配信予定・最新刊

作品一覧

  • これが憲法だ!

    これが憲法だ!

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻792円 (税込)
    風雲急を告げる憲法改正。斯界をリードする憲法学者と政治学者が、9条、集団的自衛権、日米安保、人権など主要争点を徹底的に議論した。「憲法は国家という法人の定款である」「護憲派も改憲派も条文にこだわりすぎ」「絶対平和主義は立憲主義に反する」「アメリカもフランスも押しつけ憲法」「憲法解釈は芸である」などなど。目からウロコの発言を読めば、あなたも憲法改正に一家言を持つ専門家に。
  • デモクラシーの論じ方 ――論争の政治

    デモクラシーの論じ方 ――論争の政治

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻814円 (税込)
    民主主義、民主的な政治とは何か。現代社会の基本的な価値理念であるデモクラシーが重要であることは間違いない。しかし、それを共有している社会において、意見の対立や争点が生まれてくるのはなぜなのか。物事を「民主的」に決めるとは、どういうことか。古くて新しいこの難問について、対話形式を用いて考える試み。
  • 「改憲」の論点

    「改憲」の論点

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻869円 (税込)
    「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」……。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。8つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。 【目次】まえがき/第一章 自衛隊明記改憲の問題 木村草太/第二章 「新九条論――リベラル改憲論」の問題点 青井未帆/第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方 柳澤協二/第四章 「改憲派」はどういう人々か 中野晃一/第五章 「ポスト真実」と改憲 西谷 修/第六章 解散をめぐる憲法問題 山口二郎/第七章 憲法改正国民投票の問題点 杉田 敦/第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」 石川健治/あとがき 杉田 敦
  • 歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く

    歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻935円 (税込)
    大戦時と重なる日本政府のコロナ対応、核保有大国による独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害……戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の専門家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。
  • 積極的護憲論
    NEW

    積極的護憲論

    ビジネス・実用

    -
    1巻957円 (税込)
    護憲は「お花畑」で「非現実的」なのか? 九条を持つ日本国憲法を使いこなすことは、国益に反するどころか、国を強くする。権力を縛ることは、むしろ統治の力を高める。憲法学と政治学の叡智が描き出す、世界の「現実」と向き合うための新しい護憲論。
  • 自由とセキュリティ

    自由とセキュリティ

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻990円 (税込)
    安全への渇望か――。 それとも、多様性の重視か――。 私たちはいったい何を望んでいるのだろうか? ミルやホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の思想家の名著から“今”を読む 【推薦コメント】 人権か、覇権か。究極の難問に答える先人たちのエッセンスが詰まっている。 政治学者・姜尚中氏より 一流の思想を学ぶことは、三流の思想に囚われないためのセキュリティになる。 憲法学者・長谷部恭男氏より 【内容】 新型コロナ・ウイルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻以降、人々が強く欲したセキュリティ。しかし、それと引き換えに脅かされたのは、自由と多様性だった――。 本書は、権力論・自由論研究の第一人者である著者が、ミルやホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の政治思想家の名著をアクチュアルに読解。 権力の一元化への衝動が強まる昨今の状況に一石を投じる。 真偽不明な情報や言説が飛び交う中、よりよく生きるための羅針盤は、古典の言葉にこそある。 【目次】 第1章:ミル『自由論』を読む 第2章:ホッブズ『リヴァイアサン』他を読む 第3章:ルソー『社会契約論』他を読む 第4章:バーリン「二つの自由概念」他を読む 第5章:シュミット『政治的なものの概念』を読む 第6章:フーコー『社会は防衛しなければならない』を読む
  • 政治的思考

    政治的思考

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻990円 (税込)
    政治が混迷し不信感が高まっている今こそ、政治をどのように考え、いかに行動するかが問われているのではないか。決定・代表・討議・権力・自由・社会・限界・距離という八つのテーマに即して、政治という営みのもつ可能性と困難を根本から考えていく。私たちの常識的な見方や考え方に揺さぶりをかける刺激的な政治入門。
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

