作品一覧

  • 古今妖怪累累(るいるい)-湯本豪一コレクション-
    4.5
    1巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まだまだ魅せます、湯本豪一コレクションの深い妖怪愛。 古くは江戸時代に描かれた妖怪から、新しくは昭和の懐かしい妖怪まで古今津々浦々から、ぞくぞくと集結!前作『今昔妖怪大鑑』収録には、うっかり間に合わなかった妖怪たちの大舞台『古今妖怪纍纍(るいるい)』、いよいよ幕開けです。長らく秘蔵された初公開の妖怪は150体以上! ※電子版は紙版のP168-P171を掲載しておりませんが予めご了承ください。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言語:日英バイリンガル 著者:湯本豪一 収録作品の種類:絵巻・掛軸・絵馬・納札・浮世絵版画・版本冊子・木彫・着物・刺子半纏・帯・印籠・根付・鍔・小柄・煙管・陶磁器・人形・変わり絵・かるた・双六・神戸人形・シール・雑誌など【湯本豪一コレクションとは】約3000点からなる日本最大の妖怪コレクション。時代は近世から現代まで、ジャンルは肉筆画から玩具まで、深い妖怪愛に支えられた幅広い一大コレクションです。2018年度広島県三次市にオープンする「(仮称)湯本豪一記念日本妖怪博物館開館(三次もののけミュージアム)」に寄贈され、公開される予定です。
  • 今昔妖怪大鑑
    4.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本最大の妖怪コレクション、堂々開陳! 図版総数400超! 絵巻・錦絵・版本から、着物・帯・根付、はたまた器・幻燈ガラス、武具やポスターに至るまで、ユニークな妖怪がてんこ盛り! 江戸時代の火消しの印半纏の裏に染め抜かれた、にやりと笑う不敵な土蜘蛛など、これまで見たことがない妖怪文化の広がりを堪能できる1冊です。 言語:日英バイリンガル 著者:湯本豪一 ※電子版は紙版の一部の作品が含まれておりませんが、予めご了承ください。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 日本幻獣図説
    値引きあり
    4.0
    河童、鬼、天狗、人魚、龍、雷獣、そして予言獣。異界からやってきた”不可思議な生き物“は、多くの日本人を魅きつけ、ある時は恐れられ、ある時は敬われながら伝承されてきた。江戸時代から明治時代を中心に、各地の絵図・ミイラ・報道記事を通して、妖怪という名前には収まらない奇想天外な生き物たちのめくるめく世界に迫る。絵図を多数収録! 【目次】 1章 幻獣名鑑  河童  鬼  天狗  人魚  龍  雷獣  その他の幻獣たち 2章 予言する幻獣  件  アマビコ  アマビコの系譜  予言獣の共通性  吉祥の幻獣たち  異形の幻獣 3章 記録のなかの幻獣  メディアと幻獣  江戸の幻獣文献  幻獣のデザイン 4章 幻獣の背景  予言獣の創造  諷刺としての幻獣  ミイラの伝承
  • 帝都妖怪新聞
    3.5
    1巻616円 (税込)
    文明開化に沸き返る明治の世。妖怪たちは、新聞という新たな棲息地で大繁殖していた!新聞各紙が大真面目に報じた百花繚乱の怪奇ニュースが、今ここによみがえる。当時の挿絵とともに現代語で楽しむ文庫版妖怪新聞。
  • 妖怪絵草紙-湯本豪一コレクション-
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妖怪の無茶苦茶な世界が、面白くて居心地いい。 江戸時代から明治時代にかけて人気を博した妖怪マンガや妖怪物語、妖怪豆本を現代語訳とともに収録! 湯本豪一コレクションで最も話題となった奇書『人面草紙』も原寸大で全ページ掲載し、その混沌とした軽妙な世界にあなたを引きこみます。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言語:日英バイリンガル 著者:湯本豪一 著者プロフィール:1950年生まれ。妖怪研究・蒐集家。2019年春、湯本豪一記念 日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」(広島県三次市)が開館予定! 【掲載作品】 版本『化物』:器物の妖怪たちが人と戦って降参させようとしている絵本。 版本『化物百人一首』:小倉百人一首をパロディ化して妖怪を詠う本。 版本『怪物画本』:鳥山石燕の妖怪絵を集めた多色摺りが美しい画本。 黄表紙『深山草化物新話』:荒廃した古寺に化物(妖怪)が出没し、坊主が退治に出かけるが失敗、通りがかりの旅僧が化物の相手をするという物語。 豆本『ばけもの』:鎧兜や薙刀を身につけた妖怪たちがダジャレで遊ぶ豆本。 豆本『化もの十二ヶ月』:正月の凧揚げから師走の餅つきまで妖怪たちの年中行事を紹介する豆本。 豆本『金時化物退治』:器物妖怪・狐・狸・河童・一つ目小僧などが次々と登場し、寸劇が繰り広げられる豆本。 肉筆本『人面草紙』:団子を愛してやまない餅型の頭部をもつ人面たちの駄洒落に満ちた混沌世界。 【湯本豪一コレクションとは】 4000点以上からなる日本最大の妖怪コレクション。 時代は近世から現代まで、ジャンルは肉筆画から玩具まで幅広く、深い妖怪愛に支えられた一大コレクション。2019年春、広島県三次市にオープンする「湯本豪一記念日本妖怪博物館開館(三次もののけミュージアム)」に寄贈され、公開予定。
  • 江戸漫画本の世界
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代中頃から幕末期にかけて出版された漫画本54冊を解説。遊び・ユーモア・風刺の原点を見ることができる。「鳥羽絵」本、「妖怪絵」本、「略画」本、「麁画」本、「狂画」本、「漫画」本、「文字絵」本、「遊び絵」本、「戯画」本、画譜・「草画」本の10ジャンル別に収録。364枚の図版、カラー口絵4点を掲載。「年表」付き。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 古今妖怪累累(るいるい)-湯本豪一コレクション-

