杉原保史の作品一覧
「杉原保史」の「技芸としてのカウンセリング入門」「SNSカウンセリング・ケースブック 事例で学ぶ支援の方法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「杉原保史」の「技芸としてのカウンセリング入門」「SNSカウンセリング・ケースブック 事例で学ぶ支援の方法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者の杉原保史先生の研修を受けたことがきっかけで、先生の著書を調べていたら出会った一冊。
先生自らがうつに悩まされた実体験や、うつに悩み苦しんでいる方へカウンセリングを行う際に伝えておられることをまとめられています。
先生の愛情深い、優しい語り口にナビゲートしてもらいながら、うつが個人だけの問題ではなく、現代社会との関連性も多大にあることを改めて気づけたし、うつを「よく分からない近寄りがたいもの」としていた自分が少し恥ずかしくも思います。
うつについての本ですが、この本を通じて自身の心の持ちようについて再点検できる人も多いのではと。
折をみて読み返したい本です。
Posted by ブクログ
・人は何かを見ようと意気込んでみるとき、見たいものしか見ない。
・オープン、クローズクエスチョンは、形式ではなく働きで区別する。
つまり、それまでの対話の流れを元にして相手の自由な反応を促進しているか、逆に、自由度を狭めて話題をよりフォーカスしているかだ。
・相手が言うことによって前に進める言葉は繰り返し言ってもらう。
・面接者から見て「どうでもいい話」と思えるような場合でも、すぐにそう決めつけず、じっくり聞いてみると、そこから意味深い展望がひらけることがある。
・客観で話す人を、うまい具合に主観で話してもらう。
・直接「なぜ?」と聞くのではなく、他者から客観的に見た様子を答えてもら
Posted by ブクログ
ちょうど関心のあるテーマだったこともあって、興味深く読むことができた。序盤の図を見れば、もはやカウンセリングは、面接室内のやり取りだけでどうにかなるものでもないときがあるということがよくわかる。臨床家は、目の前の来談者の困り事や病理を個人に内在化するのではなく、社会という広い文脈の中で捉える視点を養う必要があるだろう。
そのための教育や養成プログラムの章は参考になることが多かった。思い返せば、自分が受けた頃の専門家養成カリキュラムでは、生物-心理-社会モデルのうち、生物と社会の側面に関する内容はほぼ扱われておらず、今になってようやく自分で学んでいる最中である。今後、アドボカシーの実践者としての