    「自由」の危機 ――息苦しさの正体

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,166円 (税込)
    あいちトリエンナーレ2019、日本学術会議 会員任命拒否、検察官定年延長、加計学園問題……今、起きている出来事の本質を見抜くための論考集。 「百人組手で知性を鍛え、不当性に抗う訓練になる一冊」――荻上チキ(評論家) あらゆる「自由」が失われつつある中で、研究者・作家・芸術家・記者などが理不尽な権力の介入に対して異議申し立てを行う。少しでも声を上げやすい世の中になるようにと願って26名の論者が集い、「自由」について根源的に掘り下げる。 批判的思考を養うための書! 【本文より】 表現の範囲がどんどん狭まっている――ヤマザキマリ 批判精神に欠けた学者に囲まれた政府は、端的にいって災厄――藤原辰史 アーティストやタレントが政治的な発言をするたびに、猛バッシングを受けますが、彼らも市民の一人です。政治的発言をしてはならない理由がわかりません――上野千鶴子 私たち日本人は「自由は取扱いの難しいものだ」という実感に乏しいように思われる――内田樹
  • 対論 憲法を/憲法から ラディカルに考える

    対論 憲法を/憲法から ラディカルに考える

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    憲法学、政治学、社会学、法哲学など気鋭の学者らが分野をこえて、国家・社会の根源的問題を多角的に徹底討論。「基調論考」をふまえた対論は、新たな思考プロセスや知見を含み、〈憲法を/憲法から〉考えるための多くの示唆を提供する。
  • 憲法と民主主義の論じ方

    憲法と民主主義の論じ方

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    日本の戦後体制である立憲主義が壊されようとしている。「中国が攻めてきたら」「北朝鮮がミサイルを発射したら」「アメリカが守ってくれなかったら」……どれも根拠のないイメージで国民の不安を煽り立て、自衛隊の戦地派遣を可能にする安保法制を押し通した現政権の手法を検証。「安保法は違憲!」と国会で断言し、アカデミズムの側から立ち上がった憲法学の泰斗、長谷部教授と政治学の杉田教授が、「大人になれない」日本の病理を徹底討論! 「独裁」民主主義に待ったをかける。
  • 高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業

    高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「オリンピックの建築は大災害で人間が謙虚な気持ちになれた新しい時代を象徴しなければなりません」―隈研吾 「「似ているけれどやっぱり違うんだよね」というところから出発する」―平田オリザ 明日を生きるために何が必要か、世界で活躍する豪華講師19人が中高生に向き合い真剣に語ります。建築やアート、音楽をはじめ、憲法・政治・コミュニケーション・文学・国際情勢・日本近代史など、さまざまな分野から考える好評シリーズ第2弾。この1冊で世界の成り立ちが見えてくる。
  • 丸山眞男セレクション

    丸山眞男セレクション

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    日本政治思想史と政治学の知見をもって戦後思想をリードした丸山眞男。その思考の特徴を示す代表的な論考を集め、丸山再認識への最良のエントランスを提供する。編者による鮮やかな丸山論収載。
  • 学問の自由が危ない

    学問の自由が危ない

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    これはもはや、学問の自由のみならず、民主主義の危機! 菅義偉首相による日本学術会議会員への被推薦者6名の任命拒否は、学問の自由と独立性を侵害する重大な危機につながる行為。日本学術会議はじめさまざまな学協会から強い抗議の意が表明される一方、政権は様々な論点ずらしをもってこの問題を矮小化し、議論は長期化の様相を呈している。この問題の背景に何があるか、学術会議はなぜ必要か、さらに学問の自由とはなにか、それがなぜ重要であるかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。佐藤学・上野千鶴子・内田樹の3名が編者となり、多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。任命拒否を受けた6名のメッセージも収録。 「いったい何が壊されたのか。人々が震撼した危機は何なのか。そして、この事件は何の始まりなのか。本書は、この衝撃的な出来事を多角的に照らし出し、その深層を解明する趣旨で編集された」──佐藤学 「これは日本の民主制を深く傷つけ、国際社会における日本の学術の信頼性と威信を著しく損なう行為です」──内田樹 「菅政権に学者を屈服させることはできない。この戦端を開いたことを、政権は後悔することになるだろう」──上野千鶴子 【目次】 はじめに 佐藤学 1 学術総動員体制への布石 上野千鶴子 2 日本学術会議における「学問の自由」とその危機 佐藤学 3 政府が学問の世界に介入してきた 長谷部恭男+杉田敦 4 任命拒否の違法性・違憲性と日本学術会議の立場 髙山佳奈子 5 学問の自律と憲法 木村草太 6 日本学術会議とジェンダー平等 後藤弘子 7 日本学術会議と軍事研究 池内了 8 酔生夢死の国で 内田樹 9 学術会議だけの問題ではない三つの側面 三島憲一 10 「学問の自由」どころか「学問」そのものの否定だ 永田和宏 11 文化的適応としての科学と日本学術会議 鷲谷いづみ 12 1000を超える学協会の抗議声明から読み取れること 津田大介 ■資料編 任命拒否を受けた6人のメッセージ(芦名定道、宇野重規、岡田正則、小澤隆一、加藤陽子、松宮孝明) 公表された声明文から(法政大学総長、日本ペンクラブ、現代歌人協会・日本歌人クラブ、映画人有志) 日本学術会議による「要望書」 日本学術会議法 声明を公表した学協会一覧 日本学術会議問題 日録 あとがき 上野千鶴子・内田樹

