ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある──。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞、『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作!
アプリ試し読みはこちら
「国宝」
2025年6月6日公開 出演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
読み終わりましたー。 最後は涙、涙。 いやはや、芸に生きるって、国宝になるって、悪魔に捧げる人生なんだなー。だけれど、人には見る事や感じる事のできない、唯一の人生だ。 環境によってひとってこんなに人生が違う。 本って知らない事ばかり教えてくれる。 知的な活動のないのお家に生まれたわたくし。だけ...続きを読むど、本を読んでいる時だけは、ほう。なるほど。そう考えるのかと。そんな環境だったら良いなーと思える世界に連れていってもらえる。うれしいのだー。
極道と歌舞伎。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく物語の後編。(オーディブル) 読み(聞き)終わった時に、歌舞伎に生きる二人の熱い人生を体感できたような満足感を味わうことができました。 同時に、二人の人生の劇を観客の一人として、見届けることができた充足感もありまし...続きを読むた。 自分とは全く違う人生を味わえるのが、読書の醍醐味の一つであることを再認識しました。 また、二人を取り巻く多くの登場人物たちの思いや願い、嫉妬、挫折、再生なども丁寧に描かれ、それぞれの人間模様にも魅せられました。 映像でも十分に「国宝」の魅力を味わうことができましたが、やはり原作ならではの作品の大きな力を感じることができて、読んで(聞いて)本当に良かったです。 人の一生とは、一つの物語であることを改めて感じ、自分の人生の物語をしっかりと編んでいきたいと思った今日この頃です。
『国宝』。その言葉が持つ重みで心が鷲掴みにされる様な、美しさや哀しさで胸が一杯になる作品でした。 この本を薦めてくださった方の言う通り、映画と本は別物ですが、この本の重みがあるからこそ、映画の世界がより、華やかに刹那的に映るのかもしれないと感じました。
こちらも素晴らしい。 青春篇よりもさらに映画を超越した物語だった。 喜久雄と俊介の苦労、それを支える女性たちの苦悩、時代に迎合しなくてはいけない伝統芸能の実態など、華々しいだけではない歌舞伎の二面性を浮き彫りにしてもらった。 喜久雄が常軌を逸してしまうとは思わなかった。私にはそれが良いのか悪いのか判...続きを読む断つかなかったが、物語をさらに崇高にする展開だった。
大河ドラマって感じがする。 きくおの一生を描き、きくおに関わる全ての人々の人生が詰まっていたと思う。 小説は、人生を描くため、芸はもちろんのこと、家族や周りとの人間関係、お金など、映画では語られない問題が渦巻いている。 映画は【芸】と【血】に凄くテーマや焦点が当てられ、 俊ぼうときくちゃんの2...続きを読む人を対比させ、2人の関係を強調するために、徳ちゃんがほぼ出て来てない。 映画と小説ではきくおのキャラクターが違うように思った。小説の方が人間味がある。 幸子さん、花江、彩乃など、映画であまりクローズされていない女性陣たちの心情もとても理解できた。彼女達もまた、戦っているのだと、理解することができ、芸しか頭にない彼らを彼女たちが支えて、プライドをもっていたのだと感じた。 映画だけでは、私は歌舞伎町の世界で生きる人の【粋】を理解していなかった。小説を読むことで、より国宝の世界を楽しむことができた! 映画▶︎小説 の方がいい気がする! 小説を先に読むと、ここが違う、あそこが違う、端折ったとかストーリーに集中できなさそう。 あと、「本当はここに徳ちゃんがいたはずなのにぃぃぃぃぃぃ」と徳ちゃんロスになる。
道を極めるということは 困難に立ち向かい しなやかに生きること 映画とは違うストーリーを吸い込まれるように 読みました 読み終えて 自分の人生は なんなんだろ? と 考えました 再読したい作品です
