蟹工船・党生活者

蟹工船・党生活者

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作品内容

海軍の保護のもとオホーツク海で操業する蟹工船は、乗員たちに過酷な労働を強いて暴利を貪っていた。“国策”の名によってすべての人権を剥奪された未組織労働者のストライキを扱い、帝国主義日本の一断面を抉る「蟹工船」。近代的軍需工場の計画的な争議を、地下生活者としての体験を通して描いた「党生活者」。29歳の若さで虐殺された著者の、日本プロレタリア文学を代表する名作2編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
281ページ
電子版発売日
2011年10月21日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

蟹工船・党生活者 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月25日

    正に近年の日本。
    もうすぐ衆院選だが、選挙の大切さを身に染みた。
    国や周りを変えるのは己とその組織。
    資本主義が世界で崩壊されつつある今こそ読んで良かったと思った。
    一時期に確かこの本はかなり売れ行きが尋常ではない時期があり、これは「ブラック企業」が出始めた頃だったように記憶している。
    声を上げるこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    ひたすらにえげつない。監督にボコボコにされた漁夫が恨みを晴らすため監督の部屋に殴り込んで部屋をめちゃくちゃに壊したが、監督だけはどういうわけか居なくて監督だけは壊せなかったという場面が特に印象的だった。いつの時代も損をするのは末端の人間で、上の人間は何かあったら尻切れトンボのように逃げていく。この時...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月01日

    方便・独特な文体であるが、読点を細かく入れ読むやすい文章だった。
    「蟹工船」は、人間を人間と扱わない残酷な環境で、自分には刺激的であった。凄かった。

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    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    深いです。

    読み終わったあともしばらく引きずりました。
    こういう時代もあったので、資本主義がいいとも言えません。
    複雑です。

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    Posted by ブクログ 2020年06月04日

    ちょっと敷居が高いかなと思って個人的に敬遠していました。
    死と隣り合わせの過酷な労働環境で働く人達の反骨心。
    人をモノ扱いしているような上層部と現場の人達の関係性が生々しく、汗臭い、泥臭いという感じがしました。
    今でこそ働くものとしての権利はある程度確立はされていますが、残念なことに実態としてはブラ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月16日

    最近、ちっとも読書が進みません。
    というのも電車に乗る機会が滅法減ってしまったため。
    電車に乗らなきゃ本を読まないってのは、ダメ人間になりつつありますなぁ。

    なもんだから、今更ながらの「蟹工船」であります。

    なんで今頃、こんなプロレタリア文学がもて囃されてるのか。
    当時の封建的社会(帝国主義国家...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月31日

    これは教科書だ…と思った。事業が成り立たないレベル=全員で戦う、これがとても大事なんだな。5000回読みたい。走れメロスより蟹工船を教科書に載せた方が良いのでは。

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    Posted by ブクログ 2022年04月08日

    「航船」でなく「工船」としている点でこの航海は「航海法」のグレーゾーンと認識され、出稼ぎ労働者(船員)たちが人権なしの奴隷のような扱いを受けていたという。そんな悪しき閉じた世界が世界人権宣言が出されて20年近くも経った昭和40年代まであったというのも驚きだ(作品設定では昭和初期となっている)。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月23日

    夏に函館旅行行ったときに買ってから、しばらく積読だった本。簡単な内容ではなかったが、いまの我々の暮らしは、先人の犠牲や苦しみのうえに成り立っているのだなあと感じた。多喜二の伝えようとしている感じが痛いほどわかった。

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    Posted by ブクログ 2021年08月09日

    昔は働くも命がけだったんだな。今じゃ信じられない。
    人間はお金で良くも悪くもなる。人間はみんな同じなのに身分や役割が違うだけで態度が変わるのか。
    働くとかお金とか人間の弱さを考えさせられる本でした。

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