つめたい転校生

つめたい転校生

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

私が恋したスーツ姿の彼は、殺し屋? 学校の倉庫から突然消えた転校生は、幽霊? 人と人でないものが恋をしたその瞬間、謎が生まれた。意外性たっぷりの驚きのトリックが冴えるファンタジックミステリー。

※本書は二〇一三年六月に小社より刊行された単行本『人外境ロマンス』を改題し、文庫化したものが底本です。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    つめたい転校生
  • タイトルID
    :
    367325
  • 電子版発売日
    :
    2016年03月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

つめたい転校生 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    かなり好きな小説

    少しの不思議と哀切、そのバランスが素晴らしい。
    お気に入りは表題作/いとしいくねくね/小さいピアニスト

    特にいとしいくねくねは今まで読んだ短編の中でベスト5に入るほど好きな作品だった。


    この作品を読み始めてから読み終えるまでに間に、母がステージⅣの癌であることを聴いた。まだ54歳だというのに。ここ数日は実家に帰ってきて泣いている父の面倒を見たり、家族ができるだけ笑顔でいれるように努めてはいるが、つらい。
    5年以内の生存率が17%とされている中で、母がこれからどれほどの長さを生きられるのかはわからないが、10年生きても60代。寂しくて寂しくて堪らない。
    少しでも長生きできるよう祈るとともに、ここからは後悔しない道を選びたい。
    自分のためにも、家族のためにも、母のためにも

    0
    2023年06月23日

    Posted by ブクログ

    タイプでいうと、「私たちが星座を盗んだ理由」と雰囲気が似通っている短編集。
    恋愛ものであり、青春ものであり、ファンタジックっでもあって、そやけどしっかりとミステリー。

    裏表紙のあらすじすら読まずに、一話目から順番に読んでいくことをオススメします。
    一話一話の面白さや衝撃もさることながら、続けて読んでこそ現れる、味わえる面白さや衝撃も堪えられません。

    0
    2016年08月11日

    Posted by ブクログ

    『人外境ロマンス』を改題して文庫化
    「人外」とあるように人以外の何かとのロマンスや交流を描いた6つの短篇集

    定番の人外から意外な人外まで読後感も含めバラエティ豊かで楽しめた!

    北山先生の独特な世界観最高に好き!

    0
    2024年06月01日

    Posted by ブクログ

    ミステリ。恋愛。短編集。
    どの作品もミステリ的な仕掛けや謎解きはあるが、ミステリとしては特殊な設定。
    解説にあるように、まずは一作読んで雰囲気を掴むといいかも。
    「いとしいくねくね」がベスト。苦い結末が良い!
    最終話「ちいさいピアニスト」のトリックは分かってしまった。それでも、「かわいい狙撃手」で始まり、「ちいさいピアニスト」で終わる構成は、作品として上手くまとまっていると思う。
    著者の作品のなかでも、とても好きな一冊。良作。

    0
    2017年10月16日

    Posted by ブクログ

    全作品がラブストーリーではあるものの、胸焼けするような甘さや薄っぺらい恋愛などではなかったので、まあまあ読みやすかった。

    個人的には「いとしいクネクネ」が一番好き

    0
    2016年05月07日

    Posted by ブクログ

    「かわいい狙撃手」
    「つめたい転校生」
    「うるさい双子」
    「いとしいくねくね」
    「はかない薔薇」
    「ちいさいピアニスト」
    の6編。

    以前『私たちが星座を盗んだ理由』を読んだが、こういうファンタジーっぽいミステリが多いのだろうか?
    あれは「終の童話」がおもしろかった。

    今作は単行本のタイトル『人外境ロマンス』の通り、人間と人間以外の存在とのロマンスを描いた短編集。
    そんな関係性だから、単純にうまくいかないことも多くて、全体的に切なさが漂う。

    なかでも「いとしいくねくね」は、本来人間と人外との間にあるはずの「恐怖」という隔たりを上手く使っていた。
    「くねくね」というのはネットで話題の怪異だが、それを知らなくても楽しめる。

    僕はプラスの行動がマイナスの結果を生んでしまうお話はあまり好きではない。
    それでもこの作品の結末を受け入れることができたのは、人と人外は本来交わるべきではないという前提が頭にあったからだろうか。

    0
    2020年10月07日

    Posted by ブクログ

    人と人でないものの切ない恋を中心にしてそこにミステリのエッセンスを散りばめた短編集。ミステリとしての要素は薄め。どの短編集も切なくなったりキュンキュンしたりしたんだけど一番好きなのは「はかない薔薇」かな。これからの二人がめっちゃ気になるのは「かわいい狙撃手」。

