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「藤本修」の「コロナ不安に向き合う」「精神科のヒミツ クスリ・報酬・診断書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤本修」の「コロナ不安に向き合う」「精神科のヒミツ クスリ・報酬・診断書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
先日、ニュースで日本で300万人の人が精神病などといった心の病を患っていると知った。国民の2.4%程になります。結構多いです。
そこで読んでみたのが本書。
本書は様々な精神疾患を生活の場として学校、家庭、職場を中心にケースごとに紹介している。
やはり昔(自分はよく知らないが)、と違い、学校、家庭、職場の環境は目まぐるしく変化しており、この変化に対応できずに悩んだりする。
やっぱり生きてるからにはできる限り健康でいたいもんです。健康が一番。
詳細は本書に任せるとして、精神的に健康でいるには几帳面すぎない、真面目すぎないことだと思います。ファジーでアバウトがいいかもしれない。
Posted by ブクログ
内容的には、現代の精神医療批判に対する、アンサリングの本だと思う。
星三つにしたのは、(個人的感想ですが)あまり納得できない記述が幾ばくか存在するからだ。
執筆者が、治療者として、患者を治したい誠意は伝わる内容なのですが、薬物治療に対する認識は主観的な気がする。
大量服薬の問題も、薬が脳の変容や精神を歪める特性を持つ事を考えれば、そもそも医師の責任が全くないとも言い切れず、後味スッキリしない。
新型うつも精神科医が扱う必要があるのか、そもそも新型うつは病気かという問題もある。精神の問題より本人の問題解決とその能力の問題にも見えて、精神科医との対話ではなく、別の専門家との対話が適しているのではな