ペットレスキューの著者が今までに経験をしたペット探しの話。
『犬は線で探す。猫は面で探す。』というのは、ああ、たしかに!!と思った。
幼い頃、犬も猫も飼っていたので、脱走捜索をしたことがあり、まさに、この言葉通りだった記憶。
しかし、なぜ、著者はここまで猫や犬たちの「居たいところ」がわかるのだろ
...続きを読むうか?と、読みながら不思議に思っていたが、著者の生い立ちを読んで納得。
著者は、自分自身が彼らの身になって、生活をした経験があるんだね。
だからこそ、彼らの気持ちがわかるというところがあるんだなーと。
(まあ、子供時代は親御さんが大変だったろうな。。とは、思ったけれど。。)
最後のあとがきに、ペット探索のノウハウが書かれたQRコードの掲載があったので、ペットを飼われている方は参考までにチラッとみておくのも良いかと思った。
「ペット」と呼ばれてはいるけれど、かけがえのない家族の一員である彼らの命を守るのは、ご主人しかいないのだから、愛着だけではなく、万が一に備えることも大事だと思う。