    0
    2019年10月05日

    Posted by ブクログ

    ミステリーというより、ファンタジーというか、かわいいホラーというか……。とりあえず先入観を持たずに読んだ方がミステリー的に楽しめるかも。この作者さんの本は『私たちが星座を盗んだ理由』一冊しか読んだことがなかったのだけど、やっぱこういうファンタジー的なのが似合うな~。と思った。個人的に好きな話は『はかない薔薇』。人外は人の形から外れてる方がグッとくる。

    0
    2016年08月30日

    Posted by ブクログ

    人外×ヒトの、結びつくお話。
    ほとんどが可愛らしいお話で、ゆったりと楽しめた。
    くねくねと薔薇が好き。

    1話目の恋に突っ走るというか、なんか、好きだから仕方ない!ていう感じの女の子だけは好きになれなかったなー。

    0
    2016年05月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファンタジー✕ミステリのどんでん返し系短編集。どれも人外要素ある。

    ①かわいい狙撃手

    エレベーターで一目惚れ。
    彼は屋上に行った?

    ヴィオラ・ケースを持ってる。

    彼とケーキバイキング。
    トイレに行った隙にヴィオラ・ケースの中を見てみると、クロスボウ。

    ビルの屋上から引き金を引いたのを目撃。

    スナイパーで殺人をしているのと思いきや、
    キューピッドだった。
    撃たれた人は、その後に見た人に恋する。

    ②つめたい転校生

    謎の転校生。冷たい性格の女性。

    過去。
    いつも川を挟んで喋っていた。
    「目を閉じて」と言われて、目を閉じた一瞬で急に隣に。
    火事。その子、死亡?

    転校生、かつての亡くなった?女の子に似てる。

    転校生にぶつかった人。
    死んでるみたいに冷たかった。

    倉庫から消えた転校生。

    換気窓から出てた。換気窓を割って。
    出たのち、氷の枠を作った。
    実は雪女だった。リアルに冷たい人。


    ③うるさい双子

    弓子。旅館でアルバイト。
    離れには近づかないこと、と言われる。

    シオネが弓子の指導役。

    シオネの双子の兄、ハル。
    ハルは離れに住んでいる。

    弓子、かつて彼氏を亡くしている。

    夢に出てくる彼氏。

    枕返しの妖怪が出る旅館。

    ハル、シオネが、弓子の枕をそっとひっくり返しているのを目撃。
    夢で彼氏に会えるだろうから、と思ったから。

    双子たちが枕返しの妖怪。

    シオネがハルをしかる。悪夢は人を死においやってしまう。
    しかも、北枕。

    弓子の夢の中に入り。助けることに
    一緒の枕で、寝ると夢の中に入れる。


    ④いとしいくねくね

    くねくね、見たものは死ぬと云われている。


    スケッチブックにくねくねを描く。

    くねくねの正体、少女だった?

    あぶらあげをほしがる少女。

    仲良くなる。

    お前は呪われている、と祖父に匿われる。

    主人公のまわりではみんな死んでいく。

    くねくねにもう、人を殺すのをやめてくれ、そして会わないでくれと頼む。

    家に帰ると妻がいない。
    妻のバッグに、スケッチブック。自分が昔描いたもの。
    最後のページ、
    「さよなら」

    どういうこと?妻がくねくねだったてわけじゃないよね??

    ⑤はかない薔薇

    「あの薔薇は事件現場に置かれていたものです。事件を目撃しているかもしれない」

    アンブリッジさん、薔薇の名前。

    植物の生態電位を読み取る研究。
    電気信号の波形の変化で何て言ってるか理解する。

    刑事、聞こえるはずのない、薔薇の声を聞く。

    薔薇は喋るたびに花びらを落とす。

    薔薇、事件があったとき、現場にいなかった

    凶器、プランターと思われている。

    外にあったものを中に運び込まれた。

    犯人の目的は金庫の鍵ではなかった。金庫の中に血。殺人あったとき金庫開いてた。

    金庫の中身、プランター。
    凶器。
    大麻。

    儚いと吐かない(なかなか言わない)をかけたダジャレ。

    ⑥ちいさいピアニスト

    洋館から聞こえてくるピアノ

    ピアノのひく青年。
    どこかで聴いたメロディーだが、思い出せない。

    ゲーセンで青年に会う。

    恋。

    主人公、記憶喪失。昔の記憶ない。

    青年、洋館の箱の中で寝ていた。

    夜に女の子を物色? 夜だけ行動?

    吸血鬼だと思ったけど、違う?

    主人公、猫耳。主人公の方が化け物?

    0
    2026年04月15日

つめたい転校生 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    つめたい転校生
  • タイトルID
    :
    367325
  • 電子版発売日
    :
    2016年03月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

北山猛邦 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す