吉田修一『国宝 下 花道編』朝日文庫。 梨園で繰り広げられる御家騒動、跡取り争い、歌舞伎役者の虐め、スキャンダルと万人の喜怒哀楽の感情を全て刺激するような何とも面白い物語は、ついに下巻へと突入。 侠客の家に生まれ、素人ながら歌舞伎界へと飛び込んだ立花喜久雄の運命は如何に。一方で丹波屋の血を継ぎな...続きを読むがら喜久雄に負けて跡取りになれなかった俊介の運命も気になるところだ。タイトル通り、どちらかが『国宝』と呼ばれる存在になるのだろうか。それとも…… 先日読んだ米国映画原作のアンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が10年或いは20年に一度の大傑作であるならば、日本映画原作の本作吉田修一の『国宝』もそれに負けないレベルの大傑作と言っても良いだろう。 まるで人生の縮図を見るかのような起伏に富み、予想外の展開と波乱の結末が待ち受けるストーリー。人生に於いては勝者は無いというが、喜久雄にせよ、俊介にせよ、徳次にせよ、弁天にせよ、皆が勝者たる権利を持つのだ。 読み応えがあり過ぎて、読後には暫し呆然とした。 二代目花井半次郎は実の息子である俊介を跡取りには選ばず、部屋子の立花喜久雄を跡取りに指名する。ショックを受けた俊介も喜久雄が跡取りになることに納得したように見えたが、ある日突如、喜久雄の彼女である春江と共に出奔する。 喜久雄は三代目花井半次郎を襲名し、半次郎は花井白虎を襲名するが、襲名披露の場で白虎は吐血し、呆気なく亡くなる。丹波屋は屋台骨を失い、喜久雄には端役しか与えられず、それでも役者への道を探りながら、燻る日々を過ごす。 それから10年、地方の見世物小屋で役者となっていた俊介が知人に発見され、春江と息子の一豊と共に丹波屋に戻る。そして、三代目となれなかった俊介は再び歌舞伎の道へ足を踏み入れる。 10年の苦労で芸に凄みを増した俊介は再び歌舞伎界の人気者となるが、歌舞伎界で干されっぱなしだった喜久雄は新派へと活動の場を移す。 と、ここまではほんの触りに過ぎず、喜久雄、俊介、徳次の人生は思わぬ方向に進んでいく。 本体価格800円(古本0円) ★★★★★
映画とは全然違う結末でした。これはこれでありですが、ちょっとびっくりするかもしれません。山あり谷ありだったけれども、喜久雄の一生はトータルでは幸せなものだったのだろうなと思いました。最後徳次が大活躍してくれるかと期待していたのですが、まあ、あれくらいでよかったのかなと。
下巻(花道篇)。 只々素晴らしかった! ため息と共に読み終えました。歌舞伎という絢爛な舞台に飲み込まれたような高揚感に包まれています。 決して順風ではなかった喜久雄の歌舞伎人生に、支え続けた家族や仲間に最大の賛辞を贈りたい。 映画は観てなかったけど、これは観るべきでしょうね…。
一人の歌舞伎役者の生涯を凝縮した圧巻の作品でした。 主人公だけでなく、取り巻く登場人物すべてが強かな信念と覚悟をもって生きる様、ぎりぎりの選択肢の中で芸道を追究する姿勢からは、痛いほどの感銘をうけました。 ストーリーやエピソードひとつひとつがどれをとっても重厚で、また方言を使い分けることでシーンご...続きを読むとの雰囲気を一転させるところがまた巧妙で印象的でした。メインが大阪弁なこともあり重苦しいシーンでも軽快でテンポがよく、吐き出す言葉の潔さ、深さに心の底から賞賛せずにはいられませんでした。 クライマックスでは物語の最高潮を迎え、最高に美しく哀しい幕引きには、胸が熱くなりました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
国宝
新刊情報をお知らせします。
吉田修一
フォロー機能について
「朝日文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
国宝 1
怒り 新装版(上下合本)
愛に乱暴(上)(新潮文庫)
悪人 新装版
あの空の下で
アンジュと頭獅王
怒り(上) 新装版
ウォーターゲーム
「吉田修一」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲国宝 下 花道篇 ページトップヘ