ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)

550円 (税込)

2pt

3.7

ディズニーのおそうじは驚きと感動だ!

東京ディズニーランドは開園30周年を迎えたが、この30年はまさに「おそうじの歴史」だった。TDLは「世界一安全で清潔な場所」をコンセプトにパーク運営を行っている。その清掃、安心、安全管理を行うのがカストーディアル部門だが、著者は開園前にアメリカのディズニーで教習を受け、TDLのカストーディアル部長になり、「ここまでやるか!」を徹底して、TDL流の掃除システムを作り上げた。
そのエッセンスは●24時間そうじする●毎晩、夜中は大そうじ●汚れる前にそうじする●担当の境目は作らない●大雨の日も?もちろん!●そこで赤ちゃんがハイハイできるか?
こうして「TDLが世界一すばらしい」との評価を得、「リピート率、顧客満足度NO.1」に貢献した。おそうじ(美観)は業績に直結するのだ。
ゲストの「満足感」を得るだけでなく「幸福感」まで追求するディズニー。この「おそうじランド」は驚きと感動だ!

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ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年07月10日

    思った以上に面白かった。

    ディズニーの清掃担当だった筆者が、ディズニーの清掃エピソードから一歩踏み込んで、「ビジネスに役立つ清掃」を語るというもの。「ディズニーではこういうふうに清掃をしている」という話だけでは、「はーそうですかー、そりゃディズニーですものねー」という感想しか抱かないけれども、プロ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月27日

    ディズニー内での掃除の仕方、理念についての記載がメイン。
    理念に対しては共感できる面と共感できない面がある。

    最も印象に残った言葉は、アメリカのディズニーの有名な指導者が言った言葉
    「部下に対して問題を指摘した場合、改善したかどうかは自らがチェックし、確認すること。また、改善されていた場合は本人に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月20日

    オリエンタルランドの卒業生が、最近ディズニーを冠にいろいろな本を書いている。内容は今まで秘密にされていた事というよりは、30年でようやく世間に認められた事ばかり。
    内容は他のディズニー本と大差なし。むしろ、ディズニーががすごいのではなくて、企業理念がしっかりしているところは強い、という話をしたかった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月28日

    2011年11月に『「お客様の幸せ」のためにディズニーはまず「おそうじ」を考えた』に加筆・再編成して、手軽な新書版として発売されたのが本書。

    日中の清掃巡回はパーク内は15分に1回(!)、トイレは45分に1回というきめ細かさ。

    その素晴らしさは、なるほど確かに天下のディズニーリゾートではあるけれ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年10月18日

    ディズニーキャストの意識の高さは,やはり結果へと直結するんだね。
    スクアッドメーキングとしてもディズニーの社員教育方法は役立ちそう。

    特に珍しいことは書かれていないけど,実行するのは難しんだろうな。

    0

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