未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫)

未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

哲学、デザイン、アート、情報学と、自由に越境してきた気鋭の研究者が、娘の出産に立ち会った。そのとき自分の死が「予祝」された気がした。この感覚は一体何なのか。その瞬間、豊かな思索が広がっていく。わたしたちは生まれ落ちたあと、世界とどのように関係をむすぶのだろう――。東京発、フランスを経由してモンゴルへ、人工知能から糠床まで。未知なる土地を旅するように思考した軌跡。

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未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    弱点を晒したことで多くの人とつながりが生まれて、そのことに驚き、喜ぶ。素敵な心の動き方だ。
    わかりあえなさを受け入れ、それでも繋がろとする、そんな気持ちを忘れないでいたい。

    0
    2023年04月06日

    Posted by ブクログ

    クロスボーダーという言葉が地域を指す言葉だけではないことを、文章という純粋なものだけで示した作品。本人がトリリンガルであること、リセに通っていた頃の語学がエキサイティングな自分の領域を拡張するものであったこと、さらに、ゲームはこうした意識、世界観をただスイッチを入れるだけで変えるツールであったこと、

    0
    2023年04月02日

    Posted by ブクログ

    言葉は「わかりあう」ために用いられるだけでなく、「わかりあえないこと」をつなぐ力を持っていて、人は言葉によって未知の領域に踏み出し、新たな「世界」と「自分」を作り出していくことができる。そうした言葉の可能性を説く、希望の書です。

    0
    2023年02月07日

    Posted by ブクログ

    ドミニク・チェンさんの康太郎性を感じ、渡邉康太郎さんのドミニク性も感じた。

    集合知?文脈の共有?おもしろ。

    とても興味深く、多数の他分野・他書籍への好奇心が湧く素敵な本。

    0
    2022年12月27日

    Posted by ブクログ

    色とりどりの言葉で、自身の体験をもとに考えを深めながら、ひととひととの関係性とコミュニケーションが語られている素敵な本でした。

    言語的相対論に基づいた、言葉が世界認識の多様性をもたらしているとする考えは、個人的に非常に納得します。

    「こんな言葉があるんだ!」としった時に、世界の見え方が少し変わっ

    0
    2022年10月23日

    Posted by ブクログ

    安田登さんとの対談を読んで
    著書に興味を持った
    最初の文章が美しい
    涙出そうになった
    内容を頭で理解するというより
    感覚的にストンと落ちて
    理解出来る感じ
    他の著書もいずれ読んでみたい

    三省堂書店名古屋本店にて購入

    0
    2022年10月17日

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションについて深く考えさせられます。自律した人の間で、分かり合えないままでも共にあり、伝えよう、理解しようとする中で生成発展するそんなイメージが浮かびました。

    0
    2022年10月09日

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションツールとしての言語、
    自分にとっての環世界を形成するための言語、
    波打ち際を彷徨うための言語。

    境界線を明確にすることで、自己を知り
    境界線を曖昧にすることで、他者を受け容れる

    対話、共話、ダイアローグ、シンローグ。
    それらは何が正解というより、
    どのツールがどの場面で自分と他

    0
    2022年10月01日

    Posted by ブクログ

    薄い本でとても興味深いのだが、サクサクとは読み進められなかった。哲学、言語学、文化人類学などといった分野や、それらを超えた広がりがある。
    日本語の共話という会話様式が特徴的とあったところが印象的だった。

    0
    2024年04月25日

    Posted by ブクログ

    「おわり」が別の「はじまり」。
    この感想もまた、読み「おわり」、感想という創作の「はじまり」になるのだろう。不思議な感覚だ。

    0
    2024年04月24日

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