作品一覧

  • 一日一生 新宿歌舞伎町駆けこみ寺
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    1巻1,650円 (税込)
    私自身、生まれついてのマイノリティ。世間からも肉親からも蔑まれ、疎まれてきた。そんな宿命と対峙し運命に抗い続けてきた経験を生かすことができる場所。それが新宿救護センターだと考えた。  私に生存意義はあるのだろうか。  私の使命はなんなのだろうか。  悩みを抱え、駆け込んでくる人たち。彼らの悩みこそが、天が人の口を借りて、私の生存意義を教えてくれている姿に他ならないのではないか。その使命に耳を傾けなければ、天は早々に私を天に戻すに違いない。そう思った。 ――「はじめに」より 笑福亭鶴瓶氏も絶賛!ベストセラー「新宿歌舞伎町駆けこみ寺」に続く、待望の第2弾。
  • 大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答
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    1巻1,650円 (税込)
    新宿歌舞伎町で拠点を構え、5万人以上の社会弱者を救済してきた「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛氏が、千日回峰行を二度満行した大阿闍梨・酒井雄哉師(2013年9月23日に遷化)と交わした師弟問答を振り返る。師と交わした会話や問答について多くを語ってこなかった著者が、悩み苦しみ、自他の命を軽んじる事件の絶えない現代社会の実情を受け、「今こそ、オレに遺してくれた阿闍梨サンの言葉を伝えたい」と師匠との逸話を紹介する。
  • 崖っぷちからの大逆転: 自分を変える52の知恵
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    崖っぷちに追い込まれたときに、発想転換できるかどうか。 つまり人生の価値を「金=円」から「人=縁」にシフトできるかどうか、そこで勝負は決まる。(まえがきより) 「自分のため」に生きるだけでは生き苦しい。「人のため」が人生を好転させる! 波乱万丈、壮絶な人生を送った歌舞伎町駆け込み寺代表、3万人を救った52の言葉。 ●どんなことでも、「他人のため」という視点が生きることを楽に、豊かにする ●一番磨かないといけないのは、己をさらけ出す強さ ●執着を捨てれば、物事は驚くほど循環していく ●「一日に句点を打つ。」一日を一生のように生きて後悔を残さない ●どんな過去を背負おうと、血肉を変えて再生できる 目次 まえがき 玄秀盛の軌跡 序章 人生は「三分法」で考えろ 一章 「金儲け」は「人儲け」(1~17のことば) 二章 崖っぷちからの自分の活かし方(18~37のことば) 三章 他人のために生きれば人生は好転する(38~52のことば) あとがき
  • あなたにYell
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    新宿歌舞伎町『新宿救護センター』で、玄さんは一万人以上の人の心をさすって、心の熱を取り戻させた。そして一万通りの狂った歯車をかみあわせてきた。本書にある、ものの見方や考えるヒントは、すべて救護センターの中で、誰かを救った言葉であり、歯車にさした油である。

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  • ワル猫先生の4週間 仕事術講座(KKロングセラーズ)
    -
    1巻1,200円 (税込)
    「おまえ、営業アカンのやろ? なんでうまいこといかんのか、知りたいんやろ? だったら、その話しようや」大学を出て七年。LED照明装置の会社で営業をしている「僕」。営業成績は同期の中でもほとんど毎月、最下位……。ある晩、蒸しパンをあげたことが縁で家に転がり込んできた一匹のブサ猫――関西弁をしゃべる不思議なヤクザ猫「ワル猫先生」と出会う。ダメダメ営業マン「僕」を見かねて、海千山千の「ワル猫先生」は一ヶ月間の交渉術講座を開いてくれることに!――座右の銘は「のれんに肉球」「猫耳西風」。主食は“トラブル”。言いたい放題のワル猫先生が若手営業マンに指南した超リアル交渉術!
  • 悩み方、違ってます! 2万人以上を崖っぷちから救った型破りな言葉
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    新宿歌舞伎町で365日無料の相談を受け付けている駆け込み寺。30歳を過ぎたニートの息子の家庭内暴力に困り果てた両親、定年過ぎて囲った愛人から、貢いだお金を取り返したい既婚男性、新入社員にパワハラと訴えられ、出社拒否症に陥った中間管理職などなど日々持ち込まれる事例を紹介しながら、正攻法とは異なるアドバイスを収録した1冊。
  • 泣いてもええねんすべてはそれからや
    -
    1巻995円 (税込)
    この世の中に無駄なもの、無用の存在はない。あんたは天命を受けて生きている―。「世間で悪いとされることは一通り経験してきた」という新宿救護センター所長が、己の過去のつまった箱を開けて淡々と綴る。

