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二〇〇八年の横浜は首位打者と本塁打王を擁しながらなぜ最下位だったのか。イチローが活躍しているのにマリナーズはなぜ弱いのか。「史上最強打線」を誇った二〇〇四年の巨人はなぜ3位だったのか……。解説者の思い付きコメントを信じてはいけない。プロ野球には独自のロジックがあり、「4番が打てば勝ちますよ!」のような単純化は事実と違うからだ。データ分析から読み解く「目からウロコ」のプロ野球の真実。
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Posted by ブクログ
上映間近のオークランド・アスレチックスのGMビリージーンの独特のプロ野球観と選手編成ポリシーを描いた「マネーボール」。 その中に「犠打悪者論」がある。「犠打は得点になんら影響を与えていないので無駄死に過ぎない」。これがはたして事実なのか?また「ノムさんの説である“野球は投手が7割”は真実か」、「首...続きを読む位打者と本塁打王がいた横浜が、なぜ最下位だったのか」など、プロ野球界にはびこる俗説・永遠の疑問を綿密なデータを駆使して分析。ただ各章の分析を総合し、優勝するチーム像を描くとこうなる。 オフェンス面では1 ・2番の出塁率が高く、得点機に4・5番が打つ、ディフェンス面では6回までリードしていれば、勝率は.870。至極当たり前で、つまんない結果。なんで、パーツ、パーツで読んで、解説を聴く、監督の采配を見ると面白い。
プロ野球解説者の嘘を暴くというよりも、プロ野球の様々な事象のデータ分析を通じて、勝利の方程式を導き出す本。切り口がなかなかキャッチーで、データ分析から新たに見えてくることも多かったが、データは取り方によっては逆の結果にもなりうるので、すべてを信じてはいけないのかもしれない。
プロ野球の数値分析に定評のアル著者が、通説を分析する一冊。 彼が言うとおりと思う箇所が多々ある一方、その信憑性についての分析が甘いように思えた。 あるいは、著者の説を裏付けるための我田引水の感が。
タイトルからすると少しゴシップ的な感じなのかなぁと思ったけど、きちんと民間の目でデータを集計して書いているので、この手の本にありがちな単なる自己満足ではないという印象。 特に3点差の重要性など、データで言われるとぐうの音も出ないところはとかく精神論に傾きがちなプロ野球の方々にはきちんとご理解いただき...続きを読むたいところですね。 選手の目ではないので処方箋が少ないのはやむなしです。
日本版「マネー・ボール」といったところか。 王さんの「868本塁打」の内訳を『HRを狙いながら三振をしない』という 本塁打数だけでは感じられないすごさを証明したり、 4割バッターはどうやったら誕生するかを1941年のテッド・ウィリアムズの 打席の内訳を分析しながら考察するなど、興味深い内容が盛りだく...続きを読むさん。 ただ、題名が「解説者の嘘」というドラスティックなもの。 こんな反感を買うようなものではなく、もっと良いタイトルがあったのでは。
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プロ野球解説者の嘘
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小野俊哉
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