で少しは役に立つかな~って思いで
読んでみました。
人間の味覚ってのは面白いですね。

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