大西孝弘の作品一覧
「大西孝弘」の「ブルーカラー年収1000万円時代」「孫正義の焦燥」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大西孝弘」の「ブルーカラー年収1000万円時代」「孫正義の焦燥」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
スピード感のある孫正義の経営の展開の「足跡」を
よく見つめて、どこに依拠しようとしているのかが、
わかる作品となっていて、おもしろい。
孫正義のスケールの大きさが、伝わる。
そして、更に大きくなろうとするどん欲さをも描ききっている。
「志高き挑戦者」として ジョブスをこえ、
信長、龍馬、チンギスハーンを越えるために、何をするのか?
なにが 孫正義なのか ということを孫正義が問うている。
「目標が低すぎないか?平凡な人生に満足していないのか?」
ソフトバンク社外取締役の柳井正は、
「なんでも欲しがる」「膨張ではなく、成長を」
「虚業ではなく、実業を」と言っている。
またに、正鵠をえた 指摘である。
ロボット ペッパーの取り組み。
スプリント買収による 世界一をめざす野望。
福島原発事故からの自然エネルギーの取り組み。それは趣味と言う。
柳井は 電力は 政治がからんでいるので手がけるべきではないという。
現在の ソフトバンクの人材描写とこれから300年の継続の野望。
コンパクトにまとまっていて、島聡の「孫正義の参謀」と
あわせて読むと 孫正義の肉声が 聞こえてきそうだ。
Posted by ブクログ
ソフトバンクの孫さんについての本。これまでにも孫さん関連の本は『志高く』、『幻想曲』、『孫正義の参謀』、『ソフトバンク「常識外」の成功法則』などを読んでいるので、ある程度辿った経緯は知っている。同じ業界にいるわけだし。
一方著者は、「本書で書きたいことは二つある」という。その理念と経営手法だと。どちらも、近年特にスプリントの買収以降見えづらくなっているという。つまり単なる伝記ではないということだ。
経営手法でいうと、通信から電力、ロボット、などにも手を広げる。また、アローラ氏を招聘したことからもわかる通り、全世界でのIT投資を活発化しようとしている。また、買収したスプリントの行く末も気になる。
自らを織田信長にもなぞらえ、Yahoo!BBのADSLでNTTに挑んだ戦いを桶狭間の戦いと位置付ける。確かにあれは賭けだったんだろうな。ひどく周りに影響はあったが、成功するのか疑問だった。
孫さんがまだ「100分の1も成し遂げていない」と言うのを聞いて、それを「焦燥」と呼んでいる。そのことが競合するものからすると怖さでもあり、そして脆さでもあるのだろうか。もう単純にすごいなと思ってしまうのだけれど。