ユーザーレビュー

  • 政治的思考

    Posted by ブクログ

    購入動機不明。なぜか家にあった本。

    本の印象としては、政治思想を1つ1つ解説する本ではなく、
    決定・代表・討論・・・などテーマごとに、政治に関わる思想をメリット・デメリット・類似点などを筆者が好きに解説している感じでした。
    発行が10年以上前になるため、グローバルな政治については記述が少ないです。
    しかし古くからの政治思想はしっかり解説されているので「あのときの政治家はこうしたかったのか」と政治の意図が理解できるようになる本だと思いました。

    個人的には政治的思想と書かれていますが、集団で物事を考え決定する基本が詰まっているように感じました。
    例えば会社で「当時者不在の会議で物事を決めようとする」という行為は、今までの私だと間違っていることは理解できていましたが、
    読んだことによって、「職権乱用ではないか?」「正しい論点で議論はできているのか?」「誰が責任を取るのか?」など問題点が言語化されました。
    今の悩みが私↔先輩または後輩、私↔組織など他者になっていたため、このタイミングでこの本を読んだことにとても意味がありました。

    0
    2026年10月04日
  • 丸山眞男セレクション

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はじめは読みにくいと思ったけれど、どんどん引き込まれていった。
    今の日本は戦前とほぼ同じであることが察せられたし、日本人の本質はどの時代も変わっていないのかもしれないと思った。責任を取ろうとしない、曖昧さで乗り切る悪い癖があるのは、昔からなのだとわかり絶望した。軍人自身も聖戦と思い込んでしまった、なんてとても日本らしいと思う。
    いくらか励まされる言葉もあった。既成事実への屈伏を拒絶しようではありませんかという呼びかけ、たとえ悪法が通ってしまっても抵抗を示すことで運用の慎重さを引き出すなど。
    日頃から疑問に思っていた政治の謎が、いくつも解消されたので非常に有意義だった。
    丸山氏は広島で被爆したと知り、キノコ雲を近くからその目で見てよくご無事でいらしたと思った。戦争の時代を耐えた人々が語れなくなったとき、本当に恐ろしいことが再び起こるような気がしてならない。

    0
    2026年04月23日
  • 丸山眞男セレクション

    Posted by ブクログ

    丸山眞男は、なぜか怖い印象を持っており、手に取ることができなかった。そもそも文章が読みづらい。ただ、それは1945年頃の発表であり、その後はだんだん読みやすくなり、さらに対談形式で議論する形式を深めるなど、色々と工夫を凝らしている。そしてどうやら丸山は左派の学者と呼ばれているそうだが、実際にはそんなものに関係なく、論理を重視しており、どちらも斬っている。怖い印象は間違っていなかった。
    さて、まず驚くのは、このセレクションは1945~1960年代までだが、内容として全く色褪せていないことだ。世界情勢が動き、右極化が進んでいるが、丸山の時代は冷戦時代で朝鮮戦争が起きている、そんな中なので緊張感は今よりも高いのだから、当然である
    内容を細かく振れると大変なことになるので、気になった点だけをメモとして書く。

    戦時における天皇主権での構造的問題、責任意識などは現在にも通じるし、そもそも普通の会社での責任感へ繋げてもよい。ここでの「現実」として考えると仕方ない、これしかないという思考停止は現在にも起きている
    また政治的なリアリズム、政治的な思考についても語っている。そして理論を語る学術と現実に起きていることの考えも示している。「理想はそうだけど現実はそうではない」という思考停止であり、政治とは起きうる可能性のうち、何の可能性を伸ばすのか、とめておくのか。その選択である、という。
    その例としてソ連、中国の日本攻撃に備えての軍備論がとりあげられる。そもそもこれらの国が日本侵攻するのか。そのあとの展開を考えて本当に侵攻するのか。現実として、あり得ない悲観論をもとに「心細い」理由での軍備論を政治的リアリズムではないとしている。(ここでは右派を例にしたが、その後の文章では左派の例がでる)
    また政治と政局の違い。政局の安定は政治の安定ではない。報道も政局の報道に偏っており、政治部を政局部に変更してはどうかと辛らつである。
    大衆が誤った選択をしてしまうこと、それについては錯誤、混乱を認めながら政治的判断をする習熟度をあげていく、民主主義はプロセスであり、それが条件なのだとも語っている。二項分類しない、多数決についても全員一致ではなく、少数意見がでてくることと、その意見を尊重することが重要であるとも。これはミルの自由論にも類似した内容があった。考え方が違う。逆に全員一致の危険性を指摘する

