権田真吾のレビュー一覧
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アスペルガー症候群について知りたくて読書。
他のレビューを見ていると自分にも該当するや同じような症状があるという感想がある。そりゃそうだ。アスペルガー症候群に限らず発達障害の症状は、多くの人でも程度の差はされ持っていることが多いからだ。あとは、それをどう自分自身で認識できるかが大きい。
特に幼少...続きを読むPosted by ブクログ -
アスペルガー症候群である権田氏の著書。アスペルガー症候群の特性が説明され、これまでの失敗談や今後の思いを書き綴っている。自分のことをしっかりとわかり自分とつきあうこと、失敗をきっちりと認識し次に生かすことが大事であると思った。障害は、治らないかもしれないが、トレーニングすることで和らぎ克服することが...続きを読むPosted by ブクログ
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当事者の方がどんなことで困るのかがエピソード付きでわかりやすく書かれているので、想像はしやすくなった。
この本を入口に、もう少し深く知りたいと思う。Posted by ブクログ -
アスペルガーの自分を客観的に観察し、その特性と仕事での適応の難しさを
体験を通してわかりやすく書かれていた。アスペルガー症候群は病気というよりあくまでその人の特性であるように感じた。「健常者」でもアスペルガーのようなの特性は大なり小なり持っており、境界付近の人も多いのでは無いかと感じる。
●臨機応...続きを読むPosted by ブクログ -
職場で症状に似たような人がいるので、対策のために読んでみた。
全て当てはまるわけではないが、患っている方の、特性、気持ちが少し理解できたような気がした。
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アスペルガー症候群と診断された著者の自伝。ひょっとしたら自分もそうじゃないのか?と思い当たる節もちらほらあるが、そのときこうしたらいいですよ、というアドバイスはほとんどないので、アスペルガーを抱えながら生きていくことの大変さ、しんどさだけを読み取る程度しかできなかった。Posted by ブクログ
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職場のメンバーの一人に、それとなくという人がいたので、一読しました。
いやはや、この本とほぼどんぴしゃりの思考・行動が記載されており、ビックリです。
確かに病気を理解することは、大事です。
本書の様に、管理者というよりスペシャリストを、集団活動よりも、個別な研究が重要。
ただ、なかなか抜本的な対処方...続きを読むPosted by ブクログ -
42歳1967 アスペルガー症候群=自閉症の中で知的発達の遅れがないもの メタ言語=ニュアンスを含んでいる言語 字義通りの解釈 考えていることを口に出してしまう癖 自分なりの思い込みや信念が強く、他人の話を理解するのに困難を覚えることが多い ビジュアル情報で補足 視覚認知力の弱さ ラフスケッチでよい...続きを読むPosted by ブクログ
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本の帯にあるとおり、アスペルガー症候群の本人が語る体験談です。子ども時代から42歳の社会人となった現在まで、様々な体験が赤裸々に語られています。
感心するのは、自分の体験をとても客観的に書いていることです。子ども時代のように昔のことならいざ知らず、割と最近のことも同じように書かれています。ここ...続きを読むPosted by ブクログ -
随分と自分を客観的に見れる方ですね。
通常の人の目線に立って、アスペルガーである自分を描写している。一般人に対して空気の読めない自分や、一般人に対して正直すぎる言動の自分、とか。一般人、というわけのわからないものの概念を正確に理解している。一般人からは彼が宇宙人なように、一般人は彼にとっての宇宙人だ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなくアスペルガー症候群のことが分かった気にはなる。
ただ、著者のいうアスペルガー症候群の特徴は自分に当てはまるものも多かったし、程度の差はあれ沢山の人に当てはまるものが多いのではないか。
また、アスペルガー症候群のことを理解するだけでは何の解決にもならないケースが多いように思える。空気が読め...続きを読むPosted by ブクログ -
最後まで読んだ正直な感想はよくわからないという事です。会社の上司から、今後こういう人間が入ってくる(入っている)可能性もあるのでこの本を読んで勉強しておいてとの事でした。
しかし、アスペルガーの特徴が今一つ理解できない。それって健常者でもある事じゃない?というのが多く、自分でもそういう事あるよな、と...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストレーター中村ユキさんの絵に惹かれて、手に取ってみた。
アスペルガー症候群の著者の生活とその苦労に、興味深く、医療従事者としての参考になった。そもそも、自分にも少しその傾向を持っている気がした。Posted by ブクログ