エコ亡国論

エコ亡国論

作者名 :
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作品内容

地球温暖化交渉は、夢や理想を語る場ではなく、国益をめぐる激しい外交の場である。そこへ、鳩山首相によって突然打ち上げられた、「一九九〇年比CO2▲25%削減」構想。「ハラキリ」とさえ評される“公約”が推し進められるならば、日本経済はまちがいなく沈没する……元政策責任者として、温暖化問題の内実を知悉する気鋭の論客が、国民生活を襲うエコ不況に警鐘を鳴らす。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会問題
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
222ページ
電子版発売日
2011年11月25日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
4MB

エコ亡国論 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年10月19日

    「エピローグ」に「地球温暖化だけが、解決を迫られている問題ではない…温暖化の解決には、日本としてどの程度のコストと労力を注ぎ込んでいくべきか…もう一度、白紙から見直す時期に来ている」とある。
    世の「脅威派」とは一線を画し、冷静に見ようというのが著者の姿勢であろう。それには同意する。

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    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    「地球温暖化に騙されるな」を読んで以来、CO2削減に対する考え方がかなり変わったが、本書も地球温暖化と温暖化の政策について多面的な視座を提供している。
    本書に限らずだが、日本の政策はどこに向かっているのか、嘆かわしくなるばかりだ。「民主主義が一度もなかった国・日本」を読んだあと、産業をリードする意味...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月23日

    [ 内容 ]
    地球温暖化交渉は、夢や理想を語る場ではなく、国益をめぐる激しい外交の場である。
    そこへ、鳩山首相によって突然打ち上げられた、「一九九〇年比CO2▲25%削減」構想。
    「ハラキリ」とさえ評される“公約”が推し進められるならば、日本経済はまちがいなく沈没する…元政策責任者として、温暖化問題...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月05日

    出版が震災前であり、COP21の結果が出る前なので、内容が古いことはいた仕方ないが、日本の交渉戦略や方針、トップダウンの削減量策定の失態が、理路整然と指摘されており、大変参考になった。

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    Posted by ブクログ 2014年08月30日

    鳩山元首相の1990年比でCO2を25%削減する構想など、地球温暖化問題を批判的に検討している。地球温暖化問題の「外交ゲーム」としての性格を鋭く指摘している。
    著者は、経産官僚出身であり、論調にかなりバイアスは感じたが、エコだから優先という短絡的な思考に陥るのではなく、いろいろな政策課題がある中で地...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月06日

    序盤を読んで最近よくあるエコを標榜する諸政策に対してただできない理由を模索する、乾いた雑巾的論説かと思いきや、そうでもない。環境政策のウラにある政治的意図がデータと意図的すぎない考察をもとに語られている。環境という表面上聞こえのいい言葉の裏にある真意を見抜き、真の環境政策考察する上でこのような知識は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月17日

    刺激的なタイトルとは異なり、内容は元官僚の著者による排出権取引制度、交渉の実態と問題点の紹介。国益に奔走する各国やEUのハザマで、民主党のCO2 25%削減宣言がいかにナイーブだったかあらためて認識。
    温暖化問題への取り組みは必要だが、排出権取引というのははたして適切な方法なのだろうか?行司役が不在...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年08月08日

    鳩山元首相によって突如掲げられた「1990年比▲25%」の実際について。数字やデータのごまかし、見栄を分かりやすく暴きながら話を進めるところはさすが元官僚といったところ。

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