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  • ありのままの自分で生きる法則(KKロングセラーズ)
    -
    1巻950円 (税込)
    「執着」をなくせば、あらゆる悩み・苦しみは消える。3万人を救った型破りな発想法とは?
  • もう大丈夫(KKロングセラーズ)
    -
    1巻880円 (税込)
    「もう、おまえのやっとることは菩薩行や」(二千日回峰行者「一日一生」の天台宗酒井雄哉大阿闍梨)――3万人の悩める人たちの相談に無償で取り組み解決してきた玄さんによる「生きる智慧」。 *公益社団法人「日本駆け込み寺」代表。天台宗酒井雄哉大阿闍梨の元で得度。『駆け込み寺の男 ―玄秀盛―』の主人公。
  • 新宿歌舞伎町駆けこみ寺 解決できへんもんはない
    5.0
    1巻726円 (税込)
    ”俺は命をかけとんのや”――在日韓国人の玄の幼少時代は不幸のどん底だった。中学時代からグレ始め、成人後は、不動産、サラ金……など自ら次々と事業を起こし、鉦の猛者となる。ヤクザとの抗争も絶えなかったが、平成12年白血病ウィルスの一種の感染者であることがわかる……。壮絶な人生の果てに巡り会ったのが、生まれて初めて人を信じられる場所、「新宿救護センター」であった。テレビ、新聞、雑誌などで大反響を呼んだノンフィクション。
  • エリート×アウトロー 世直し対談
    5.0
    1巻671円 (税込)
    東京地検特捜部検事、法務大臣官房長を歴任した元霞ヶ関エリートの堀田力と新宿歌舞伎町であらゆる悩み相談に応じる「日本駆け込み寺」の代表、玄秀盛。救済の仕組みを作る側と自殺寸前の人を水際で救う側、いわば天と地ほども立場の異なるふたりが「ドン詰まり日本」の閉塞状況を打開する方策をホンネで語り合う。人と人とがつながり、支え合う社会の構築が急がれる日本だが、互いが触れ合うぬくもりや声をかけあっての助け合いなど、ゆるいボランティアがその鍵をにぎっている!? 【目次】はじめに 堀田 力/第一章 人助けはどうして面白いか/第二章 人を助ける遺伝子/第三章 この世に役に立たない人はいない/第四章 みんなが社会的強者に/第五章 無関心社会からの脱皮/おわりに 玄秀盛
  • 実録・歌舞伎町 裏解決師~新宿救護センター 玄秀盛物語~
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    東京新宿歌舞伎町。 欲望渦巻く不夜城で、苦難を抱えた者たちを救済する男がいる。 「新宿救護センター」主催、玄秀盛は、 大阪屈指の労働者街、西成のガード下で生まれた。 父は密入国の韓国人、母は在日韓国人。 その後も4人の父と4人の母の元を漂流し、親からの虐待に苛まれた末に道を踏み外し、金の亡者となって悪行を尽くした男は今、かつて犯した罪を贖罪するべく弱者のために日々身体を張る。闇金とグルの男に騙され風俗に堕ちた女、援交客に全裸写真をネタに脅された女子大生、夫の理不尽なDVにおびえる主婦、マフィアに借金で売られた外国人ホステス、風俗の帝王の奴隷にされた元風俗嬢…人生の奈落に喘ぐ者たちに手を差し伸べる「歌舞伎町の狼」の壮絶な生き様を漫画化!!
  • 恨まれ屋 (1)
    完結
    4.0
    全8巻550円 (税込)
    大手食品会社のクレーム担当をやっていた桐谷純はT.I.Eサービスに再就職する事に…だがそこは人から恨みを買う事を代理で一手に引き受ける「恨まれ屋」だった!?
  • 交渉人 堂本零時(1)
    -
    1~8巻550円 (税込)
    極悪上等!! 闇を知る者にしか見えない世界がある……。表で生きる奴らにこの世の裏を教えてやるよ……。あの「無敵道」堂本零時の過去が明かされる……!! 引き受けた案件は、どんな事をしても必ずやり遂げる……その非情の掟は、読む者の心を掴んで離さない!! 堂本零時の"交渉人"時代を描いたハード&タクティクステイストコミック!!
  • 無敵道(1)
    完結
    -
    全9巻550円 (税込)
    新宿・歌舞伎町にひっそりと佇む「無敵道」。弱者救済を掲げる、その男の名は堂本零時!! すべてのモノは表裏一体。悪があるから正義がある。闇があるから光がある。だから忘れてはならない。その苦しみの先には必ず希望がある事を……憎しみ、絶望、破滅を、無敵の拳が打ち砕く! スーパータクティクス・ストーリーの決定版!!?
  • 交渉人 堂本零時(8)

