作品一覧

  • ディズニーの片づけ
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ディズニーの片づけとは「創造」である!チームワークが向上し、考える力が養われる……強い組織を作るディズニー流の片づけを、ディズニーのカストーディアル部長を務めた著者が紹介する一冊。
  • ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)
    3.8
    1巻550円 (税込)
    ディズニーのおそうじは驚きと感動だ! 東京ディズニーランドは開園30周年を迎えたが、この30年はまさに「おそうじの歴史」だった。TDLは「世界一安全で清潔な場所」をコンセプトにパーク運営を行っている。その清掃、安心、安全管理を行うのがカストーディアル部門だが、著者は開園前にアメリカのディズニーで教習を受け、TDLのカストーディアル部長になり、「ここまでやるか!」を徹底して、TDL流の掃除システムを作り上げた。 そのエッセンスは●24時間そうじする●毎晩、夜中は大そうじ●汚れる前にそうじする●担当の境目は作らない●大雨の日も?もちろん!●そこで赤ちゃんがハイハイできるか? こうして「TDLが世界一すばらしい」との評価を得、「リピート率、顧客満足度NO.1」に貢献した。おそうじ(美観)は業績に直結するのだ。 ゲストの「満足感」を得るだけでなく「幸福感」まで追求するディズニー。この「おそうじランド」は驚きと感動だ!

ユーザーレビュー

  • ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    大分昔に読んだ本を今さらながら登録し感想をば。
    安全性第一のために椅子をぶち壊しまくった、毎夜中に全床・全地面を高圧洗浄している、トイレは丸洗いできるようにするために蓋やウォッシュレットシステムは付けない…などなど、目から鱗な情報が多くてとても楽しく読めた。
    また昔はTDLも喫煙可能だった、というのも、なるほどと思わせる。
    仕事は時間や場所を重複させて掃除漏れを無くす、といった発想は、実生活にも仕事にも参考になる。
    現場レベルで判断を任せるシステムであるとか、安全性を最優先にするといった、「本当に重要な部分を明確にして優先順位を守らせる」という仕組みは、未だに多くの会社で出来ていない部分だと思

    0
    2025年02月23日
  • ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    思った以上に面白かった。

    ディズニーの清掃担当だった筆者が、ディズニーの清掃エピソードから一歩踏み込んで、「ビジネスに役立つ清掃」を語るというもの。「ディズニーではこういうふうに清掃をしている」という話だけでは、「はーそうですかー、そりゃディズニーですものねー」という感想しか抱かないけれども、プロフェッショナルな目で清掃とビジネスの関係を語られてると、その説得力に頷かざるをえない。

    「ディズニーでは15分以内にお客様が落としたゴミを拾う」とか「あかちゃんがハイハイできるくらいの清潔さを目指す」などの凄い話はあるけれども、それよりも重要だな~と思ったのは、「汚れていると思ったら、自分で綺麗に

    0
    2013年07月10日
  • ディズニーの片づけ

    Posted by ブクログ

    片付けは、例えば安全確保など
    目的を持って行うこと。
    捨てることが目的になってはいけないと。

    うーーん、分かるけど、
    他の断捨離本のように
    片付けを通して
    判断力を養うっていう考えのが
    いまの自分にはしっくりくるな。

    でも環境が変わったときに、
    考え方をシフトチェンジ出来る
    幅には繋がったと思う。

    0
    2015年04月16日
  • ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    ディズニー内での掃除の仕方、理念についての記載がメイン。
    理念に対しては共感できる面と共感できない面がある。

    最も印象に残った言葉は、アメリカのディズニーの有名な指導者が言った言葉
    「部下に対して問題を指摘した場合、改善したかどうかは自らがチェックし、確認すること。また、改善されていた場合は本人に直接褒めること。」

    また、参考にすべき内容として、「きれいの基準を定める」がある。
    ディズニーでは、赤ちゃんがハイハイできるレベルまでキレイにするという掃除の基準を設けており、それに基づいて掃除を行っている。
    コンセプト、基準を明確にした上で行動することが重要である。

    0
    2013年10月27日
  • ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    オリエンタルランドの卒業生が、最近ディズニーを冠にいろいろな本を書いている。内容は今まで秘密にされていた事というよりは、30年でようやく世間に認められた事ばかり。
    内容は他のディズニー本と大差なし。むしろ、ディズニーががすごいのではなくて、企業理念がしっかりしているところは強い、という話をしたかったのでは。何より共感できたパートは『かんてんぱぱ』だったから。

    0
    2013年10月20日

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