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Posted by ブクログ
ここ数年、義父母の介護や看病などを通じて、健やかに老いることの難しさ、大切さを実感しています。
そういう意識で選び、先週読んだ本です。
「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)」
長年、老化やアルツハイマー病などの研究に取り組んできた著者は、100歳を過ぎて、身の回りのことができて自活している人、100歳という年齢を楽しむことができる人、100歳でも自分のやりたいことができる人のことを元気な「百寿者」と読んでいます。
この本は、年齢を重ねても、ボケずに元気な百寿者を目指す、毎日の生活の中で実践できるちょっとしたコツを、短く簡潔な読みやすい文章で101の方法として紹介したものです。
前半、1~46までは食事に関すること(食事編)、47~82は毎日の習慣に関すること(習慣編)、83~101まではいくつになってもできるアンチエイジング・トレーニング(運動編)について書かれています。
例えば、食事については、
・朝食抜きは肥満のもと(3)、朝食はパンよりご飯を(4)
・魚の王様はサケ(7)、野菜の王様はブロッコリー(10)、リンゴは皮まで食べる(6)
・食べもので寿命の変わった県がある(35)、体重は毎日測ろう(36)、食べる順番を変えてみる(41)
・・・といった、食べものの選び方や食べ方のコツ、
習慣編では、
・ひとくち30回は噛もう(49)、パソコン・携帯電話・テレビは遠ざける(62)
・7時間睡眠が長生きの秘訣(71)
・嫌なことはどんどん忘れる(65)、なんでもやってみようという精神(53)
・・・など、百寿者に共通する生活習慣や精神、ものの考え方などについて紹介しています。
最後の運動編では、
・まずは足腰を鍛える(84)
・坂道運動-スローピングをご存知ですか?(86)
・「速く歩く」「ゆっくり歩く」をくり返す(89)
・イスやテーブルにつかまってスクワット(91)
・誰よりも若々しく見える首の体操(177)
・骨盤を引き締めて老化を防ぐ(94)、気がついたら体を締めておく(97)
・・・といった、具体的な方法が紹介されています。
どれも1つ1つはそれほど難しくないことですが、これを毎日、何ヶ月も、何年にもわたり実践することの難しさ・・・。
きっと、こうした1つ1つのことを、毎日コツコツと自然に続けていけるような人が健康で長生きできる人なのだと思います。
私も自戒・努力しつつ、両親や夫も読んでもらい、みんなで実践していきたいと思っています。
最後に、
・筋肉は何歳になっても鍛えられる(88)
・何歳からはじめても効果があります(101)
とあるのが希望を与えてくれます。思い立ったその日から、いつまでも若々しく、元気で健康な人を目指せるのだそうです。
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