    이거인생에법을알게해주는만화

    交渉人ドモトレイジコレコミック本(アニメ)を見ると
    人生を悪にして山の人に結局は法律で死ぬという毎日毎日
    気づかせてくれる漫画としていいですね。

    #共感する #じれったい #笑える

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    2024年10月11日
  • エリート×アウトロー 世直し対談

    Posted by ブクログ

    堀田力さんと、玄秀盛さんの対談。
    玄さんのことはこれまでまったく知らなかった。「駆け込み寺」の名前は聞いたことはあったけれど。
    内容としては、人助け、ボランティアについて書かれている。まったく学術的ではないけど、フランクな文体そのままで、めちゃくちゃいいことばかり書かれている。
    根本的に、このお二人はともにかなりヘビーな人生を送っていて、人生の深みが内容に表れていました。
    特に玄さん、見た目はいかついけど、めちゃくちゃいいひと。どんな考え方なのか、詳しく知りたいのでほかの本も読んでみたくなりました。
    みんながそれぞれの得意分野で他人に貢献できるとええなあ。

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    2012年12月12日
  • 新宿歌舞伎町駆けこみ寺 解決できへんもんはない

    Posted by ブクログ

    今、新宿の歌舞伎町の『駆け込み寺』でボランティア活動に邁進する玄秀盛氏がその半生を赤裸々に綴った自叙伝です。壮絶な人生と、病気を機にすべてを棄てて 新しい人生に挑む彼の姿に衝撃を覚えました。

    新宿・歌舞伎町。僕はこの街のことを何回もブログのほうでも今までに幾度となく書いておりますが、この本を読んで改めてそう思うことがあるのです。それは、歌舞伎町という街には、魔物が棲んでいる、と。この本は地元に帰ってきたころ、正直タイトルに『歌舞伎町』と書かれてあるから手に取っただけだったのですが、何回読んでも、この本のことをうまく伝えられる自信はありません。

    著者の玄秀盛氏は大阪の西成で在日韓国人として生

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    2013年08月18日
  • 恨まれ屋 (2)

    Posted by ブクログ

    違う特技を活かした恨まれ屋の社員が更に他に居たのが新登場。主人公は相変わらず誠意優先みたいだけど結局最後は自分の始末を出来てない。主人公の誠実さで会社が変わるみたいなストーリーになりそうだけど結局守ってやってるんじゃ駄目だと思う。

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    2013年02月11日
  • 崖っぷちからの大逆転: 自分を変える52の知恵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまりおススメできない人生の歩み方だが、生きる覚悟を決めるという意味では読んでも無駄ではない。

    誰にも救いの手がない人のための駆け込み寺という慈善事業は評価するが、かつて貸金業で借金のカタに夫を現場で働かせ、さらには妻を風俗業働かせて返済させた、それを約束事を守ると言うのならば、なぜ、この人は自己破産したのだろうか? 自分の事業を危うくさせ、いざとなったら借金を帳消しにしてしまう、という経営能力の無さを露呈している。

    そもそも、子供時代に生きるために必要だったので、盗みやカツアゲをしたとあるが、それを悔いていない人間が何を偉そうに語るなと思ってしまう。

    星2にしようと思ったが、それなりに

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    2014年10月26日

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