厭世フレーバー

厭世フレーバー

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 607円 (税込)
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作品内容

突然父親が失踪し崩壊寸前の須藤家は、残された5人揃ってダメ人間。14歳の次男は、熱中していた陸上部をやめ進学もしないと宣言。女子高生の長女は夜の街をウロウロ。27歳の長男は、会社を辞めたことを隠して肉体労働。あとは酒浸りの母親に、ボケ始めた爺さん…。みんな現実にムカつきながらも、心に折り合いをつけて生きている。章ごとに、代わる代わる本音や家族には言えない秘密を告白。そしてまさかの事実が明らかに! 家族の絆をポップに描いた快作誕生。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
268ページ
電子版発売日
2011年03月11日
紙の本の発売
2008年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

厭世フレーバー のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年07月28日

    とにかくいい。家族って一筋縄でいかないけど、みんなそれぞれの想いがあって、人と人とのつながりを感じられる。

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    Posted by ブクログ 2012年03月22日

    Podcastにて書評家、目黒考二氏が絶賛してた作品。
    確かに単行本の装丁は、なにをどうトチ狂ったのだろう。
    文庫本のほうは、すっきりしましたね。
    近々再読の予定。いい小説だと心底思います。

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    Posted by ブクログ 2012年01月06日

    暗くてむかむかして厭世気分になるような内容で、そこから何か読み取ってよ。っていう小説なんかより、最高にいい。何年か後に、もう一度読みたい。

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    Posted by ブクログ 2011年03月28日

    FM番組のAVANTIで、目黒考二さんが紹介していた本。
    一見、ばらばらに崩壊していくようにみえる家族の物語なのに、確かに読んでいる自分の方に力が沸いて来る。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    すごい。
    やられた。
    深い。
    単なる家族の物語ではない。
    いろんなことが絡み合っているけれど、
    こじれていない。

    章が進むごとに
    いままで点だったものが
    線になり、
    面になり、
    立体になっていく。
    ニューロンとシナプスがフル稼働しているような、
    スパーク感を感じながら読んだ。

    “厭世”ですが、な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月05日

    著者の太陽がイッパイいっぱいが面白かったので読んでみました。リストラをうけて失踪した父親のあとにのこされた崩壊寸前の家族5人が主人公となる短編ストーリーです。章が進むにつれて紐解かれる真実に心をつかまれます。表現の仕方が巧みなところもツボで第2章の夫婦は似るっていうけどのくだりは最高です。

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    Posted by ブクログ 2016年05月15日

    再読。
    父親の家出を契機にバラバラになった家族が、それぞれの挫折を経て、また一つにまとまって行く話。
    三羽省吾さん、気になるし、好きな作家さんなのですが、何だか印象が纏まらないというか、何か統一されたテーマのようなものを持たない作家さんのような気がします。
    もっとも寡作な作家さんですから、間が空...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月09日

    うぜぇ、ムカつく、といった所謂『若者言葉』に食傷されて読むのをやめてはいけない。第1章の中坊のクソガキがどうしてクソガキなったかは、第5章まで読むとわかる。
    読み始めは『最低な家族』、読み終わりは『最高の家族』。仁侠好きとしては、おでん屋のエピソードがたまらないね

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    Posted by ブクログ 2013年04月11日

    1章から順に次男・長女・長男・母・祖父と視点が変わっていくのですが、章を追うごとにどんどん面白くなっていきました!

    父親がリストラされて失踪。
    14歳の次男は今まで打ち込んでいた陸上部をやめて進学もしないと言う。
    17歳の長女は連日深夜帰り。
    27歳の長男は職がないのに父親代わりで家計のために肉体...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月07日

    なかなかいい作品だった。
    父親がリストラにあった挙句に突然失踪し、残った家族がそれぞれ1章ずつ自分が抱えている問題の語り手となる。本人の事情と他人への見え方の違いをとても上手く描いていると思う。
    最近になって気になり始めた作家のひとりであり、今後も期待できそうな予感がします。

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