プロフィール

  • 作者名:丸岡いずみ(マルオカイズミ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1971年08月06日
  • 出身地:日本 / 徳島県
  • 職業:アナウンサー

関西学院大学文学部日本文学科卒。早稲田大学大学院人間科学研究科修了。著書に『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』がある。

作品一覧

  • 休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」
    4.0
    うつ病は、心の病気ではありません。 心身ともに許容量をオーバーしてしまい、 脳がパンクして発症する「脳の病気」です。 「自分は大丈夫」と、自信がある人ほど危険なのです。 こんな症状が出たら「うつフラグ」=「危険信号」です! ・仕事が好きで、気づくとたくさん「やるべきこと」を抱えている ・湿疹やじんましんなど体の表面に異常が現れる ・寝つきが悪い、眠りが浅い、短時間で目が覚めてしまう ・胃や腸の不調が続き、薬も効かない ・寝ても寝ても疲れが取れない ・睡眠薬や精神安定剤などの薬に恐怖心がある ・食欲がない、だるいなど、夏バテに似た症状が続く ・集中力、思考力、判断力が低下してきた ・「この先よくなることなんかない」「死にたい」と思うことがある うつ病は本当に苦しい病なので、できれば誰にもなってほしくありません。 私の経験を細かく振り返る中で、皆さんが生活の中で早めに異常に気づき 適切な対処ができるヒントになれば幸いです。 ──本文より 「うつ病」は、日本人の13人に1人が罹患している、いまや「国民病」ともいえる病気です。そして、普段から感じがちな「ちょっとした不調」が、その予兆であったりもするのです。 明るく前向きで頑張り屋、人生も仕事も謳歌して、一見何の問題もなさそうな人ほど陥りがちなワナを、うつ病を克服した元日本テレビキャスター、丸岡いずみさんが、実体験をもとに「ここで気づけば重篤化しない」というターニング・ポイントを、医学的根拠とともに解説したのが本書です。 経験者だからこそわかる精神疾患や薬への抵抗感、そのときどきの感情や状況を包み隠さず明かしており、うつ病に悩んでいる人、うつ気味だと感じている人の役に立つ情報が満載です。
  • ひとたらし
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    さあ、今すぐひとたらしのノウハウを身につけて人生を上昇させよう!就活中の学生さん、そのエントリーシートで平気?通勤中のあなた、今日のプレゼン、その企画書で大丈夫?……「ビリアナ」だった丸岡いずみが、自身の失敗だらけの人生から学んだ「ひとたらし」のノウハウを伝授!人生が劇的に変わるコツ、教えます! 主婦と生活社刊
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた
    3.7
    1巻880円 (税込)
    地方の局アナから、キー局の看板ニュースキャスターへ華麗に転身。その容姿は「奇跡の38歳」と騒がれるほどだった著者。キャリアと美貌、だれもが羨む人生の階段を上っていたある日、突如、始まったうつ地獄への転落…。元日本テレビのニュースキャスター・丸岡いずみが、重度のうつ病を発症し、奈落の底を這いつくばり、命がけで生還するまでを、赤裸々に語った自伝的エッセイ。毎日をがんばるすべての女性に読んでほしい一冊。主婦と生活社刊。

    試し読み

    フォロー
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    2024.10.13
    なりそうにない人でもうつになる。
    そして、心の風邪という定義は誤りだと明言。
    うつは脳の病気、誰でもかかる可能性がある。そんなことを考えさせられた。

    0
    2024年10月13日
  • 休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」

    Posted by ブクログ

    はっきりとうつは脳の病気です、と伝えてくれてよかったです。最近は徐々に認識されつつありますがやっぱりまだ気分的な物だと思ってる人や、心が弱いからという誤解があり苦しんでいました。体験談込みなんで内容が「うつ地獄」と被るんですが、分かりやすくまとめられていてオススメの一冊です。

    0
    2021年06月10日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    うつの解説本じゃなくてエッセイ。丸岡さんの経歴はアナウンサーだけだと思ってたんだけど、取材も転職もばりばりされてた方だった。バイタリティーある方でもプツンと切れてしまうことがあるんだ、誰でもうつになりえるんだというのを知れました。
    最後は新婚で幸せになったように終わっているけど、今また本を出すとしたらどういう内容で書かれるんだろうとすごく気になってしまう。

    0
    2021年05月28日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    ネタバレ 購入済み

    丸岡さんらしい本です

    自分は働きすぎで2度目の適応障害を患い、今回は入院しました。主治医からは、実際はうつ状態と言われ、山の様な仕事を突然の休職でカットアウトし、またやってしまった…という自己嫌悪と、部下、上司に迷惑が…という居た堪れない気持ちでいっぱいでした。
    自分とは立場や生活が全く違う丸岡さんの体験記を読んで、同い年という事もあり、凄く腑に落ちました。

    入院により、気持ちは大分落ち着き疲れも取れたのですが、不眠症だけは薬を変えても良くなる兆しが見えません…
    でも、いつかは良くなると言う気持ちが芽生え、家族には負担をかけ申し訳ないけど、仕事は俺が居なくても回るし(実際は、この仕事は自分が居ないと成り立たない。

    0
    2017年02月06日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んでよかった。
    休むことも生きること。
    うつ病は脳の病気だから、誰でもなりえる。
    まわりの人から羨望の的で見られるための生き方ではなく、世間の物差しではなく、自分が幸せかどうかを基準に生きる。
    自然とつながると癒される。

    この本を読んで初めて知った事は、うつ病というのは考えすぎでストレスを抱え込みやすい人がなる、というわけではないということ。だけど、主に頑張りすぎる人がなるというイメージを持った。頑張りすぎないようにしよう、体調を第一にしよう、とこの頃は思っていたけれど、ますますその想いを強くした。
    まわりが私に対して「こうしてほしい」と強く思っていそうな事に応えようとしていたけれど、自分

    0
    2014年12月11日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!