    0
    2026年02月08日
  • 政治的思考

    Posted by ブクログ

    792

    政治の向き合い方へのスタンスって学校で習えないけど重要なことだと思った。社会で生きていくために大事なことはほとんど学校で教えてくれないことだけどね基本。化粧の仕方とか人との付き合い方とかもそうだけど。政治っていうのは社会の最大公約数の妥協点を探ることで個人の理想を追求するものではないという事が書いてあった。政治というものにはある種の押し付けがましさ不愉快さが付きまとうもの。過度の期待は政治への絶望に繋がり、政治そのものへの興味を失うから気をつけた方がいいらしい。


    杉田 敦(すぎた あつし、1959年4月30日 - )は日本の政治学者。 法政大学教授。 専攻は、政治理論、政治思想史。 群馬県伊勢崎市生まれ、東京育ち。 みんなで決めよう「原発」国民投票の代表を務める。 [略歴] 筑波大学附属駒場中学校・高等学校卒業 1982年 東京大学法学部卒業 1982年 東京大学法学部助手 1986年 新潟大学法学部助教授 1993年 法政大学法学部政治学科助教授 1996年 法政大学法学部政治学科教授 2003年 - 2007年 放送大学教養学部客員教授 [関係者] 制度的な指導教官は福田歓一。 1期上の兄弟子に川崎修がいる。

    まして政治は、みなのことについて決める営みです。複数の人びとの間の集合的な決 定にかかわるわけで、そのために、政治は個人的な決定とは別の水準の理不尽さをもた らすものとして、私たちに意識されることが多い。複数による決定ですから、自分の意 のままにはいかないことも少なくないのです。全体を称する多数派の都合のために、 分が損をすることだってある。だからといっていつも従わなければ、決定すること自体 が無意味になってしまいます。この世に自分一人だけで暮らしているわけではないです から、集合的な決定は避けられるものではありません。納得はいかないけれども受け容 れないわけにもいかない。このあたりから、政治というものにはある種の不愉快さ、押 しつけがましさがつきまとうことにもなるわけです。

    一般的にいって、政治に過度に期待することはあまりいいことで はありません。過度な期待は絶望と紙一重です。期待が裏切られる と、政治そのものへの絶望につながります。そして、政治などなく てもいいのではないかという話になってしまう。 ただし、政治との問に距離をとるべきだといっても、それは、政 治をなくせばいいという話とは違います。逆説的ですが、政治を活 かすためにこそ、政治に距離をとるべきなのです。政治に距離をと ることで、政治は活きるのです。政治的思考にとって大切なことを 以下にまとめてみましょう。 第一に、政治はさまざまな価値観にかかわるものであり、多様な 価値観の間の調整こそが政治だということを理解する必要がありま す。

    よくいわれることですが、ユーモアとは自分に対して距離を置く ことができるような態度と関係しています。深刻な問題であって も、少し距離を置いてみれば、たかだかこの程度の問題だというこ とで、気持ちが少し軽くなる。それがユーモアでしょう。そう考え てみると、実は政治や外交にはユーモアが必要なのかもしれませ ん

    政治は、利害関係を異にする生身の人間たちの対立を前提とし て、調整する作業をしなくてはならない。これは簡単な話ではあり ません。自然を相手にしているわけではないですから、すっきりし た結論が出ないのも当然です。政治は複雑な活動です。

    0
    2023年07月30日
  • 歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く

    Posted by ブクログ

    憲法学、政治学、歴史学と3つの視点から今を読み解く。あまりにも刺激的で、新書をこんなに真剣に読み込んだのは本当に久しぶりである。

    地に足がついた議論。
    日本は防衛費増税だの、敵基地攻撃能力の保持だの様々な論点がいきなり飛び出してきた。きっちり議論も分析も、歴史に学ぶこともない、とてもふわふわした捉えどころのない首相、政府の見解に、どうしようもない不安と怒りを感じているけれど、こうやって、ひとつひとつ立ち止まって考えたい。

    戦争は始まってしまったらすぐには終わらないのだ。たくさんの人の生活、命が左右されるのだ。そのことにもっと冷静に想像力を働かせたい。

    0
    2023年01月06日

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