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———思考の量が多ければ多いほど、口に出そうとすると、全部喉のあたりでこんがらがって、「言葉」になれない感情たちが涙になって逃げようとする
皆さんは、誰かに謝りたいとき、こんな気持ちになったことはありませんか?
私はこの一文を読んだときに、「分かる…分かりすぎる…!!!」と心の中で叫びました。
阿賀沢紅茶先生のデビュー作である『氷の城壁』は、なんといっても悩みや葛藤の描写が圧倒的に丁寧。人に距離を詰められると、壁を作ってしまう“こゆん”こと氷川小雪を中心に、
登場人物全員が悩みや自己嫌悪を抱えながら、人との関わりやぶつかり合いを通して変わったり、自分の価値観を再認識していったりする物語です。
思わず涙してしまうような葛藤シーンも高校生らしい「キュンッ!」な恋愛シーンも全部詰まった『氷の城壁』。
ただの青春漫画と思うなかれ!
ラストに、すごく気になっていた五十嵐くんが登場してきて、ますます続きが気になります。4人の関係性も交錯している中、五十嵐くんが登場してどうなるんだろう?
匿名
うーん
なんか、可哀想とか思っちゃうのはやっぱり価値観の違いだから仕方ないとは思うけど本人が困ってないならそっとしといてほしいかな
小雪ちゃん何があったのか心配しているけど、美姫ちゃん的には恥ずかしくて言えないよね。ラストい五十嵐くんが登場してきて、続きが気になります。
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