作品一覧

  • 不動産で豊かになる10年先の読み方
    3.7
    大変貌する日本の不動産市場。将来の動きがわかれば、個人も企業も豊かになれる。どんな土地・建物の価値が高いのか。何が価格を動かすのか……。数多くのデータから、未来を読み解く。売る前、買う前に必読の1冊!
  • アフターコロナ時代の不動産の公式
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    新型コロナの感染拡大で、不動産市況も大変化。 その動きと、将来の見通しを豊富なデータから解説。 不動産を売る人、買う人、借りる人、必読の1冊 ・アベノミクスによる異次元の金融緩和によって演出された不動産バブルは、すでにピークを過ぎていたものの、2020年の新型コロナウィルスの感染拡大により、まったく違った局面を迎えました。 ・人口減少、デジタル化などによる都心オフィス需要の低下には、ますます拍車がかかり、テレワークの広がりで郊外の住宅需要はかつてないほど活況を呈しています。 ・こうした動きは、今後、どこへ向かうのでしょうか。豊富なデータを駆使して、現状を観察し、将来を見通します。不動産を売る人、買う人、借りる人はぜひとも読んでおきたい1冊です。
  • 不動産バブル 静かな崩壊
    -
    1巻1,870円 (税込)
    長く続いた不動産「バブル」が、静かに崩壊しつつある! そして、私たちはどうすればいいのか 膨大なデータを読み込み、現場の声を聴いて、不動産市場の行方を的確に示しつづけてきた著者が「不動産バブルの静かなる崩壊」について語る。 アベノミクス始動以来、長くつづいた金融緩和政策によりバブルが、どのような形で崩壊していくのか、さまざまなデータを駆使してわかりやすく解説する。 人口減少、DXの進展、甚大化する天災や疫病被害など、環境変化が著しい最近において、私たちはどのように不動産に向き合い、行動すべきかも多様な視点で語る。不動産を買う人、売る人、貸す人、借りる人、使う人、必読の1冊。

ユーザーレビュー

  • 不動産で豊かになる10年先の読み方

    Posted by ブクログ

    非常に良かった。不動産投資において、マクロ的な面ではどのように将来予想を組み立てて行くかの方法が詳しく叙述されており、どういったところでどういったデータが手に入るかも、文中のグラフや表からよく分かる。

    0
    2011年07月01日
  • 不動産で豊かになる10年先の読み方

    Posted by ブクログ

    一番手堅い資産と考えられていた不動産だが、昨今の経済構造の変化により考え方が変わってきている。 今後の不動産の付き合い方を種々のデータを元に導き出す本。

    不動産は未来永劫価値を持つ物、または持っていれば価値の上がる物というイメージがあるが、ここ数年のデフレ経済下で様相は大きく変化してきている。 また、人口少子化・高齢化、晩婚化に伴う日本社会構造の変化が不動産の意義を大きく変化させている。 本書では単純に不動産に係わるデータだけでなく、社会構造の変化を示す各種データを紹介しつつ、日本で何が起こっており、それが不動産にどの様に影響を与えているかを解説している。

    経済成長期には一戸建ての家

    0
    2011年03月27日
  • 不動産で豊かになる10年先の読み方

    Posted by ブクログ

    結論からいうと、不動産を持っていることで10年先幸せにはならないだろう。人口と世帯数の減少で住宅価格の低下、ビジネスモデルの転換での商業土地価格の低下、逆行するかの様な過剰供給。今後の不動産の動きを問う。

    現在に至るまでの、不動産に関わる社会の動向が分かりやすい。その点に関して評価できる。

    最終結論には、不動産を持っていることは負の資産になる、という悲観的な結末。タイトルと違うじゃないか!とも言える。

    しかしながら、これを逆の視点からみると「本当に価値がある土地のみが生き残る」ということでは。将来にわたって価値を生み出し続ける土地の選定眼こそが、不動産で豊かになるのに必要だと思われる。

    0
    2011年03月22日
  • アフターコロナ時代の不動産の公式

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「公式」と書かれているが、過去のデータをメインに紹介しており、こうするべきだ等の指針は無かった。
    コロナ終息機に読んでしまった事もあり、真新しさが無かったが、データグラフの読み直しで勉強にはなると感じた。

    0
    2023年03月03日
  • 不動産で豊かになる10年先の読み方

    Posted by ブクログ

    不動産ウォッチングのプロが豊富なデータから時代を読み、「『売れない不動産』は買わない」[ 「購入価格よりランニングコストを考える」など行動指針を具体的に説く。僕にはまだまだ知らない世界がある。

    ちょっと興味がったもので、手にとって読んでは見たのですが…。少し、僕には難しすぎたかなというのが読後感でした。利殖で不動産というのは『金持ち父さん、貧乏父さん』シリーズでおなじみのロバート・キヨサキさんの本を読んで、それからいろいろブランクがあったりなかったりで、ちょこちょこ不動産に関する本を読みかじってきたんですが。まだまだ自分の勉強不足を痛感させられるものでございました。

    肝心の内容については、

    0
    2011年12月03日

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