二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫)

二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫)

880円 (税込)

4pt

4.0

ナポレオン戦争も終結し、士官学校校長となったクラウゼヴィッツ。取り組んだのは『戦争論』の執筆だった。宮廷女官長を務めた聡明な妻マリーに、六つの戦場を語っていく――。見えてくる戦争の変貌と軍事の要諦。国民皆兵制か傭兵か、制限戦争か絶対戦争か……。戦争について問い続けた夫と、理解者だった妻。二人で成し遂げた〈名著誕生〉の舞台裏を描く画期的小説。『フラウの戦争論』改題。(解説・佐藤賢一 )

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二人のクラウゼヴィッツ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    『孫子』と並び、戦争に関する教科書の古典と言えるクラウゼヴィッツの『戦争論』。
    クラウゼヴィッツのこともですが、この『戦争論』が世に出るまでの経緯を全く知りませんでした。
    最初はライトノベルの様な筆致に少し馴染めなかったのですが、読み進めると内容は結構骨太で、知的好奇心が刺激されま

    0
    2024年01月07日

    Posted by ブクログ

    組織の命運は人材によって左右される
    最後のワーテルローの戦いの描写では、そういったところが伝わってきて、会社の運営とかにも通用するなと一人で納得してました

    0
    2022年09月04日

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