I

1,870円 (税込)

9pt

二編から成る物語。読む順番は自由。
あなたの選択で、結末が変わる。
「一冊の本」の概念を壊す道尾秀介、2年ぶりの新作。
35万部突破『N』を凌ぐ衝撃。

ホームレスの野宮と知り合った田釜は、元刑事だという野宮が語る幾つかの話に耳を傾ける。田釜も、野宮も、何かを抱えていた。(「ゲオスミン」)
硝子職人の律子と暮らす高校生の夕歌は、世間を騒がせた一家殺害事件の生き残りだった。彼女には誰にも言えない秘密があり・・・・・・。(「ペトリコール」)

「本作は二つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、二人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救うか。あなたの選択が、人の生死を決定します。後戻りはできません。/著者より」

【著者プロフィール】
道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
1975年東京都出身。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞を、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、同年『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞。その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『鏡の花』『いけない』『N』『きこえる』など多数。

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I のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    なるほど-。構成のうまさに唸ってしまった。
    ネタバレしちゃうとダメだと思うので、色々かけないけど、、、
    自分の選択では、救えませんでした^^;
    『N』より構造がシンプルになってて、面白かったな。

    無戸籍の件、ペトリコールなどの名前の由来の件、興味深かった。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    2026年3冊目。道尾作品らしい子供を取り扱ったドロドロしたストーリーに、複数の叙述トリック、パズル的な仕掛けもばっちし決まって、読み直すと何回も楽しめる名作であった。死ぬ人数が変わる仕掛け、なるほどなるほど

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    時系列を複雑に絡み合わせた物語だった。
    更に読む順番によって結末も変わるというギミック付き。
    人の感情と様々な事情の絡み合いの恐ろしさを知ることのできる1冊だ。
    雨という情景描写が良い味を出してた。
    素晴らしかった。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    二つの話の登場人物や出来事が複雑に絡み合い、1つの大きな物語になっていて、つながりにドキドキしながら読みました。あれはそういうことかと、読み返すのも楽しかったです。

    ゲオスミン→ペトリコールで読みましたが、反対から読んだら、今の気持ちとは違った印象になっているんでしょうね「N」もワクワクしたけたど

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    是非、ペトリコール→ゲオスミン、ゲオスミン→ペトリコール、両方読んでください。
    伏線が、あーなってこーなって…
    道尾先生、天才です。よくこんなん仕組思いつくわ(褒め言葉)

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    読むのをめちゃくちゃ楽しみにしていた道尾秀介さんの新刊♪‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬›‹‪⸜( *)⸝‬›‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››♪
    前作刊行後、今作の構想をいろんなところでお話されていて、「本当にそんなことが小説でできるの!?」と思っていたのですが…!!!
    みなさんのレビューを拝読して

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    ゲオスミン→ペトリコールの順で読んだ。

    一通り読んで理解できず、もう一度ゲオスミンをおさらいする。




    あああ!!!
    なるほど。そういう事かと。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    本を読む際、まず何となくページをざっとめくって「ふーん」とするだけの謎の癖があるのだが、本書は度肝を抜かれた。乱丁を疑うレベルで印刷が上下逆w2章構成で読む順番は読者が決められる。小説にしか出来ない体験を追求する仕掛けはさすが道尾秀介と言うほかない。ちなみに読む順番で「結末が変わる」よりは「読後感が

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    1回では理解できず、見直したり、皆様の感想などから整理できました。この仕掛けはすごい。よく考えつくなと思います。
    道尾秀介さんの作品はいつも驚きと刺激があり、いつもワクワクさせられます。

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    ゲオスミン→ペトリコールの一方向だけ読みました
    しかし、よくできている
    前作のNよりもこちらの方がストーリーも好みです

    0
    2026年03月17日

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