作品一覧

  • ぼくはアスペルガー症候群
    3.2
    場の空気が読めない、人付き合いが苦手、冗談が通じない……。 そんなアスペルガー症侯群の著者が語る、自身の体験談。 病気の特徴、会社勤めの大変さ、妻との事など、本人にしか 語れないエピソードばかりです。 [目次] 第1章 アスペルガーってこんな病気 第2章 会社勤めは大変だ 第3章 子どもの頃からアスペルガー 第4章 ぼくの家とこれからのこと
  • ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編
    3.0
    前著『ぼくはアスペルガー症候群』はおかげさまでベストセラーになった。読者の方々からも多くのお便りをいただいた。その中で最も多かった声は、仕事や人間関係に関するものだった。 対人関係が不得手なアスペルガー症候群の当事者が仕事や人間関係についてどのように対処しているのかというもので、やはり、アスペルガー症候群の当事者にとって「仕事」「人間関係」にまつわる悩みは尽きないのだろう。 そこで、続編にあたる今回は、ぼくの仕事と人間関係を中心としたエピソードを綴らせていただいた。この本を通じて、アスペルガー症候群の当事者が仕事や人間関係とどう向き合い、どんな思いで日々を過ごしているか、感じ取っていただけるとありがたい。
  • ぼくはアスペルガー症侯群
    3.5
    1巻880円 (税込)
    場の空気が読めない、人付き合いが苦手、冗談が通じない……。 そんなアスペルガー症侯群の著者が語る、自身の体験談。 病気の特徴、会社勤めの大変さ、妻との事など、本人にしか 語れないエピソードばかりです。 [目次] 第1章 アスペルガーってこんな病気 第2章 会社勤めは大変だ 第3章 子どもの頃からアスペルガー 第4章 ぼくの家とこれからのこと

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  • アスペルガー症候群のぼくがアイドルオタクになって救われた話
    -
    1巻1,650円 (税込)
    アスペルガー症候群(旧診断名。現在の自閉症スぺクトラム障害/ASD)は 主に人間関係の構築に困難さを抱えている発達障害である。 知能や言葉の習得などは健常者と変わりないが、 当事者には次のような特性があるのだ。 ・他人の気持ちを想像するのが難しい ・場の空気が読めない ・独特のこだわりがある ・何度も失敗を繰り返す ・人間関係が上手くいかない など 本書は、 アスペルガー症候群の当事者である著者(56歳、派遣社員)が、 障害を持つが故に学校や会社に馴染めず、 社会から疎外され、どん底に突き落とされながらも、 アイドルの音楽に出会うことで、心が救われ、 未来へと前向きに生きていく、 絶望と再生を描いた自伝的ルポルタージュである。 40才で初めて知った自分の障害。 そこに彼女たちが現れて――― ■目次 ・はじめに ●1章 発達障害者として生まれて ・健常者として育てられた「生い立ち」 ・頑固でこだわりの強い中学生になる ・陸上に熱中し、アイドルにはまった高校生活 ・大学生のチャラさに「カルチャーショック」 ・バイトでトラブル続きだった学生生活をふり返る ●2章 社会人 ・社会人として味わった、最初の挫折 ・就職浪人中に物流会社でバイトをしたが ・協調性に欠けていた、二度目の東京 ・難関国家資格「行政書士」試験に一発合格して、新たな一歩を ・僕の部下も発達障害だった!? ほか ●3章 現場オタ ・はじめてのコンサート(SKE48/びわ湖ホール) ・はじめてのイベント(AKB48/ユニバーサルスタジオジャパン) ・はじめての劇場公演(AKB48/AKB48劇場) ・いざ、博多へ!(HKT48/西鉄劇場) ほか ■著者 権田真吾 1967年、兵庫県生まれ。 神戸市内のK大学を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職するが、 仕事や人間関係でトラブルを起こし、退社。 その後、複数の会社を転々とする中で、どこへ行っても似たような問題を起こすことから、 自分自身に疑問を持ち、アスペルガー症候群という発達障害を抱えていることがわかる。 趣味はAKB48グループの現場(劇場公演、コンサート、握手会、ミニライブなど)へ行くこと。自称・現場オタ。 著書に「ぼくはアスペルガー症候群」「ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編」(共に彩図社)がある

ユーザーレビュー

  • ぼくはアスペルガー症候群

    Posted by ブクログ

    文字通り、アスペルガー症候群の人の自伝。

    アスペルガー症候群特有の傾向や対策を知ることができた。

    0
    2019年04月20日
  • ぼくはアスペルガー症候群

    Posted by ブクログ

    アスペルガー症候群について知りたくて読書。

    他のレビューを見ていると自分にも該当するや同じような症状があるという感想がある。そりゃそうだ。アスペルガー症候群に限らず発達障害の症状は、多くの人でも程度の差はされ持っていることが多いからだ。あとは、それをどう自分自身で認識できるかが大きい。

    特に幼少期を思い出すと今以上に発達障害の症状があったと振り返る人も多いと思う。多くの人はそれらが成長ともに社会性を増すことで修正されていくからだ。

    私の場合は、1つの決めやり方(ルーティン的な)をずっと続けたり、自分で整理した部屋を勝手に変更されると強く不満に感じたりする。

    本書では登場する2つ以上のこ

    0
    2016年10月11日
  • ぼくはアスペルガー症候群

    Posted by ブクログ

    アスペルガー症候群である権田氏の著書。アスペルガー症候群の特性が説明され、これまでの失敗談や今後の思いを書き綴っている。自分のことをしっかりとわかり自分とつきあうこと、失敗をきっちりと認識し次に生かすことが大事であると思った。障害は、治らないかもしれないが、トレーニングすることで和らぎ克服することができるであろう。

    0
    2015年08月09日
  • ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編

    Posted by ブクログ

    アスペルガーの筆者の事例集。読んでいると、少し心が重くなる。それほどまでに、苦労が多いのだろう。(あとは、文がやや長ったらしいのもあるかもしれない)
    障害者枠での就職が上手くいったか続きが気になる。

    0
    2024年10月07日
  • ぼくはアスペルガー症候群

    Posted by ブクログ

    当事者の方がどんなことで困るのかがエピソード付きでわかりやすく書かれているので、想像はしやすくなった。
    この本を入口に、もう少し深く知りたいと思う。

    0
    2022年06月27日

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