紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」

紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」

1,980円 (税込)

9pt

3.3

一条天皇の后が里帰り先で臨月に。その父で朝廷の最高権力者・藤原道長を始め、皆が固唾を飲んで見守る中、后に仕えるわたしはなぜかブルーで、グルーミィ。そのわけをあなたにお伝えします。二〇二四年大河ドラマで大注目、世界的文学を書いた当時の最先端女性のすっぴんダイアリーを、現代の「同業者」がリ・リリース!

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紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年02月15日

    TBSラジオアフター6ジャンクションで
    柴田元幸先生がおすすめの本を紹介するというので、どんな翻訳ものかと思ったら、
    古語から現代語への翻訳だった!

    柴田先生が言うには、古川日出男さんが、紫式部に憑依して現代語訳した。

    ということでした。

    まさに。
    最初に私たちにむけて古語の基本的なことを簡単...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2024年04月18日

    紫式部本人による紫式部日記、ということで、所々補足があって理解しやすい作りになっている。
    紫式部が小式部内侍のことがとても好きなこともしみじみ伝わってくるし、清少納言に対する苛立ちも現代的で面白い。
    けれども使っている言葉が「ワイフ」「グルーミィ」など、度々普段自分は使わないものに置き換えられていて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年12月11日

    平家物語の犬王の時のような、軽い口語なのですらすらと読めた。エキスをギュッとしたような印象なので、逆に全文はどんなだろう?と気になる。
    また、自作解題という名の後書き?が面白い。紫式部=パンク姉さん!紫式部トリビュートも読まなければ。また、批評を受けたという短編は書籍になってるのかな?気になる。

    0

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