【感想・ネタバレ】エコ亡国論 のレビュー

価格 660円 (税込)
3.4
7件

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年10月19日

「エピローグ」に「地球温暖化だけが、解決を迫られている問題ではない…温暖化の解決には、日本としてどの程度のコストと労力を注ぎ込んでいくべきか…もう一度、白紙から見直す時期に来ている」とある。
世の「脅威派」とは一線を画し、冷静に見ようというのが著者の姿勢であろう。それには同意する。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月08日

鳩山元首相によって突如掲げられた「1990年比▲25%」の実際について。数字やデータのごまかし、見栄を分かりやすく暴きながら話を進めるところはさすが元官僚といったところ。

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Posted by ブクログ 2011年05月23日

[ 内容 ]
地球温暖化交渉は、夢や理想を語る場ではなく、国益をめぐる激しい外交の場である。
そこへ、鳩山首相によって突然打ち上げられた、「一九九〇年比CO2▲25%削減」構想。
「ハラキリ」とさえ評される“公約”が推し進められるならば、日本経済はまちがいなく沈没する…元政策責任者として、温暖化問題...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年03月05日

出版が震災前であり、COP21の結果が出る前なので、内容が古いことはいた仕方ないが、日本の交渉戦略や方針、トップダウンの削減量策定の失態が、理路整然と指摘されており、大変参考になった。

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Posted by ブクログ 2014年08月30日

鳩山元首相の1990年比でCO2を25%削減する構想など、地球温暖化問題を批判的に検討している。地球温暖化問題の「外交ゲーム」としての性格を鋭く指摘している。
著者は、経産官僚出身であり、論調にかなりバイアスは感じたが、エコだから優先という短絡的な思考に陥るのではなく、いろいろな政策課題がある中で地...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年12月06日

序盤を読んで最近よくあるエコを標榜する諸政策に対してただできない理由を模索する、乾いた雑巾的論説かと思いきや、そうでもない。環境政策のウラにある政治的意図がデータと意図的すぎない考察をもとに語られている。環境という表面上聞こえのいい言葉の裏にある真意を見抜き、真の環境政策考察する上でこのような知識は...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月17日

刺激的なタイトルとは異なり、内容は元官僚の著者による排出権取引制度、交渉の実態と問題点の紹介。国益に奔走する各国やEUのハザマで、民主党のCO2 25%削減宣言がいかにナイーブだったかあらためて認識。
温暖化問題への取り組みは必要だが、排出権取引というのははたして適切な方法なのだろうか?行司役が不在...続きを読む

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