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Posted by ブクログ
「大人になればわかる」
ーーーーー廃部寸前の弱小吹奏楽部を立て直し、普門館を目指す高校2年生の穂村チカと上条ハルタ。吹奏楽経験者たちに起きた謎を解決し入部させることに成功していた2人だったがーーーーー
タイトル買い。シリーズ物だったのか…しかも第二弾だったのか…。まぁ本文からキャラクター像を拾って読むタイプなので全然平気だった。チカちゃんに関しては、冒頭のバレーボール部時代に学んだという、『やると決めて、洗面器に顔を突っ込んで上げない者が勝ちなのだ』というセリフからもう好きになった。強い女ダイスキ。初手でこんな強いセリフかますのに、コミカルな会話をしている所もとても好きだ。キャラクターがライトノベルタッチ?なので、サラッと読めるけど、解説にもある通り題材は重ためというか、現実に即しているというか、重いので考えさせられる所も良かった。
Posted by ブクログ
ハルチカシリーズの2作目
今回も皆の抱えているものが重いなぁ
77.4MHzはそんなでもないけど、ネーミングセンスがむかしの2ちゃんっぽい
スプリングラフィはなー
病気というか事情があって音楽で食っていく道から転向した人が身近なところにいるから結構くるものがある
自分が音楽的センスが皆無なだけに、音楽ができる人がすごいと思っていて
なのに本人は諦めざるを得ないという状況がなー
作中では今後何か救済があったりするのかな?
アスモデウスはちょっと疑問かな
アレがアレでわかるものかね?
もしわかるとしても結構な性能じゃないとわかんない気がするんだけどなぁ
素人考えですが……
初恋ソムリエは読書会でオチを知ってたので、それほどのインパクトは受けなかった
何の光景かというのも年代を考慮すれば自ずと分かる
エスペラント語はわかんないなりに、ポウラステロはポーラー・スター=北極星 のことか?と思ったけど、違った
まぁ、当たらずとも遠からずだけども
ベンジャントはアベンジャー?とは思ったので、まぁ
あと、アレも毒性があるってのが定量的に認められてるわけではないんじゃなかったっけ?
未だにハムとかの食品添加物として使用は許可されているからね
ただ、ベンジャントがそういう意思を持ってやったという事実が大事なわけで、本質的なツッコミどころではないかな
いやホントにこの小説は解説でも語られている通りに分類が難しい
キャラ同士の掛け合いはコメディだし、奇人・変人たちの現実ではありえねーよという設定はラノベ
なのに謎解きは上質の日常ミステリで、その真相は結構重いにもかかわらず、知って嫌な気持ちになるわけでもないけど完全に救われているわけでもない
不思議な話ですなぁ
Posted by ブクログ
前作よりさらに文章のテンポが良く、キャラクター同士の掛け合いもリズミカルなため非常に読みやすい。前作は全体的にユーモア色のベールに覆われていたが、今作はその味を殺さずに掛け合いのパートに凝縮させ、シリアス面とのメリハリをよく効かせている。不登校や謎の席替えといった学校の身近な問題が謎として投げかけられ、それが高校生ではとても対処できない重く苦しい問題の解として着地する様は見事の一語に尽きる。謎解きの手続きに雑学の知識が必要なので、問題部分では解けないのがネックではあるが、それが話に深みを与えているので一概に難点とは言い切れない。部活という明確な目的意識があるため、日常要素は薄いものの、青春ミステリとしては一級品である。
Posted by ブクログ
今回もチカちゃんもハルタも違う方面でキレッキレに才能を発揮してます!笑
今回一番素敵だなぁ~って思ったのは、『周波数は77.4MHz』の中にある部分(引用あり)
見た方さえ変えれば、必要としてくれる人がいるし、
自分が必要とされていることもわかる。
でも悩んでる時って閉じこもってしまうから
大事な時にそれを忘れてしまう。
それを思い出させてくれたり、
自分をふっと抜け出してくれたりするのは
身近な人たちだけじゃない。赤の他人ってこともある。
それを知って、本当にすごく心配していた身近な人は
悲しむかもしれない。
だって、救いたい/助けてあげたいって
あんなに思ってたのに、赤の他人のおかげで
その人は元気になってしまったから。
でも本当にあなたにとって身近な人は
その現実を受け止めて、
元気になったあなたを支え続けてくれる。
う~ん…文章力の無さのおかげで 笑
なんだか意味不明な感想文になってしまいましたが
とにかくいいお話でした!
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