時の門

時の門

どこから入ってきたんだ、こいつは! 自分一人しかいないはずの部屋に突然現われた一人の男──その男はウィルスンに思いもかけない提案をした……タイム・パラドックステーマの不朽の名作といわれる表題作「時の門」をはじめ、突然公衆の面前で若い女性がストリップをはじめたり、痴呆めいた新興宗教が流行したりと、あらゆる奇妙な現象がとどまるところをしらず増大し、やがて……「大当たりの年」、地球から来た美人に恋人を奪われそうになった月っ子の物語「地球の脅威」など、巨匠ハインラインならではのセンス・オブ・ワンダーに満ちた傑作、名作7中短篇を収録!

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時の門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    時間SFで有名な作品、ぜひ読みたかった、読んでよかった、という作品。その他にも少し不気味な「血清大作戦」や「金魚鉢」など人間の無力感を感じる作品がなかなかです。

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月11日

    No.899
    1. 目的
     ビブリオバトルを読んで、ふしぎちゃんが推薦した「フェッセンデンの宇宙」が読みたくなった
    2. 得たこと
     短編でここまでワクワクさせるSFは初めて。
     時の門のタイムパラドックスもすごい。頭痛くなるくらい。複雑。

    3. アイデア
     なんかの例えに使いたい。

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月27日

    正直読んだ記憶がない
    表紙   5点野中 昇
    展開   5点1959年著作
    文章   5点
    内容 575点
    合計 590点

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年10月17日

    ハインラインの短編の面白さを
    ギュっ、と詰め込んだ感じの本でした。

    表題作はよく読んでいけばこれらの物語が
    繰り返し、繰り返し起きていることを
    容易に理解することができるはずです。
    そして…繰り返されていく…本当に不思議です。

    お気に入りなのは、一人の容姿にコンプレックスを
    抱く女の子が主人公の...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年12月26日

    ★★★☆☆

    短篇集というのはどれかひとつでも面白いものがあれば「当たり」といえる。

    本書においてそれは『金魚鉢』という短編だ。

    あとがきなどを読むにつけ、どうやら世間的には表題作である『時の門』が高い評価を受けているらしいけれど、僕はあんまりぴんとこなかった。

    『金魚鉢』で僕が気に入ったのは...続きを読む

    0

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