作品一覧

  • こんなに痛いのにどうして「なんでもない」と医者に言われてしまうのでしょうか
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    病院に行ってもレントゲンを撮っても原因がわからない「痛み」の治し方。 肩、肘、手指、首、膝、腰など全身の長引くつらい痛みを自分で解決。 「痛み」はQOL(人生の質)を下げる大きな要因です。 四十・五十肩、肩こり、腰痛、ばね指……医者が湿布や痛み止めしか処方してくれないありふれた痛みは「モヤモヤ血管」が原因だった! 欧米で保険診療も開始された最新の痛み治療とセルフケアについて2人の専門医が詳しく解説。 序章 痛いのに「なんでもない」と病院で言われてしまう理由 第1章 病院に行っても対処してもらえない痛みの原因 第2章 体の部位別のありふれた痛みを詳しく解説 第3章 首、腰、関節の治りづらい痛みと姿勢について 第4章 いつまでも治らない痛みを軽減する具体的な対処法 第5章 モヤモヤ血管による痛みへの治療法をわかりやすく紹介 第6章 長引くつらい痛みを生み出す生活習慣をチェック! 終章 「痛み」から解放される未来のために  【著者プロフィール】 遠藤健司(えんどう・けんじ) 東京医科大学准教授。1988年東京医科大学卒業。1992年米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学(神経生理学を専攻)。1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長、2007年東京医科大学整形外科講師、2019年准教授。2025年に同大学教授に就任予定。厚生労働省特定疾患対策研究事業OPLL研究班、自賠責保険顧問医、日本腰痛学会評議員なども務める。 『完全版 自律神経が整う 肩甲骨はがし』(幻冬舎)、『1分で美姿勢になる ファシア・ストレッチ』(青春出版社)、『肩・首・腰・頭デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド』(かんき出版)、『急増する「首下がり症」どう防ぐ、どう治す』(小社刊)ほか著書多数。 奥野祐次(おくの・ゆうじ) オクノクリニック総院長。2006年慶應義塾大学医学部卒業。 2008年放射線科医として血管内治療に従事。2012年慶應義塾大学大学院博士課程修了、研究分野は「病的血管」。2012年江戸川病院にて運動器疾患に対する血管内治療を専門とし、2014年同施設の運動器カテーテルセンターセンター長に就任。2017年横浜センター南にオクノクリニックを開院。現在は、東京六本木ミッドタウン前、東京銀座、神戸三宮などを合わせた10院のオクノクリニック総院長を務める。 著書に、『長引く痛みの原因は、血管が9割』、『ヘバーデン結節の痛みはモヤモヤ血管が原因だった』(ともに小社刊)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 完全版 自律神経が整う 肩甲骨はがし
    3.0
    「あさイチ」「世界一受けたい授業」出演で話題・スゴ腕・整形外科医がたどりついた、 究極の健康法 自律神経を整える最短ルート「肩甲骨ほぐし」。 第1章 上半身の悩みは「肩甲骨」で解決する  ・肩甲骨が固まると自律神経が乱れる  ・デスクワークは「重労働」と認識する 第2章 メンタルの不調を整えるカギは「肩甲骨」にあった  ・肩こりとメンタル不調の深い関係  ・マイオカインで免疫力アップ  ・どれか一つと言われたら「ハンモックポジション」 第3章 肩甲骨ほぐし 実践編  「肩をまわしているだけ」はNG。意外と知らない正しいやり方全解説  いきなりやっても効果が出ない人のための、準備運動 第4章 目や頭の痛みも肩甲骨アプローチで撃退 第5章 痩せやすいのに美バスト、小顔も!肩甲骨からきれいになる 第6章 肩甲骨ファーストの生活とは
  • 1分で美姿勢になる ファシア・ストレッチ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイエットしても太って見える、マッサージしても不調続きなど、その体の悩みファシアが原因です。骨、筋肉、臓器、神経などを包む、ボディースーツのようなファシアとい体中にある組織が悪くなると体のあちこちに不調が生まれます。現代は、特に体の要「肩甲骨」と「骨盤」が悪くなりがちです。そこで本書は、その2か所をたった30秒で改善し、体のゆがみをとるストレッチを紹介。あなたの体のシルエットは見違えるほど改善します。
  • ファシアゆるゆる体操がコリに効く!
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚異の体内組織“ファシア”をゆるめれば不調は解決! 肩こり、頭痛、冷え性、不眠、おなかボッコリ、肌荒れが解消! ファシアとは、私たちの体の臓器や骨、血管、そして筋肉などをくまなく覆う「ゆるゆるな組織」のこと。実は近年の研究で、このファシアこそが体を滑らかに動かすうえで重要な役割を果たしていることがわかってきました。 血行不良、運動不足などでファシアがむくんで筋肉を圧迫、痛みやコリを引き起こします。特に肩甲骨につながる筋肉のファシアは「ゆるさ」が失われて癒着しやすいため、頑固な肩こりに悩まされている人が多いのです。 肩がこると、もんだり、たたいたりしがちですが、逆に筋肉を覆うファシアを傷つけ、傷ついたファシアは再生する際にしこりのようにどんどん硬くなり、肩こりはますますひどくなることに……。 頭痛や不眠、冷え性といった体の不調や、おなかポッコリといったスタイルの悩みなども、肩こりが原因になっているケースは珍しくありません。多くの不調の原因ともいえる肩こりを治すには「肩甲骨につながる筋肉のファシアを本来のゆるさに戻すこと」。これに尽きます。そして、それを可能にするのが、「ファシアゆるゆる体操」です。 体操自体はとても簡単! 毎日たった30秒、座ったままでできて、道具も必要ありません。 今すぐ、始めてみましょう! マッサージに行かなくてもコリを感じない、快適な体を手に入れましょう!
  • 肩・首・腰・頭 デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド
    4.5
    驚くほど「こり」と「疲れ」がとれる 医学的に正しいマッサージ&ストレッチ法を紹介! よくわかる動画つき! 肩がガチガチにこっていて、パソコン仕事が辛い。 寝ても疲れがとれない。 慢性的な頭痛で頭痛薬が手放せない。 腰痛で座り仕事がきつい。 テレワークで肩こり・腰痛が悪化した。 本書は、デスクワーカーのこんな悩みを解決するための本です。 人間の筋肉は、わずか15~30分動かないだけで、こりかたまってしまいます。さらに、日々のストレスは、こりによる痛みを増幅させてしまいます。つまり、デスクワーカーの働き方そのものが、肩こりや腰痛を引き起こし、悪化させる原因になっているのです。 さらに、肩・首・腰の「こり」や「痛み」は、自律神経に悪影響を及ぼし、集中力や判断力、モチベーションなどを低下させてしまいます。 本書では、医師である著者が、自身を実験台にして考案した肩こり・腰痛をはじめとする「こり」と「痛み」を解消するためのメソッドを紹介。体が軽くなるだけではなく、日々の仕事のパフォーマンスもアップします!
  • 名医が語る最新・最良の治療 腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアは、腰や脚に痛みやしびれが出る病気です。どちらも背骨の異常によっておこり、痛みのために歩行や日常生活に支障をきたします。しかし、薬物療法や神経ブロックなどの保存療法を3~6カ月続けることで症状がおさまる患者さんも多く存在します。進行してしまった場合は、骨や関節の一部を切り取るなどして、神経の圧迫を取り除く手術が必要となりますが、手術で痛みは格段に減り、日常生活を楽に送れるようになるのです。本書では、各治療法の第一人者である医師が、痛みを緩和する薬物療法や、自分で行える運動療法など、それぞれの治療の特長をわかりやすく解説しています。巻末には、本書で取り上げた治療を行っている全国の医療機関リストも掲載しています。

