無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
いま日本中の人々が、不安、苦悩、孤独感にさいなまれている。「日本は再生できますか?」――。われわれに問われているのは、筋道立った思考の再起動である。親鸞聖人の思想、幕末の志士たちの生き様、そして関東大震災の教訓……。私たちの歴史を振り返ることで見えてくるものは何か? それはユーラシア大陸東端に位置する日本の地政学的な可能性であり、「原子力という火」と対峙する近代主義者としての覚悟である。親鸞聖人がいうように、「絶対他力」からはじめて自立自尊の大切さが浮かび上がるのだ。いま本気で考えるべきことは何か? 産官学のネットワークのなかで独自の思考を積み重ねてきた全体知の巨人が提示する真の復興構想、新しいエネルギー戦略とは? 『世界を知る力』待望の続編。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
歴史認識を深めるって、歴史に学べっていうことですよね。歴史は繰り返す。それはある意味、人間に進歩が無いということなんでしょう。子供の頃、否、今もよく言われませんか?「もう、あなたは何度言ったらわかるの⁈それはしちゃダメだって言ってるでしょ!」学ばないと。歴史に学び、先を読む者だけが生き残ることができる。これが正に歴史の事実です。波分神社は何の為に在ったのか?でも、学んだら、学んだ様に対策を打たなきゃね。こんなのがあったんだ。昔の人の知恵だねぇ。で、終わっていてはだめなんじゃない?って話ですよね。こんなにハイテクで便利な社会になつたんだから、学びつつ利便性も損なわない。そんな社会が創れるはずだよね。その為に投資しようよ。その為にはまた、日本人のアイデンティティを取り戻さなければならないよ、って話ですよね。パラダイムの大転換。社会主義でも無くて、自由主義でも無くて、日本人が歴史の中で培ってきた武士道的在り様をもう一度見直してみましょうよってことですよね。日本人よ、もっとしっかりせいよってことだよね。
Posted by ブクログ
さすが寺島先生、重厚感のある、知識としても満たされた、満足感のある一冊です。
少し前の本ですが、今この時に読む意味のある本のように思いました。
寺島先生の原子力への主張は、一貫していてすごいと思う。
以前に、震災直後の東北の町での中継の中でもしっかり原子力維持の主張を貫いておられた。信念を感じる。
今、まさに寺島先生が経済学者を超えて、人間の道しるべとしてどのように日本人が歩むべきが示唆させれているこの姿に感慨を感じる。
ぜひ、新しい視座を与えてほしい。日本人の本当の琴線にふれる新しい時代を指し示してほしい。寺島先生の本を読んでいるといつも思うことがある。この時代に生きていて良かった。時代を交錯させて語るこの視点は今を生きる人たちに勇気を与えていると思う。
Posted by ブクログ
日本総研の理事長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長である寺島実郎さんの書。
テレビのコメンテーターで何度かお見かけしたことがあり、著作を読んで見たいと思った方だ。
本書は、大震災により日本人が不安、苦悩、孤独感にさいなまれていることに対し、歴史を振り返りながら日本復興の方策について熱く語る。
親鸞の思想、幕末志士たちの生き様、関東大震災の教訓から見えてくる日本再生へのヒントは秀逸だ。
気になったフレーズは以下のとおり。
多くの人たちから、震災への見舞いと励ましの言葉を受けたが、彼らの目の奥に「さて、この苦難の先に日本はどこへ向かうのだろうか」という問いかけを感じた。
直結する祖先の誰一人欠損していても、わたしやあなたの生命は存在しなかった。
祖先の知恵に謙虚に耳を傾けることが、新しい日本を創生していく上で、求められているのかもしれない。
ジャンルが違う重いテーマである。けれども、わたしはなるべく、そういう依頼をことわらないようにしている。自分の思想を鍛えるいい機会だからである。
古今東西を問わず人間は、社会不安が募ると、混迷し迷走している状況を束ねてくれるような力を志向する政治思想にもたれかかりやすい。
出荷したとき一本15円のトウモロコシが、最終的に札幌大通公園で焼きトウモロコシとして300円で売られている。(のこりの285円はどこに行ったのであろうか?)
アジアのダイナミズムと向き合うことを判断の基本とすることは間違いない。
IAEAで「堺の核査察予算の3割が日本で使われている」と聞かされて、意表をつかれた記憶がある。
「日本には友だちがいないよね」(シュミット独元首相)
絶対他力という考え方を見つめて思うのは、やはり、最初から「所詮自力で努力しても無駄」と考えていたのでは、他力の偉大さに気が付かないとうことである。
こうした米国の底なしとも思えるやさしさの裏側には、「これで、日本は終わった。恐れるに値する存在ではなくなった」という、一種の安心感が潜んでいることを感じるのである。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
ビジネス・実用