源頼朝(3) 鎌倉開府の巻
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源頼朝(3) 鎌倉開府の巻

748円 (税込)
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伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。

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源頼朝 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • 源頼朝(1) 平治の乱の巻
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    392円 (税込) 12月25日まで
    平氏一門の横暴に抗して立った源氏最後の反乱は失敗に終わる。この平治の乱に初陣した13歳の頼朝は、落ち武者となって吹雪の近江路をさまよう。父義朝は非業の死、兄の義平も捕らわれて斬られた。頼朝も捕まり京へ送られる。源氏一統の血を残らず絶やし、後顧の憂いを除かんとする平清盛の断は、むろん斬首……。
  • 源頼朝(2) 伊豆の青春の巻
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    池禅尼(平清盛の義母)の涙の嘆願で頼朝は命を救われた。伊豆へ流された頼朝は仏道三昧の日々に身をやつして再起の時を待つ。だが平家の権勢は衰えを知らず、苦渋にみちた十数年の歳月が流れる。彼の無聊の青春を救ったのは、伊東祐親の姫との恋、それに破れて頼った北条時政の娘政子との結婚であった。
  • 源頼朝(3) 鎌倉開府の巻
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    伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。

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源頼朝(3) 鎌倉開府の巻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    続きが気になる終わり方って、素晴らしい退き方だ。顛末はわかっていても山岡先生流の描き方で味わってみたかった。それだけ山岡版頼朝は魅力的で、義平と並んで二大贔屓の義仲もまた期待に違わぬ格好良さだった。義経に関しては、政治家な頼朝が大の贔屓な手前割愛。ただ、納得のいく扱いだったと。

    0
    2010年10月24日

    Posted by ブクログ

    もしも義経があんなにばかじゃなかったら、どーなってたんだろうなあ、とか色々いらんこと考えながら読んでました。取り敢えず頼朝に悪いようにさえならなきゃいい。(おい)

    0
    2009年10月04日

    購入済み

    毀誉褒貶の極致の主人公だが

    源頼朝ほど毀誉褒貶が激しい評価を受ける日本の政治家もおるまい。しかるに山岡氏は犀利な分析によりさび付いた源頼朝像を打ち砕いているかのように見える?

    0
    2020年05月03日

    Posted by ブクログ

    もう少し後の時期まで描かれているかと思っていた。
    けれど幕引きとしては素晴らしいと言わざるを得ない。

    というか、頼朝よりも政子だな、と(笑)

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    頼朝が伊豆で北条政子と結婚したあたりから、以仁王の令旨、頼朝の挙兵、石橋山での敗北、房総半島に渡り、平清盛の死、木曽義仲が討たれるところまで。正直、学べるところとしては以下な感じであろうか。

    ・一度決心するとわき目もふらぬ鉄壁の意志(頼朝)
    ・どのような大事にも万全のときなどない。すべては覚悟次第

    0
    2020年02月22日

    Posted by ブクログ

    伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。

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    2009年10月04日

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