覇王の譜(新潮文庫)

覇王の譜(新潮文庫)

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

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「お前は一流にはなれんよ」。七年間、C級2組から這い上がれない直江大に剛力英明王座はそう言い放つ。旧友との目も眩むような格差。だが、天才少年との邂逅、“孤剣”の異名を持つ師の特訓が、燻っていた直江を覚醒させる。彼の進む道の先には運命の対局が待ち受けていた。元奨励会会員、将棋を深く知る著者が青年棋士の成長と個性あふれる棋士群像を描く。魂震わす将棋エンターテインメント。(解説・西上心太)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    覇王の譜(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1195986
  • 電子版発売日
    :
    2022年08月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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覇王の譜(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本当に将棋そのものを題材にした小説。将棋が関わるくらいではなく、プロ棋士が将棋と向き合う物語なので、将棋が好きな人にはオススメ。対局の描写は非常に熱量が高く、将棋に詳しくなくても楽しめると思う。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    どの世界にもいますね

    天才って!


    けど、将棋の世界ほど天才がいるところはないのではないでしょうか

    小さい頃に地元で将棋の天才と言われてもそんなのは大したことない
    (普通の天才)

    ひとつ格が上がった天才でもじゅういち止まり
    (十年に一人の天才)

    もう少し上がった天才でもさんじゅういち
    (三十年に一人の天才)

    だけど、本物の天才というのは将棋界の宝

    ごじゅういち(五十年に一人の天才)、ひゃくいち(百年に一人の天才)になれる者こそ本物の天才である


    藤井聡太六冠、羽生善治九段、加藤ひふみん、桐谷さんはいったい何年に一人の天才なんだろうか…

    0
    2026年02月25日

    Posted by ブクログ

    棋士の頭の中に入り込めるような小説。
    一手の重み。AIには勝てないが、人間だからこそ感情と思考を混ぜた対決が奥深く面白い。
    中々勝てない。勝つための思考と苦悩が書かれていてクライマックスは手に汗を握るような感覚になりこの世界に引き込まれた。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    落ち目の将棋棋士の再生への道のり。
    最近あまり知らないくせに将棋の話を選ぶ様になってる。3月のライオンで知ってる程度。
    はじめ、生意気な拓未がメインとなり直江が支えていくものだと思っていたら直江の再起の話に。
    中々将棋用語がついていけずわからない所もあるがそれにしても熱い展開でそれも関係なしに楽しめた。
    剛力ははじめは小物感があり嫌な奴だったが棋聖戦から、黒いなりに大物に変貌して印象が良い方へと変わっていった。簡単に仲良くならず当人同士しかわからない関係性が男らしく、いかにも勝負師だ。
    最後の一番の終了後、互いの心理描写が細かく出し切った感が迫ってきたが、やはり続編も期待したくなる作品だった。
    作者さんはあまり作品を出してないらしいが是非期待したい。

    0
    2024年09月07日

    Posted by ブクログ


    最後の対局の場面は手に汗握る…
    個人的にはひとにお勧めしたいし、もうちょっと話題になってもいい作品なのでは?とも思う。

    展開が読めちゃう…というところはあれど、逆に時々冷静に読めるようになって個人的にはそんなに気にならなかった。

    "何者でもなく伸び悩んでいた将棋棋士が覚醒し、何者かに化け、トップへと至る遠い道のりへの第一歩を記した作品"(解説より)

    ライバルや師匠、弟子も全部キャラが濃く、それぞれのサイドストーリーもみたいくらい。
    また、対局の描写が丁寧だけど読みやすくて、臨場感があった。
    日本将棋連盟の政治も…
    これはフィクションだけど、いろんな連盟でこんないざこざはあるんだろうなと思ってしまった。

    将棋は小学生の時クラブ活動で齧っただけだが、やはり奥深そうで魅力的で。
    もう少し詳しくなりたいと感じた。

    0
    2024年05月28日

    Posted by ブクログ

    心情と対局が動画で浮かんだ
    動作が少ない将棋の対局が、動画で浮かぶほどの臨場感。棋士の心情の揺れ動きが手に取るようにわかるすごい描写だった。人間は誰しも他人と比較しがちになる。それによって不遜になることもあれば、卑屈になることもある。この本は、誰でも持つそんな生臭い感情を、棋士の人生から浮かび上がらせ、そして教えてくれる。大切なのは「今」だということ、そしてプライドを捨てて「いろんな人に教えてもらうこと」。うまくいかない人生に、背中を押してくれるリアリティある震える一冊。

    0
    2023年04月03日

    Posted by ブクログ

     本当に驚くくらいの作品。クシャくしゃにされてからのサクセスストーリーだ。将棋小説の中でも人間らしさに溢れる名作。

    0
    2023年03月28日

    Posted by ブクログ

    対局シーンの熱さは、さすが元奨励会といった感じ
    登場人物が皆、実年齢より高齢な感じがするのが気になるが・・・
    続編(弟子、彼女)も期待したい

    0
    2023年02月27日

    Posted by ブクログ

    出版が新しく、レビューも少なかったが本屋でサイン本が売られていたため衝動買い。結果から言うととても満足した。
    将棋については基本ルールを知っている程度だったが、将棋用語を知らなくとも大きく困ることも無く、話も非常にテンポがよく、ページ数は多かったが盤上・外で間延びすることも無くサクサク読めた。対局のシーンの描き方も工夫されていたと思う。
    p.407~408の極限状態の2人の描かれ方が愛おしい。

    0
    2023年02月12日

    購入済み

    素晴らしい

    「サラの柔らかな香車」は読みにくい堅苦しい文章だったが、この小説は文体も、ストーリーも良く、最後まで一気に読みました。関西の描写、師匠、弟子、ライバルも目に浮かんで来るようです。最後の息詰まる展開はご自身経験が上手く昇華されたものだと思います。橋本長道先生の今後の作品が楽しみです。

    0
    2023年01月19日

覇王の譜(新潮文庫) の詳細情報

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    覇王の譜(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1195986
  • 電子版発売日
    :
    2022年08月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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