作品一覧

  • クリエイティブ都市論
    3.8
    1巻2,376円 (税込)
    クリエイティブ・クラスが主導する経済において、メガ地域化し相似形になっていく世界都市の現実と近未来像を描いたうえで、ライフスタイルへの関心に基づいて、グローバルに広がった選択肢のなかから、人々が自己実現を追求していくために、重要な手段となっている居住地の選び方について、独自の経済分析、性格心理学の知見を使って解説する。
  • クリエイティブ・クラスの世紀
    3.8
    1巻2,376円 (税込)
    アメリカの都市経済学者リチャード・フロリダは、多くの先進国は、クリエイティブ・クラスと呼ばれる新しい価値をグローバルに共有する人材が経済成長を担う、クリエイティブ経済の段階に入ったと指摘する。産業革命以来の大変化を迎えた時代に適応できる国、都市、人材の条件を明らかにする。
  • 新 クリエイティブ資本論
    3.7
    1巻2,772円 (税込)
    創造性、クリエイティビティはいま、どのエリアに集中しているのか? クリエイティブ時代の経済成長、イノベーションのカギを握る「3つのT」とは? ますます進む地域の経済格差は「歯の治療」に現れる? 音楽と都市の関係、ゲイと都市の関係、広がる格差…クリエイティブクラスが示す現実と未来。

ユーザーレビュー

  • クリエイティブ都市論

    Posted by ブクログ

    性格と住む場所の関係性について論じた都市学の本

    自分の性格なら、どこに住むことが幸福度を高めるのか?
    を考えるきっかけになる

    「年収は住むところで決まる」と読むと相乗効果あり

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    2023年05月28日
  • クリエイティブ・クラスの世紀

    Posted by ブクログ

    クリエイティビティと都市の魅力機能を分析している。都市には創造的人々をひきつける力があり、3T(技術、才能、寛容性)が重要であり、都市の存在そのものがクリエイティビティの源泉になっている。 
    この面いおいては、都市は繁栄し、多くの多様な人々を集めるべきなのだ。
    すこし難しめの内容だけれども、なぜか飽きずに読み進められる本。

    20世紀のアメリカ沿岸都市にはその3つがそろっていて世界経済けん引の先頭に立ってきた。 産業構造が変わりつつあり、9.11のテロをきっかけにアメリカはその寛容性を低下させていて、他国のクリエイティブな都市が台頭してきているのだという。

    東京もこの中ではまだその優位性を

    0
    2013年06月02日
  • クリエイティブ都市論

    Posted by ブクログ

    世界はフラット化しているのではなく、スパイキー化している。
    限られた“場所”に人も、情報も、創造性も集まる。
    富を生み出している地域、クリエイティブな地域は、世界の中でも限られており、グローバル化が進むにつれて、その集積はますます進んでいるという。

    どこに住んでもインターネットにつながれるから情報が入手できるというのも大事だが、
    それ以上に、どこに住むかによって創造性は大きな影響を受けるという視点も大事だ。

    どんな人がいる場所か、どんな自然があるところか、どんなコミュニティがあるか、
    どこに住むかは、考えている以上に重要なのかもしれない。

    “現代のクリエイティブ経済における経済成長の真の

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    2013年01月22日
  • クリエイティブ・クラスの世紀

    Posted by ブクログ

    2008/3/21
    半年以上前に購入した「積読」を、一晩で速読。やっぱすごい。クリエイティブであることが求められている。これからの時代は、寛容、多様性が必須。

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    2009年10月04日
  • 新 クリエイティブ資本論

    Posted by ブクログ

    日本に足りないのは3つのTの特に寛容性ではないか、、と改めて思わされた。
    寛容性が高い国がテクノロジーもタレントも発展していくのは本当だなあと。

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    2024年12月05日

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