よもだ俳人子規の艶

よもだ俳人子規の艶

880円 (税込)

4pt

4.2

34年の短い生涯で約2万5千もの俳句を残した子規。中には遊里や遊女を詠んだ句も意外に多く、そのような句においても透徹した観察眼が味わえる。ユーモアあり、反骨精神あり、ダンディズムあり。見つめるものをあるがままに切り取り十七音で詠む表現者。そんな子規俳句を縦横無尽に読む、松山・東京・道後にわたる全三夜の子規トーク!

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よもだ俳人子規の艶 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月30日

    正岡子規も遊郭の女たちと遊んだ日々があった。
    若くして亡くなった子規だが、
    そんな日々があってよかったと思った。
    奥田さんと夏井さんの対談。面白いです。

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月13日

    プレバトの俳句の先生、夏井いつきさんの新書、
    ということで飛びついた。
    俳優の奥田瑛二との共著?
    プレバトのように、奥田の俳句を樹さんが添削するのかな、
    と読み始めると、全然違った。
    タイトルにあるように、正岡子規の俳句、それも艶俳句、
    つまり、遊里、遊女を詠んだ俳句について、3回にわたって対談を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月10日

    正岡子規の艶俳句の解釈を語る2人のやりとりが
    テンポ良く、サクサク読めます。徹子の部屋のゲストで奥田瑛二さんが出演された時に、俳句を始めたエピソードと共に本書が紹介されていたので読んでみました。奥田さんは、夏井先生とは違った映画監督の目線で、一句ごと背景を映像化して感情豊かに詠み解いています。短い十...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月19日

    松山出身なので、今や故郷を代表する名士となった夏井いつきさんの書かれた本は関心が向いてしまう。(プレバトもいつしか毎週見るようになってるし笑)

    今回は奥田瑛二との対談。奥田瑛二という人、ダンディさを全面に出してケレン味たっぷり、私の苦手とするタイプなのだが、意外や意外、俳句になかなかどうして造詣が...続きを読む

    0

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