吉田穰の作品一覧

「吉田穰」の「タナトスの使者」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • タナトスの使者(1)
    完結
    4.6
    全4巻792円 (税込)
    死にたいならヤツを探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ…。『勇午』の赤名修が新たな原作者と描く、生と死の意味を問う人間ドラマ。雑誌上で絶大な支持を得た本作が、単行本でついに登場!

ユーザーレビュー

  • タナトスの使者(4)

    匿名

    購入済み

    完結しないで欲しかった

    もっと続編を読みたかったけれども、最終巻にふさわしいスケールの大きな案件。
    1巻から一貫して、死を通して、人の生を見る感じだったなと思う。
    名コンビの活躍や体術をもっと見たかった。

    #エモい #深い #スカッとする

    0
    2023年10月31日
  • タナトスの使者(3)

    匿名

    購入済み

    面白い

    子の心親知らず。
    母娘感の温度差が上手に描かれてる。
    主人公の観察力や大胆さは探偵並み。
    修行のシーンも示唆に富んでるな。自分だったら何を思うだろう。

    #深い #共感する #エモい

    0
    2023年10月31日
  • タナトスの使者(1)

    匿名

    購入済み

    深い

    死に直面して見えてくること。
    気遣っているつもりが、相手には勝手だったり
    なんと世の中は擦れ違いや意図の絡み合いの多いことか。
    特殊な仕事をしている主人公の謎めいた感じや
    繊細で迫力のある絵も良い。

    #深い #ドキドキハラハラ #エモい

    0
    2023年10月31日
  • タナトスの使者(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    患者に安楽死を処方するか否か。
    ガン末期の夫と介護疲れの妻。一見、表の顔は早く死にたい夫、自宅介護で夫に不満の妻。
    しかし、裏側の本音は少しでも長く生きててほしい妻の気持ちにウルル。
    安らかな死とは?なにか。死を考えることは、死ぬことではなく生きるため。

    0
    2014年11月26日
  • タナトスの使者(1)

    Posted by ブクログ

    『勇午』の赤名修さんの新作

    絵はとても写実的できれいです。

    主人公は勇午にそっくりな来島明良という医師。
    勇午と似てるけど、こちらの方は少し色っぽいです(´∀`*)
    ただファッションセンスには眉をひそめてしまう(笑)

    来島が依頼者から安楽死を請け負い、依頼者にその資格があるか
    仲間たちとともに審査する過程を描いたものです。

    依頼者の家族に近づくために、チンピラの中に飛び込んでわざと
    ボコボコにされたり、依頼者の周辺人物との心理的なやり取りの
    描写は、”交渉人”勇午を彷彿とさせます。
    ボコボコにされるところは、勇午定番の拷問シーンの代わりでしょうか(笑)

    来島の仕事のパートナーがいるん

    0
    2013年07月25日

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