佐久間宣行のずるい仕事術―――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

佐久間宣行

【限られた時間でムダに戦わずやりたいことをやる技術】

サラリーマンでありながら、「オールナイトニッポン０」のラジオパーソナリティをつとめ、ファンイベントを行えばリアルで５０００人が集まってしまう、４５歳のフツウのようでフツウじゃない、いま話題の佐久間宣行が教える、誰とも戦わず、好きなことで効率的に成果を出す６２の仕事術。





天才ではなくフツウの人こそマネすれば、一目置かれる人になる！

佐久間宣行が２２年のサラリーマン人生の集大成として本気で書いたビジネス書。

特別ではない人こそ特別になれる１冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: ダイヤモンド社
• ページ数: 232ページ
• 電子版発売日: 2022年04月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[さとかず · ★★★★★]

有り難い

新規事業に関わるお客さんに自分の言葉以外で伝わる手段を考えていたところに出会えた一冊
俺の言葉には反応しなくても佐久間さんの言葉には反応して!
っていいたくなる内容だった。
客先に勧めますね

[ブクログ · ★★★★★]

佐久間宣行氏の仕事に関する持論が、読みやすい文体でまとめられている。
本人の言葉なのだろうなと思われる文章でつづられており、同じクリエイターとして学びが多かったため、ほぼすべてのページをワードでメモした。
いい本に出会えたと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

佐久間さん、自分のやりたいことなりたい未来をとても大事に思っていて、それを実現することに遠慮していない。したい事を常に頭に置いてる。

[ブクログ · ★★★★★]

メモ
会社の悪口も言わない、
取引先に怒られに行く時に、うちの会社こうですから、みたいな組織の悪口を言わない、真似していきたい
理不尽な上司とか人間模様は、コントを知らないのでAIにこの状況でコントを、と作ってもらうと少し笑って、状況を引いて見て場にいられるようになる気がした、
広いお風呂と焼き肉でリセット

[ブクログ · ★★★★★]

読みやすく面白かった。
普段佐久間さんのラジオを聞いているが、そこでは出てこない裏の（仕事面での）話が書かれていて、面白そうに仕事をしている佐久間さんでも実際には大変なんだなと思った。

[ブクログ · ★★★★★]

"ずるい仕事術"と題してはいますが、ずるいどころか、むしろあるべき理想的な働き方・考え方が詰まった本です。

自分も同じことを考えているものもあり、尊敬する先輩が同じことをしていたなと思ったものもあり、全く意識してなかったけどそれも確かにと思うものもあり、結構自分には刺さる内容でした。

こういうことが出来る人と働きたいし、自分もそうなりたいし、そういうチームにしていきたいと思います。キャリアのステップが変わった時など、また定期的に読み返したくなる本でした。

[ブクログ · ★★★★★]

仕事へのモチベーションが下がって3ヶ月目突入。
仕事への価値観は皆違うから、なんとなく自分を、肯定してくれる一冊が読みたいなあ〜と思い手に取りました。　

自分が言語化できない仕事の価値基準があちこちに散りばめられていて、
「そうそう！こういう事！」って何度も頷いたことか！　
あとがきのページをめくった時には、次のステージに進む決心がついていました。　
仕事でもやっとしている人には、サプリメントみたいな一冊です。

[ブクログ · ★★★★★]

『メンツ地雷を踏んではいけない』

思い返せばメンツを潰された時に誰しも怒っていたことを思い出した
メンツの地雷を踏まず会社を歩いていかなければならない＝メンツを立てる
それは戦略的に、仕事に魂を売るのではなく、気持ちよく仕事ができる環境を手に入れるためのプロセスである

[ブクログ · ★★★★★]

テレ東から独立後も面白いコンテンツを出し続ける佐久間さんの考え方をまとめたもの。
続けていれば社長になったであろう人が、社長にならなかったからこそ書ける視座の本とも言える。
「社内初」は意外とローリスクハイリターンや、相手の面子を潰さない、面子を立てることは、サラリーマンの戦略のようなもの等、ある程度規模の大きい企業に勤めている人であれば納得感のある仕事術が並ぶ。
後半はテレビ屋さんに特化したような話も多くなるが、仕事へのモチベーションが湧き上がる一冊。
これだけ仕事ばかりしてる人が言う「たかが仕事」は含蓄があって考えさせられた。

[dK · ★★★★★]

なるほど，仕事のできる人の仕事

いい意味で，書いていること全て，自分がこれまでに考えていたことと同様であり，答え合わせができたという意味で良い本でした．
文章（企画書）を作る際の留意点もまさに納得で，相手のことを考え，相手が何を欲しているのかをまずは考えた上で作成する，というのは，いわゆる一般的な文章から技術的な文章，ひいては人とのコミュニケーション全般に通じる本質だと思います．
その一方で，自分の心と体を守るための「逃げ方」にも言及していて，このバランス感覚が著者である佐久間さんをスーパーな仕事人たらしめているのだろうと感じました．