作品一覧

  • SEを極める50の鉄則 新装版
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    SE(システムズエンジニア)とSEを部下に持つSEマネジャが、顧客から信頼され、仕事で成果を出せるようになるための鉄則を50件、提案する。 SE向けには「迷った時の判断基準は顧客が51、会社が49」、「多種多様な経験を積みキャリアは自分で作る」など、SEマネジャ向けには「独りでぶらっとお客様を訪問する」「マネジャは使われる立場」など、記憶に残る鉄則が並ぶ。 いずれも顧客との接し方、社内外から協力を得るコツ、部下の力を引き出すやり方を述べたもので、人に関わる重要な鉄則ばかりである。このためITの仕事をするSEとSEマネジャにとどまらず、すべてのエンジニアと技術マネジャに役立つ内容になっている。 著者は「コンピュータからアプリケーション、組織、人まで、色々なシステムに関わって仕事をする、だからシステムズエンジニアだ」と述べている。技術や組織、人をシステムとみなし、そうした様々なシステムを組み合わせて問題を解決し、価値を創造するプロフェッショナルがSEだとすればITの仕事をしている人だけがSEではない。 変化が激しい技術や手法の解説ではないこともあり、本書の鉄則は時代を超えて生き続けてきた。旧版は2000年に発売され、シリーズで10万部が売れ、書店にSE本のコーナーができるきっかけになった。 愛読者の方々から寄せられた「全社員に読ませ続けたい」「後輩に手渡したい」という要望に応え、19年ぶりに新装版を出版する。「この本に出会ったおかげで一人前になれた」と語る長年の愛読者たちによる「本書の読み方・使い方」を巻頭に追記した。
  • 新版 SEを極める50の鉄則 入門編(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    1~2巻1,870~2,090円 (税込)
    通算40年以上にわたりSE(システムエンジニア)という職業に関わってきた筆者が、その経験を踏まえ「しっかりしたSE」になるための鉄則50をまとめました。「SEは非常に面白く、やり甲斐のある職業」という思いが全編に詰まっています。本書を読めば、SEの仕事を面白く、やり甲斐のあるものにするための勘所をつかめます。

ユーザーレビュー

  • 新版 SEを極める50の鉄則 マネジメント編(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    SEがマネジメントを行う上での行動指針、考え方を示したもの。非常に参考になった。実践できるかが課題か。

    0
    2019年07月10日
  • 新版 SEを極める50の鉄則 入門編(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SE(システムエンジニア)にとって最も大事なことは「しっかりしたSE」になることである。
    しっかりしてこそ、顧客に喜ばれ、ビジネスに貢献し、そして自分自身の力を伸ばし続けることができる。
    本書は「しっかりしたSE」になるための考え方とそれを実践する具体策を「50の鉄則」として まとめたものだ。

    考え方の鉄則は
    「任務はビジネスの達成と顧客満足度の向上」
    「目指すは ビジネス常識を持つIT専門家」
    「迷った時の判断基準、顧客が51、会社が49」

    SEとして大成する方法が、技術面ではなく社内や顧客との人間関係を中心に書いてある本です。

    ・技術の基本知識は基盤。マニュアルを毎日読むこと。

    0
    2017年04月09日
  • 新版 SEを極める50の鉄則 入門編(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    IBMでSEの統括をしてた筆者。若手向けのSEキャリア本で必読である。SEは顧客・技術・ビジネスに強くならなければならない。

    ・技術の基本知識は基盤。マニュアルを毎日読むこと。
    ・多くのプロジェクトや顧客を経験する
    ・ビジネス力、政治力をつける
    ・SEのミッションはビジネス達成と顧客満足度の向上

    0
    2014年11月29日
  • SEを極める50の鉄則 新装版

    Posted by ブクログ

    システムエンジニアをやっていた経験もあるので、いわゆるできる上司はこの本に書かれていた通り客観的にもできる上司だったんだなと納得

    システムエンジニアってむずすぎるし、修行期間キツすぎるから自分には難しかったなと思う

    0
    2020年12月16日
  • 新版 SEを極める50の鉄則 マネジメント編(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    [所要時間]
    二時間半

    [本の概要]
    メインメッセージはステークホルダーと良好な関係を築きましょうという本。そのための方法や効果が詳細に書かれている。

    [感想]
    著者の会社が私と関係していることもあり、読みやすかった。馬場さんのもとで働いて見たかった。今後のアクションとして自分の意見を言う。締め切りを守るということは最低限やらなくては。

    [気になった箇所の覚書]
    ・独りでぶらっと顧客を訪問して顧客から信頼を得ること
    ・プロジェクトや仕事をレビューし、部下から信頼を得ること
    ・日本人は二十八歳で衆議院議員になれる。議員になれる年齢の君にこの仕事ができないはずはない。
    ・情報を即座に関係者へ

    0
    2013年08月15日

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