権田真吾のレビュー一覧

  • ぼくはアスペルガー症候群

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    文字通り、アスペルガー症候群の人の自伝。

    アスペルガー症候群特有の傾向や対策を知ることができた。

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    2019年04月20日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    アスペルガー症候群について知りたくて読書。

    他のレビューを見ていると自分にも該当するや同じような症状があるという感想がある。そりゃそうだ。アスペルガー症候群に限らず発達障害の症状は、多くの人でも程度の差はされ持っていることが多いからだ。あとは、それをどう自分自身で認識できるかが大きい。

    特に幼少期を思い出すと今以上に発達障害の症状があったと振り返る人も多いと思う。多くの人はそれらが成長ともに社会性を増すことで修正されていくからだ。

    私の場合は、1つの決めやり方(ルーティン的な)をずっと続けたり、自分で整理した部屋を勝手に変更されると強く不満に感じたりする。

    本書では登場する2つ以上のこ

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    2016年10月11日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    アスペルガー症候群である権田氏の著書。アスペルガー症候群の特性が説明され、これまでの失敗談や今後の思いを書き綴っている。自分のことをしっかりとわかり自分とつきあうこと、失敗をきっちりと認識し次に生かすことが大事であると思った。障害は、治らないかもしれないが、トレーニングすることで和らぎ克服することができるであろう。

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    2015年08月09日
  • ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編

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    アスペルガーの筆者の事例集。読んでいると、少し心が重くなる。それほどまでに、苦労が多いのだろう。(あとは、文がやや長ったらしいのもあるかもしれない)
    障害者枠での就職が上手くいったか続きが気になる。

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    2024年10月07日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    当事者の方がどんなことで困るのかがエピソード付きでわかりやすく書かれているので、想像はしやすくなった。
    この本を入口に、もう少し深く知りたいと思う。

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    2022年06月27日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    アスペルガーの自分を客観的に観察し、その特性と仕事での適応の難しさを
    体験を通してわかりやすく書かれていた。アスペルガー症候群は病気というよりあくまでその人の特性であるように感じた。「健常者」でもアスペルガーのようなの特性は大なり小なり持っており、境界付近の人も多いのでは無いかと感じる。

    ●臨機応変 空気を読んで対応するのが難しい。不適切発言(正直かも)
    ●手先が不器用
    ●過集中 しかしマルチタスクが苦手
    ●納期管理、全体俯瞰が苦手

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    2021年06月13日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    職場で症状に似たような人がいるので、対策のために読んでみた。
    全て当てはまるわけではないが、患っている方の、特性、気持ちが少し理解できたような気がした。

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    2020年02月09日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    アスペルガー症候群と診断された著者の自伝。ひょっとしたら自分もそうじゃないのか?と思い当たる節もちらほらあるが、そのときこうしたらいいですよ、というアドバイスはほとんどないので、アスペルガーを抱えながら生きていくことの大変さ、しんどさだけを読み取る程度しかできなかった。

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    2017年05月13日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    職場のメンバーの一人に、それとなくという人がいたので、一読しました。
    いやはや、この本とほぼどんぴしゃりの思考・行動が記載されており、ビックリです。
    確かに病気を理解することは、大事です。
    本書の様に、管理者というよりスペシャリストを、集団活動よりも、個別な研究が重要。
    ただ、なかなか抜本的な対処方法もなく。
    マネジャー視点で、この様なメンバーがいると、非常に辛い職場運営を強いられます。
    もう少し具体的な対処方法が知りたかったです。

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    2017年05月07日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    42歳1967 アスペルガー症候群=自閉症の中で知的発達の遅れがないもの メタ言語=ニュアンスを含んでいる言語 字義通りの解釈 考えていることを口に出してしまう癖 自分なりの思い込みや信念が強く、他人の話を理解するのに困難を覚えることが多い ビジュアル情報で補足 視覚認知力の弱さ ラフスケッチでよい マルチタスク能力が普通の人より低い キャパシティ 吃音 強迫性障害 自律神経失調症 フラッシュバック 横柄 職場不適応 スペシャリストになる 村八分を免れ 筋の通った一家言 少子化の今では考えられない暴挙 克己心が強い それぞれ異なる利害でもって動いている 分からず屋の暴君 自分がよかれと思うこと

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    2017年04月22日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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     本の帯にあるとおり、アスペルガー症候群の本人が語る体験談です。子ども時代から42歳の社会人となった現在まで、様々な体験が赤裸々に語られています。

     感心するのは、自分の体験をとても客観的に書いていることです。子ども時代のように昔のことならいざ知らず、割と最近のことも同じように書かれています。ここまで自己分析ができてしまうと、自分がうまく行動できないことが、心理的に相当負担なのではないかと心配になります。

     アスペルガー症候群の方が一般的にこの方と同じなのか、そのあたりはよく分かりませんが、なるほどこういう方もいるのだなというのは参考になります。ただ、わかった上で、こういう方とどう接してい

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    2016年07月24日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    随分と自分を客観的に見れる方ですね。
    通常の人の目線に立って、アスペルガーである自分を描写している。一般人に対して空気の読めない自分や、一般人に対して正直すぎる言動の自分、とか。一般人、というわけのわからないものの概念を正確に理解している。一般人からは彼が宇宙人なように、一般人は彼にとっての宇宙人だろう。その宇宙人の視点を得て自分を見る。
    こんな高度な視点を手に入れるまで、かなりの苦労をしたのではないだろうか。常に自分を分析し続けたのだろうか。周りから宇宙人と思われるたびに、その原因を探り続けてきたのかもしれない。
    ここまでの自分に対する客観性を持てるまで、諦めず戦う人は稀だろうな、と。社会と

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    2015年05月06日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    なんとなくアスペルガー症候群のことが分かった気にはなる。
    ただ、著者のいうアスペルガー症候群の特徴は自分に当てはまるものも多かったし、程度の差はあれ沢山の人に当てはまるものが多いのではないか。

    また、アスペルガー症候群のことを理解するだけでは何の解決にもならないケースが多いように思える。空気が読めない、素直すぎる、文脈が読めないことは、周りの人が理解するだけで解決する問題かもしれない。しかし、我慢できる人が我慢して、我慢できない人は我慢しなくていい、っていうのも不公平な気がする。不公平感のない解決方法はないものか。

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    2015年04月19日
  • ぼくはアスペルガー症候群

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    最後まで読んだ正直な感想はよくわからないという事です。会社の上司から、今後こういう人間が入ってくる(入っている)可能性もあるのでこの本を読んで勉強しておいてとの事でした。
    しかし、アスペルガーの特徴が今一つ理解できない。それって健常者でもある事じゃない?というのが多く、自分でもそういう事あるよな、と思ってしまったり。
    本当に深く理解しないと不当に相手を評価したりしそうな自分がいます。やる気の問題だったり、空気読めよ!って思ってしまいそうです。
    というぐらい難しい病気なのでしょうね。
    もっと広く知らしめないといけない病気だということが、この自分の気持ちからも理解できました。
    難しい・・・

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    2015年02月14日
  • ぼくはアスペルガー症侯群

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    イラストレーター中村ユキさんの絵に惹かれて、手に取ってみた。
    アスペルガー症候群の著者の生活とその苦労に、興味深く、医療従事者としての参考になった。そもそも、自分にも少しその傾向を持っている気がした。

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    2012年07月16日