ユーザーレビュー

  • 肩・首・腰・頭 デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド

    Posted by ブクログ

    「本から」
    「こり」はもまずに、体の中からほぐせ!
    「こり」と「痛み」は、集中力・判断力・やる気を低下させる
    脳内で痛みをブロックするはずの、セロトニンというホルモンの分泌が悪くなる
    「交感神経の過緊張」
    人の体は動いていないとかたまる
    30分に1回は動くことを意識する
    人は、15〜30分「不動化」すると、静脈の血流量が15〜20%減少すると考えられている
    スマホを見ているとき、頭の重さは何倍にもなる
    首が15度傾いただけで、頭の重さは一気に2倍
    ストレートネックは「スマホ首」
    仙骨座位をとっていると、背骨が本来持っている緩やかな弯曲が失われてしまう
    背筋が伸びていても「不動化」すれば腰の筋肉

    0
    2023年12月02日
  • 肩・首・腰・頭 デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド

    Posted by ブクログ

    デスクワーク中心の仕事に転職してから、急激に視力が悪くなってきて、肩甲骨周りのコリと痛み、首の痛み、朝起きて直後の頭痛に悩まされていて手にとった本。

    コリは表面で起きてるのではなく、表面ではなく、筋肉と筋肉の間にあるファッシアで起きている。
    筋肉をもみほぐすよりも、張りを感じる体制・姿勢をあえてつくって、リンパを流すイメージで、患部を、さするだけで思ったよりもスッキリする。

    肩甲骨剥がしストレッチ、骨盤振り子運動、壁付き背伸びっていうめちゃくちゃ簡単な運動で、隙間時間でもできることやると少し楽になった。

    走ったり、筋トレしたらその時はしんどいけど、何も動かずデスクワークだけしてる方が案外

    0
    2025年04月04日
  • こんなに痛いのにどうして「なんでもない」と医者に言われてしまうのでしょうか

    Posted by ブクログ

    肩こりや更年期による痛みなど慢性的に悩んでいる方に読んでほしい。今までの医学をある意味革命的に変えている。自分でも改善できる方法も書いてあるのでありがたい。どうしても重症な場合は著者の医院を訪ねてみるのがいいと思う。

    0
    2025年03月18日
  • 完全版 自律神経が整う 肩甲骨はがし

    Posted by ブクログ

    【動機】肩甲骨はがしをしてみたくて

    なかに書いてある方法でやってみると、すこし肩甲骨が動かしやすくなったようでありがたい。

    筋肉名だけ書かれている文章がちょこちょこあって、その部分はわかりにくかったかな

    0
    2025年09月28日
  • こんなに痛いのにどうして「なんでもない」と医者に言われてしまうのでしょうか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    痛みの部位に長く生じている異常な血管とその周囲を取り巻いている神経、が肩こり、腰痛などの長く続く痛みの原因。
    血管が成長するときに、神経も一緒に成長してしまう。
    モヤモヤ血管がたくさんできてしまう。
    神経から血管を悪化させる物質が出て、そのせいで血管は拡張する。拡張すると隣りにある神経が過敏になって、異常な痛みになる。

    モヤモヤ血管は、神経を増やす、炎症細胞や水を外に漏らす、繊維を漏らしてファシア組織を固くする、その結果痛みが続く。
    50肩は関節包に異常な血管ができて、神経が増えてしまう。
    炎症によるサイトカインで、軟骨がすり減る。

    モヤモヤ血管を減らす動注治療がある。
    足底腱膜炎もモヤモ

    0
    2025年04月02日

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