県庁おもてなし課

県庁おもてなし課

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員・掛水は、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、しかし……!? お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる掛水の奮闘が始まった!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    県庁おもてなし課
  • タイトルID
    :
    234573
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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県庁おもてなし課 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大好きな作家の有川さん!この作品も大好きになった。有川さんの作品に出てくる男性が、好きなのかもしれない笑笑
    そんな人と出会いたい笑笑

    登場人物みんなの人間性がとてもよくて、嫌な人がいない。それが読んでいてとても心地よかった。

    それぞれ立場や考え方は違っても、仕事に対するモチベーションや一生懸命さがあって、みんな素敵だった。

    特に掛水くんがよかった。
    素直で一生懸命で、人の言葉を受け止めながら少しずつ成長していく。こんな人が近くにいたら、きっと好きになってしまうと思う。

    そして下元さんを読んでいると、課長をしている身近な人のことも少し重なった。
    きっとこんなふうに周りを見ながら、いい課長をしているんだろうな、と想像したり。

    仕事の物語なのに堅苦しくなく、恋も人間関係もあたたかい。
    誰かと一緒に何かを一生懸命やることや、仕事に夢中になれることって素敵だなと思えた。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった…んだけど、こんなボロクソ言って大丈夫?怒られん??と心配になるぐらいダメ出しの嵐。
    なので、巻末特別企画を読んだ時はホッとしましたー。
    《県庁ルール》と《民間感覚》がどれほど乖離しているか。
    吉門の手厳しい指摘は、公務員ではない自分にとっても結構刺さる部分が多かった。
    自分の名前を相手の意識に確実に刺しに行く。
    それが《名刺》だなんて考えた事も無かった。
    そんな耳に痛い言葉をしっかり受け止めて“お役所仕事”を抜け出そうと奮闘する掛水達を応援せずにはいられない。
    身近すぎて気づけなかった地元の魅力。
    普段見ている景色が、意識を変えるだけで全く違うものに見える。
    こんなん読んだら高知県行きたくなるわ。

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    お仕事小説としてかなり面白かった。行政の仕事や地域振興の進め方が具体的で、社会人として学びが多い一冊だった。
    一方で、結末については少し物足りなさもあった。企画の立ち上がり方は華々しいのに、最終的な成果はトイレ整備、道路標識改善、パンフレット設置など非常に地道で、「それだけ?」という感覚が残った。もちろん作中でも「重要なことほど地味」と描かれており、現実的な地域政策としてはむしろ誠実なのだと思う。
    ただ、読者としては、その積み重ねが何か対外的な成果につながる場面――例えば観光施策が評価された、話題化した、次の展開につながった、という達成感も少し見たかった。
    終盤の地元紙対談も、主人公にとっては大きな前進として描かれているが、読者目線では「県庁公式企画を地元紙が取り上げるのはそこまで特別か」という印象も残った。むしろ、その段階まで広報や連携が進んでいなかったことのほうに驚いた。
    とはいえ、その派手さより地道な積み上げを価値として描いた姿勢こそ、この作品らしさなのだと思う。爽快な成功譚というより、行政の仕事の現実と手触りを味わうタイプのお仕事小説だった。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    お役所が新事業を立ち上げる際のスピード感のなさ、しかしそんな圧力にも負けず自分達に出来ることは何かないか、どうしたら少しでもより良い形の物が出来るのかを主人公が四苦八苦しながらも模索している姿に夢中になってページをめくりました。
    最初の名刺のくだりは、作者の実体験を基に書かれているとのことで、本当にこんな感じなんだなぁと驚きました。。。
    また、作中で描かれた主人公達の恋愛模様も楽しく読ませていただきました。
    地元を少しでも盛り上げていきたいという熱い気持ちをもって仕事に取り組んでいる姿に大変心をうたれました。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    阪急電車がぶっ刺さった直後に読み始めた本。
    とても読みやすく、フィクションなのにリアルでスーッと頭に入っていくような物語の進み方…最高な1冊だった。

    おもてなし課が奮闘する姿はもちろんよかったけど、合間合間に入っている2組の恋愛模様も可愛らしくて素敵だった。
    最後のシーンも素敵だった。
    しっかり結末を書かず、これからもみんなそれぞれの未来があるんだなと思わせるような終わりがとても好き。
    そしてそれを想像できるのも楽しい。

    他にも有川さんの作品読みたい。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    オススメの作品に出会えました
    民間でもお役所的仕事になっていないでしょうか
    視点を変える、見立て、お客様目線で…
    反省することばかりです
    気づきのエッセンス盛り沢山です
    新書で勉強は少し荷が重いって方
    ぜひオススメです❗️

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ良かった!
    小説なのに、観光行政のマニュアルが詰め込まれている。

    読みやすくて、かつ、観光に関わる公務員が何をすべきか分かる!圧巻の一冊。

    0
    2025年11月18日

    購入済み

    県庁おもてなし課

    有川浩さんの本は、片っ端から購読してます。
    やっぱり分かり易さでしょうかね〜…有川浩さん全般に言える事だと思います。
    良い意味で、スッと入って参ります…時間があっという間に過ぎて行きますね。

    0
    2017年08月04日

    Posted by ブクログ

    前々から読んでみたいと思っていたので、今回読んでみました。
    県庁という住民からは遠く感じる行政機関。遠いからこそ、仕事に対しての思い込みや批判的な考えが出てしまいますが、それぞれ事情があるのかもしれないと少し視点を変えてみることも必要なんだと痛感。高知県の観光振興の視点から、色々な場所から物事をみてみる、俯瞰してみてみることの大切さを教えてもらえるような内容でした。とても読後も爽やかな気持ちになれて、素敵でしたので星4にしました。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

     とにかく読みやすい。軽快なテレビドラマのように、どんどん読み進められる。ちょっと頼りない主人公も若い女子の登場人物も、つい美男美女を思い浮かべながら、軽快に読み進められる。本当に庶民の感覚とかけ離れた「お役所」の考え方にはいちいち呆れるし、「お役所」的慣習をどんどん打ち破る作戦も楽しい。
     しかし、どんどんスピードをあげて読んでいた勢いが、あるページで止まってしまった。登場人物のあるひとりのセリフに、涙がしばらく止まらなくなる。ああそうか、このセリフを生かすために、若い人々の描写がいやに淡白だったのか。手持ちのポケットティッシュがなくなってしまった。作者の戦略が心憎い。
     それにしても「おもてなし課」というのは本当にあると知ってびっくり。「アピールが弱い」と言われた高知県の観光資源もよく紹介されていて、旅行したくなる(パラグライダーは是非体験してみたいと思った)。この作者の作品はどれも面白いけど、これが一番好きだな、今のところ。

    0
    2026年09月10日

県庁おもてなし課 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    県庁おもてなし課
  • タイトルID
    :
    234573
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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