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文章を読むと、作家の内面を体感できる共感覚を持つ女はある時、吐くほどにおぞましい内面世界を持ったΩという作家を見つける。Ωの驚愕の正体とは。(スコッパ―の女)
著者が知り合った奇妙な作家L。彼は物事の終焉までの距離を【深さ】として観測できるらしい。ある日Lは鏡に映った自分に【深さ】が全くないことを知る……。(終焉を告げる小説家)
自分が生み出した天峰翔陽というキャラクター。同名の人物が現実にいることが分かり、やがて物語と現実がシンクロし始める。(シンクロニシティ) 他2編。
小説家に纏わる身の毛もよだつ戦慄の短編集。
「この本に収録されている作品は、私が収集した出版関係者の奇妙なエピソードを、小説の形式に書き直したものである。
中には現在も活躍中の小説家が登場する。もしかしたら、あなたの尊敬する大好きな作家こそ、この本に登場する破滅的な小説家その人かもしれない。」 山白朝子
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Posted by ブクログ
山白朝子さん名義の新作は嬉しすぎる〜♡
小説家にまつわる怪異的なエピソードの短編5編。
あ〜やっぱり好きだ〜♪
もう前書きから心掴まれてしまった。
実際のところフィクションなんだろうけど、小説家ってちょっと風変わりなイメージあるし、ほんとに実話ベースなのかも、、と思ってしまう。
世にも奇妙な〜っぽいゾクっとする感じのお話たち。
5編どれも 面白かった。
特に印象に残ったのは 自分の描いた人物と同姓同名で年齢も風貌も酷似した人物が偶然にも存在したという「シンクロ二シティ」。
あと たくさんの無名の新人の中から埋もれた才能を見つけ出す 「スコッパーの女」。
どちらもなんとなく途中で予想がつくのだけれど それがまた実話っぽくもあり ゾッとした。
やっぱり山白さんの湿っぽい世界観が好きだなぁ!
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