「猿谷要」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 容赦なき戦争
     『敗北を抱きしめて』に先立つダワーの名著。第2次大戦中の米日双方のプロパガンダを取り上げ、表象とそれを下支えした論理をあとづけていく。
     
     同じく「敵の顔」を描いたプロパガンダといっても、アメリカは日本をあからさまに人種主義的に差別化し、日本はアメリカ(とイギリス)を字面の上では(漢字にケモノ偏...続きを読む
  • 容赦なき戦争
    著者の『敗北を抱きしめて』は、敗戦直後の日本を文献研究によって多様な視点で埋もれていた事実を浮かび上がらせた名著。本書は同じ著者が、戦時の双方の敵意あるプロパガンダや世論を掘り起こし、太平洋戦争における人種問題の影響を提示したものである。双方に強い排他主義、自民族優越主義が見られるが、日本における言...続きを読む
  • 物語 アメリカの歴史 超大国の行方
    先だって読んだ中国の歴史とは打って変わって、アメリカは歴史という意味では浅いことを再認識。それでも各時代を深く掘り下げるのはやっぱり難しく、順を追って最重要項目だけを列挙するにとどまっている部分も多いとは感じた。とはいえ、かの国をサラッと俯瞰したい身からすると、丁寧にまとめられていて、素敵な内容に思...続きを読む
  • 容赦なき戦争
     太平洋戦争における戦中戦後のアメリカ人の日本人観や、日本人のアメリカ人観の変遷が細かに分析された非常に読みごたえのある研究書です。
     アメリカ人の日本人観はさもありなんということが多いのですが、注目すべきは日本人のアメリカ人観の著述です。
     日本人は戦中にあれだけアメリカを憎んでいたのに、戦後はそ...続きを読む
  • 容赦なき戦争
     「敗北を抱きしめて」で有名なジョン・ダワーが、太平洋戦争時に日本とアメリカが相手の国をどう考えていたかについてまとめあげている。

     太平洋戦争は人種戦争だったという長い間語られなかった事実をこの本はつきつけている。アメリカが早くから日本人を見下し害虫と意識し、日本人を絶滅させて戦争を終わらせるこ...続きを読む

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