    Posted by ブクログ

    たっぷりと内容充実、特に立像と坐像や焼き物などが興味深った。大変素晴らしいコレクションです。MUST

    0
    2017年09月04日
  • 日本幻獣図説

    Posted by ブクログ

    江戸から明治と時代は変わって、幻獣たちの情報は新聞を通じて全国に素早く伝わっていく。ローカルな存在だった地域の幻獣達が全国に広がり、新たに発見や創造されていく。

    0
    2025年10月13日
  • 日本幻獣図説

    Posted by ブクログ

    河童、人魚、予言獣など大まかな分類に分け、さらにその分類の中の個々の妖怪について詳しく記した本。
    コロナ禍で一躍人気者となったアマビエからアマビコ、大神社姫などメジャーな幻獣も詳しく説明されていた。
    とても興味深い内容だった。

    0
    2023年07月30日
  • 帝都妖怪新聞

    Posted by ブクログ

    明治の世になり、文明開花とはいえ、庶民の感覚としては魑魅魍魎の跋扈する世界線は江戸から連続して続いている。新聞という全国的なマスメディアの登場は、地方に燻っていた怪綺談が全国に広まっていく媒介となったのでは。

    0
    2022年08月18日
  • 古今妖怪累累(るいるい)-湯本豪一コレクション-

    Posted by ブクログ

    旅レポートになっています。三次の旅2日目は、三次もののけ探訪である。とは言っても、歩いていると路地裏から妖怪が出てきそうな家がたくさんあるとか、そういう場所では全然なくて、ひとえに日本の妖怪博物館としては最大級、最高質の「三次もののけミュージアム」があるというのが来三次の大きな理由。

    何故三次にそんなものが約4年前にオープンしたのかというと、日本屈指の妖怪コレクター湯本豪一さんのコレクションが一括三次市に贈呈されたからである。何故彼が三次市を選んだかというと、ここは『稲生物怪録(いのうもののけろく)』の舞台であったから。「稲生物怪録」とは、江戸時代に実在した広島藩士の稲生武太夫が平太郎と名乗

    0
    2022年05月23日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!