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Posted by ブクログ
2026年100冊目。
そして、久しぶりの柴田よしき。
旅先の羽越本線で読みたくて、見つけた本。
でも、結局旅先では読めなくて、帰宅してから読んだ。
主人公の四十九院香澄は消息を絶った初恋の人・高之の行方を探すために、鉄道旅同好会に入会する。
こどもの国線、氷見線、飯田線など、鉄道好きには堪らない路線がてんこ盛り。
香澄は旅をしながら、高之がいなくなった理由を探そうとするが、なかなか確実な手がかりは見つからない。
しかし、旅を続ける中で香澄にも変化があり、どんどん鉄道旅を楽しむように。
2009年が舞台なので、今はもうない列車もあったり、乗ったことのある列車もあったりで、それだけで満足なのに、そこに日常の謎的なミステリありで、何ともお得な気分になれる一冊。
高之の行方も気になるし、あとがきで描かれた2011年の東日本大震災を乗り越えた後の物語が続編で読めるようなので、続編も楽しみ。
Posted by ブクログ
柴田よしきさんで過去に読んだことがある作品は、RIKOシリーズと花咲慎太郎シリーズ。
どっちもけっこうドギツイ内容が含まれるミステリーだったと記憶しているので、今作はちょっと意外というか、同じ人が書いている?って疑問に感じてしまうくらい、私の柴田よしきさんへの印象が変わってしまう作品でした。
鉄道旅ミステリということですから、もちろんミステリー的な要素も含まれているのですが、それにしては鉄道と鉄道旅の部分の描写が長い長い…
もちろん興味をそそられる部分もありましたし、実際にこの目で見てみたいという新たな興味も引き出してもらえましたが、ちょっとミステリーの部分が薄いかなぁ。
鉄道旅ミステリと銘打つのなら、もう少しミステリーの色を濃くしてほしかったというのが個人的感想です。
とりあえず叔父さんの消息は全くつかめていないので、さっそく続編へ進みたいと思います。
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