初恋をこじらせた堅物騎士団長は妖精令嬢に童貞を捧げたい

百門一新 / 千影透子

俺の婚約者が可愛すぎるっ！！！

妖精の末裔クリスティナは、かつて出会った騎士・アレックスに憧れて、
気づかぬうちに魅了の「呪い」をかけてしまったらしい。
それから五年間クリスティナを想い童貞を貫く彼の呪いを解除するために、
かりそめの婚約＆同棲をすることに！？
アレックスがクリスティナを大事にし好きだと言うたび、
クリスティナはこれも魅了の呪いが言わせているのだと悲しくなってくる。
そんな時、興奮しすぎたアレックスの苦痛を和らげたくて、彼に肌を許すが――！？

堅物童貞騎士団長×けなげなご令嬢、こじらせ両想いラブロマンス。

【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
六章
エピローグ
あとがき

【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: イースト・プレス
• 掲載誌・レーベル: ソーニャ文庫
• 電子版発売日: 2023年11月02日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[zuiunzan.r · ★★★★☆]

面白かった

彼の愛を呪いのせいと思ってるヒロインと、5年間ストーカーを続ける騎士。
もう途中から、笑うしか無いじゃんって展開になって、楽しく読めました。

＃笑える ＃胸キュン ＃じれったい

[りんご · ★★★★★]

拗らせすぎ

もう完全なる両片想いのふたり。
周りもナニを見せられているの？って感じだけど、ヒロインは自分の呪いのせいだとカレの愛は認めない。じれったいね。
拗らせすぎの反動？
重すぎ愛(笑)

＃アツい ＃切ない ＃じれったい

[ころころ · ★★★★★]

大笑いしました

初めて読む作家さんでしたが、とっても読みやすくておかしくて優しいお話で大変気に入りました。

セイレーンの一族の呪いというか魔法への恐れにとらわれたクリスティナと、彼女に恋するストーカー騎士団長。
2人の出会いのシーンがとてもよかった。
アレックス、普通にすごくいい男なんですよね。
それが若干残念になるのがとてもよかった(適度に痛々しい人が好き)。

悪い人が出てこないのもとってもよかったです。
ほっこり読めたし、色々読みたい気持ちになりました。

＃笑える ＃胸キュン ＃癒やされる

[maru · ★★★★★]

ロリコン…
ストーカー…

いっそ清々しいほどの変態っぷり。
ヒロイン可愛いもんね、しょうがないよね。ｳﾝｳﾝ

呪いのせいだと思い悩むヒロインを見ているのが辛かったが、最後は晴れやかな気持ちになれて読後感は最高。ソーニャらしくない、とっても楽しい物語でした。

[ブクログ · ★★★★★]

涙により、相手に恋の魔法をかけてしまう力を持ったヒロインと、そんなヒロインをむかし助けたことにより恋に落ちてしまった騎士団長のラブコメディ。
ヒロインに対し紳士的で優しいヒーローに惹かれていくが、結婚を望むヒーローにそれは本心なのか疑心暗鬼になっていく姿が痛々しい。
周りから見るとどう考えても本心からベタ惚れだが、魔法にかけてしまったのは事実で…。
最後で明かされる魔法の真相がとても良かった！
王太子殿下がとてもいいキャラで好きです。
とっても面白かった！

[kojyulaw · ★★★★☆]

面白かった

呪いとか魔法とか、どうでもよくてただ溺愛したい団長と自分の能力のせいで相手の気持を信じきれないヒロイン。団長が見た目と違って変態で面白い。最後は、幸せすぎて良かったです。

[サマ · ★★★☆☆]

なかなか

一回りの年の差があるヒーローとヒロイン。ヒロインが13歳の社交界デビューのときにヒーローが一目惚れしそこから見守ることに徹していたヒーロー。しかしヒロインがヒーローに呪いを無意識にかけていたことが発覚し、呪いを解くために婚約関係になります。
どちらかというとラブコメに近い感じでサクサク読めました。ストーカーで執着しまくりのヒーローが年の差を感じさせないほどで周りからの冷めた目も面白かったです。読み終わって初めてソーニャさんだと気付くほどダークなドロドロはしてませんでした。

＃ハッピー