昭和の東京郊外 住宅開発秘史

昭和の東京郊外 住宅開発秘史

1,056円 (税込)

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昭和30年(1955年)。もはや戦後ではなくなった日本で、住宅難にあえぐ人々は自らの土地を、住宅を求めた。開発バブルの中で怪しげな業者も跳梁跋扈。悲喜こもごもの人間ドラマが繰り広げられたが、それも70年近く経った今では忘れられかけている。「マンションポエム」を彷彿とさせる当時の不動産チラシ140枚をもとに首都圏各所の「夢の跡地」をたずね、新たな未来を想像する。ありそうでなかった郊外研究がここに。

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昭和の東京郊外 住宅開発秘史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月14日

    郊外の住宅販売の歴史がわかる。横浜、多摩地区、大宮あたりに住んでいる、もしくは住んでいた方は興味を持つと思う。

    誇大広告とポエム系広告も大差ないと思うけれども、規制は必要と感じられた。

    新書なのにカバーデザインがあるのも印象的。

    1

    Posted by ブクログ 2023年11月04日

    古くは戦前から、そして高度経済成長期に開発分譲された東京郊外の住宅地の成り立ちを紐解いた一冊。

    まずは古本屋から手に入れたという不動産たチラシの強烈なこと。今の感覚では見るからに怪しい。昔はこんなので釣られたのですね。

    本書では数多くの住宅地が紹介されている。馴染みのある地区のも多くて興味深く読...続きを読む

    1

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